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子どもの体力:チャンス


学力に続き、体力でも地域間の〈格差〉が浮き彫りになった。文部科学省が21日公表した全国体力・運動能力、運動習慣調査(全国体力テスト)の結果。昨年公表された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で下位に甘んじた大阪府は、体力でも都道府県別順位で39~43位に低迷し、橋下徹知事は「大阪の教育は最悪。いい加減にしろ」と府教委を痛烈に批判した。一方、両テストで好成績を収めた自治体は「基本的な生活習慣を身に着けている証し」と文武両道に胸を張った。2009年1月22日  読売新聞


大阪府の子ども体力が低いんだそうです.これはまたとないチャンスです.我々体育に携わる者の活躍の場ができたというものですので,小中学校の教師の方々には失礼ですが,あえて言いましょう.

「ありがとうございます」

このチャンスがさらなる発展をとげることを祈っております.

ぜひとも橋下知事には,関西でスポーツ・体育を広めようとしている我々に活躍の場をいただけたら,これ幸いと思っております.
お金目当てではありません.使命感です.義務だとも思っています.ですが正直言うと職です.

なんにしても,お金をケチりたい橋下府政ですから,どケチな我々がビジネスパートナーとしてぴったりではないでしょうか?どうでしょう橋下知事,いい仕事させていただきますよ.
とりあえず体育会系ですから,リーダーが一声かけたらドッと動く人海戦術を得意としております.
それは役人の比ではありません.

知事は学生時代ラグビー部に所属していたとか.
これまた我々とも合うかもしれません.

でもまずは分析が先かと思います.今回の体力テストの結果です.
昨日のこととも関係しますが,単純に体力の値が上がった下がったで話をしていいものかどうかですし,子どもたちの背景についてももう少し詳細に知りたいところです.

本気で子どもの体力を改善するのであれば,実は私にも策があるのですが,今日のところは疲れたので休みます.
特別な奇策があるわけではありません.ちょっと内容を言えば,もう少し「子どもの体力」というものを慎重に見定めるべきかと.

これについてはまた別の機会に.