2009年6月29日月曜日

臓器移植:脳死について


脳死と臓器移植のことですが,


先日(6月18日),その判定基準が法律として規定されました.
「脳死」 を原則として “人の死” と認定してよいということを決めるA案が可決されたということです.
ただ,参議院で再検討されるので,場合によっては否決になる可能性を残していますけど.


私としては,画期的なことだと思っております.
高校生の自分,当時このことについて授業やなんかで ディベート したことがありまして,その時から今で言うA案の立場をとっていますので.

いろいろ言われていますが,別にこの法案は天地をひっくり返すような出来事ではないはずだと思っています.
さまざまな識者がクギを指していますが,あくまで,

脳死を人の死として “認めてよい”

ということが決まっただけで,
“脳死を人の死として判断せよ”
といっているわけではないんですよ.

家族が認めたくなければ,“死” ではないのですから,認める人が認めて,臓器移植すればいいだけのこと.
こんな重要な法案が12年も放置されていたこと自体が罪だと思います.

そんで,
12年もほったらかしにしておいて,今更 「時期尚早」とか言ってる党があります.
日本共産党ですよ.この衆院採決には全員欠席でした.

あのね,
ふざけんなと.

そんなことだから支持されんのです,あの党は.
結局,理想を言い続けたいんです.いい子ちゃんでいたんです.奴らは.

共産党のスローガン
「たしかな野党」でしたか・・・,
もうね,
アホかと,
バカかと.

国のために何とかしようとする気がないんだそうです.
野党にとどまる気満々だそうで,腐った党です.

前に暗黒騎士と聖騎士の対談(?) を紹介しましたが,その時の暗黒騎士の言葉が思い起こされます.

“ 弱者だから不平を言うのではない. 不平をこぼしたいからこそ, 弱者の立場に身を置くのだ .彼らは望んで弱者になるのだよ”


まあね,
てめぇらが死んで臓器移植しろと.その方が日本のためになります.


ギリギリの決断.断腸の思いで下す裁決.
それができない党は国を動かす資格はありません.

先日の記事ではTBSを引き出しましたが,
肝心なこと,重大な決断や判断が必要なことについて逃げる政治家・党,そしてマスメディアには消えてもらいたい.
本気で仕事しろと,言いたい.

「そんなに簡単に決めることは避けなければならない」
とか言ってますが,国会議員が決めずに誰が決めるんだということですよ.
誰が決めるんですか?医者ですか?,哲学者ですか?,宗教家ですか?

結局,決めることが出来るのは国会議員じゃないですか.立法の権限があるのは議員さん達ですよ.
そんな人が “簡単に決めることは・・・” とか 正気の沙汰とは思えません.

怖いんでしょうが,そこら辺,票もらって金もらってるわけですから 腹くくってもらわないと.
この右往左往のために,12年間,何人の人間が苦労し,そして死んだ人間がいるか.


ちょっと過激な記事になりましたが,これについては いろいろと考えるところが私にもありまして・・・.
感情的になってしまいました.

とにかく,病気で苦しんでいる人・家族,どうしていいか悩んでいる病院・医師のためにも,良い方向に向かっていくことを祈っております.

2009年6月24日水曜日

なんやったっけ?


今日はとりあえず,職場の同僚と飲みに行っていろいろと話してきました.

なんかブログのネタを思いついていたのですが,今になって忘れてしまいまして.
明日 会ったら またなんか言われそうです.


何も無しというわけにはいかないので,覚えている範疇で少し記事を書こうかと思います.


アニメ界の重鎮として宮崎駿 監督というのがおります.
文句なしの名監督でございます.異論はございませんが,最近の作品は私に合わんのです.

なんというか,トゲがなくなってしまったというか,問題提起がなくなったというか.
まるでサイコロステーキのような感じ.
「これ,おいしいでしょ?」
というような,元々おいしいものを さらに食べ易くしたような作品になってきたように思うのです.

そりゃ,食べ易くておいしいけど...,
見る側がナイフで切り,フォークを刺す場所を考える余地がなくなったように感じます.

善を善とし,悪を悪とする主張が感じられるのです.
かつての作品では,テーゼを見せ,それなりに楽しく 「あー,いい作品だったわー」 と思わせておきながら,どこかに「裏」を用意しておき, “これについてどう思うの?” と観客に訴える部分が隠されていたように思います.

以前は 自然との共存や人間の業を,理想と現実から向き合う部分がみられましたが,最近の作品ではこれらのことについて 宮崎氏自身の理想が前面に出てきているというか.

これについて今日の居酒屋では,
「歳とってくると,変わってくるのかな〜」
と.
なんか,
自分が生きてきた証を残すというと言い過ぎですが,善について理想について,世に残す・還元すべきことを考えるようになるのでしょうか.


ところで話は変わりますが,
今,ZEROという日テレの番組をやってまして,さっきまで観ておりますと,
“中学校を長期取材する” という番組プロジェクトを始めたとのこと.
学校を1年間をかけて取材し続ける珍しい企画で,その取材に協力した中学校の校長の言葉が印象的.

「長期取材だというから受けました.学校は,子どもは,短期の取材では絶対にわからない.ぜひ世の人に学校教育の現実を見ていただきたい.学校は年間を通じて変わっていくものです.教育は根気がいるし失敗もある.大人にとっては自分達自身が必ず通ってきた経過であるにも関わらず,部分的にしか判断しないし評価しない.子どもたちが変わる瞬間を見ていただきたい」

学校教育の場に少しですが関わっておりますと,この言葉の意味が深く突き刺さります.
この校長先生,なかなか出来た人ですね.

以前,私の母校を取り上げた記事を書きました.その高校は結構な問題を抱えておりましたが,いろいろと想いがまた込み上げてきました.

2009年6月23日火曜日

高知白バイ衝突事故


「高知白バイ衝突事故」
とネットで入力すれば,いろいろと出てきます.

Wikipediaでその概要がつかめますし,その他 ブログやサイトで紹介されています.


どんな内容かと言いますと,2006年3月3日,高知県の国道で起きたスクールバスと警察・白バイの衝突事故で,それだけならどこでもありそうなことなのですが・・・.


冤罪ではないか?

しかも,
警察の証拠捏造が疑われる.


これがこの事故の争点なのです.
YouTubeとかニコニコ動画でも取り上げられていますので,「高知 白バイ」とでもキーワード入力してみてください.

素人目に見ても,かなり冤罪に近い状況.
検察側の主張はムリがあるように思えるし,裁判官の判断も「?」な部分が多々見受けられます.
裁判の概要としては,2007年6月に高知地方裁で有罪(禁錮1年4ヶ月)になった後,無罪を主張していた弁護側は当然 控訴.高松高等裁に持ち込みます.
ところがです.

ここでもさらに「?」な状況が現れます.
弁護側は無罪を主張するための証拠や証人を用意し,再検討することを望みますが,
「反省の色が見られない」
との理由もつけて即日結審.つまり裁判する必要なしとして,弁護側の要望を棄却.

最後の砦として最高裁に上告しますが,ここでも「裁判の必要性なし」として書面にて上告棄却されます.
そして2008年10月,事件を起こしたバスの運転手は収監されます.


正直言って,これでは三審制をとるシステムの必要がないわけです.
弁護側が証拠や証人を用意して…,しかも減刑ではなく 「無罪」 を主張するための証拠を用意しているにもかかわらず棄却するというのは チョッと考えられません.

この事件について私が知る限りは,「偏っているであろうネットと少ないメディア情報」 でしかないので,詳細についてはわかりません.
裁判所にも棄却する理由が別にあるのかもしれません.

それにしても,気になるのはメディアに出る頻度の少なさが異常.
継続的に特集を組んで放送したのはローカル局の瀬戸内海放送くらいのもので.それを下敷きにテレビ朝日が取り上げただけ.全国的にはものすごく知名度が低いニュース.
やっぱりこういうネタはテレビ朝日くらいしか度胸もって扱わないのでしょうか.
保守・親権力的な日テレやフジが扱わないならまだしも,
国家・権力に吠えたがるTBSは,こういうことについては無視を決め込んでいます.腐った奴らです.

あまりにも一方的な情報でしかなく(メディアやネットでは運転手を擁護する視点がほとんどである),もう少し多角的な情報が欲しいところ.
それだけに,検察側,裁判官からの納得できる意見が聞きたいのです.

最近では 「足利事件」 のような件もあります.
この高知白バイ事件も同じような状況になっていくのではないでしょうか.
注目の事件です.

2009年6月21日日曜日

滋賀:琵琶湖


よく思い出してみましたが 初めてかもしれません.滋賀県と琵琶湖.

昨日・今日と滋賀県に出て,琵琶湖の近くのテニスコートでテニス協会関係の講習会の補佐をしてきました.

滋賀県は新幹線や高速道路での通過県で,実際にその地に立ったことはないように思います.
滋賀県ってそんな存在です.


終始 なんのこっちゃ分からん依頼.
私自身 テニスは専門外でして何もかもが意味不明な仕事でしたが,“できない” というわけにはいかないので適当になんとか誤摩化して...

私が担当したのは,講習会に来た人のテニスのショット・ストロークやサーブのフォームをビデオ撮影し,フォームチェックをするところ.

それなりに楽しくできましたし,参加者の反応も上々でした.

やり込んでいる人でも,なかなか自分自身のフォームをビデオなどで客観視することはないものでして.
参加者のほとんどが,
「へー・・・,私って こんな動きしてるんですねぇ〜」
と興味津々.

主観的な動きの感覚と,実際の動きの記録は別物であることを実感したようです.
私自身もスポーツ動作をビデオ撮影したら,
「こんな動きをしているつもりはない」
てな感じでしょうね.


今回のフォームチェックの仕事を通じて思ったことですけど・・・.
スポーツ動作のフォームチェックもさることながら,いつもの,日常動作も撮影してみてみたいものです.
変なクセとか動きをしているんではないでしょうか.
「こんな動きをしているつもりはない」
てな感じで.

2009年6月19日金曜日

我田引水


リニア新幹線Bルート要望相次ぐ伊那でJR東海が説明会

長野日本 2009年6月14日 社会面


リニア中央新幹線の整備をめぐり、上伊那地区の建設促進期成同盟会を対象にしたJR東海による説明会が13日、伊那市役所で開かれた。
JRが念頭に置く南アルプス貫通のCルートについて、出席者からは「コスト面だけでルート選択しているが、あまりにも独善的」などとし、諏訪・伊那谷回りのBルートでの建設を求める意見が相次いだ。

出席者からはルートに関する質問が続出。南アルプス貫通のCルートについて、「南アルプスに長いトンネルを通すのは危険」「トンネル内で緊急事態があったとき、どうするのか」「リニアは地域振興の原動力になる期待がある。人のいないところに鉄道が走って何の意味があるのか」などと疑問を投げ掛けた。
出席者からは、このほか
「各県のルートは各県に委ねるべき」
「1県1駅でなく、駅を増やしてほしい」
「人を物のように速く運ぶなら直線になるが、これからの時代は、もっと人間的ゆとりが必要。 人間的、将来的な選択を」
との要望もあった。


まさに我田引水とはこのことです.
以前,リニアモーターカーを取り上げた記事を書きましたが,その時の危惧が見事に的中しました.
長野県にはガッカリです.

もう一度リニアモーターカーの建設予定ルートをおさらいすると,

(A) 長野県内の茅野から伊那を通る南アルプスの迂回ルート
(B) さらに北西を回り茅野から岐阜県中津川に抜けるルート
(C) 南アルプス直下を貫通する直線ルート

の,3ルートです.
それぞれのルートを上の画像に示しています.ご覧ください.


見ましたか?
A・Bルート.

バカです.

“リニアが通る県” ていうだけでも満足しなさい.
ましてや駅をつくるなんてアホウです.

将来性を・・・,なんて話も出たそうですが,本当に将来性を見越すんであれば出来るだけ直線の方がいいに決まってる.
将来,豪速リニアができた時にはレールのアールが大きいほどスピードを出せるようになるわけですから,極力 直線的なレールを敷く方がいいのです.

長野なんかにリニアを停めても誰も降りやせんのです.
長野にリニアの駅!? 正気の沙汰とは思えません.
だいたい,新幹線だって通ってるじゃねーか長野.
これ以上何を望む.

まぁ,やんや言ってるだけで,結局はCルートになるんでしょうけど.
そんなにリニアが欲しいなら,現実的で展望性のある県 活性化プロジェクトを打ち出してほしいものです.
無いなら黙ってろと.


今 こんな夜中に町内放送が流れておりまして,
どうやら68歳のおばあさんが行方不明との事.

私の身の回りには心当たりのあるのおばあさんはいませんので,もう就寝したいと思います.
明日は早いし.
せっかくの土日が なんだかわからないイベントで滋賀行きになってしまいました.
とりあえず頑張ってきます.

2009年6月16日火曜日

夢のような現実


村上春樹の小説を読むようになって何日か経ちました.

今日読み始めたのが この『国境の南、太陽の西』です.

作中にあったエピソードに,“夢のような現実,奇妙な出来事” として
「見知らぬ男に声をかけられ,喫茶店につれていかれて札束をつかまされた」
というもの.

札束はくれませんでしたが,実は私にも似た経験が有ります.


高校時代,福岡大学の入学試験のために博多駅に降りたときの事です.
今日泊まるホテルはどこにしようかと,駅構内にあったビジネスホテルの看板を覗いていました.高校の先生曰く,博多はビジネス街だから,ホテルはいろいろとある.泊まる場所は行ってから駅で見つければいい,ということだったので.

今ならネットでパパッと見つけて予約するんでしょうが,当時は駅前インフォメーション・コーナーで宿泊場所の電話番号見つけて予約するような状況でした.

ホテルを予約し終わり,まだまだ夕方にも早いような時間帯だったのでどうやって時間をつぶそうか考えていたところ,唐突にも60歳くらいのおじいさんに声をかけられました.
定年退職して間もないようで,弱々しい印象.
「君,学生だね?高校生? どこから来たの?」
みたいな事聞いてきたので,ものすごく警戒して答えてたんですけど(たしかその時は愛知出身だ ということは言わず,ニセの出身地を答えた気がする),そのうち,
「何もすることがないなら,時間があるなら チョッとそこの喫茶店でコーヒーでもおごろうか?いろいろ若い人と話をしたいんだよ」
なんてこと言い出すじいさん.

すぐそばの駅構内のド真ん中の壁が無いオープンな喫茶店だったし,そこまで屈強そうなじいさんじゃなかったので,
ま,いっか.
てなことでOKしてコーヒー&ケーキをごちそうに.
どう考えてもTVのドッキリっぽくないし,喫茶店とグルになって何かたくらんでそうでもないし,何か暴力的な手段に出るにしてはヒト気が多すぎる場所だし,ってことで,じいさんとしばし談笑.
自分の身の上については 「福岡大学の入試に来た」 ということ以外はウソばっかりついてたように思います.

その時どんな会話だったかというと,
...ん〜,たしか入試で合格できる確率とか,最近の高校生の考え方とかだった気がする.
「君は多分合格できるよ」
とか,どんな根拠から言ってんのか知りませんが,そんなこと言ってました.

そのうち,
「泊まるところは決めてあるの?」
なんて言うから,決めてます,と応えたら,
「じゃあ,晩ご飯をごちそうするよ」
なんてこと言い出すじいさん.

博多にきたからにゃ,やっぱモツ鍋だよ,ってことで,じいさんが行きつけのモツ鍋屋につれていかれました.
路地裏のものすごくアットホームで,ビジネスマンばかり集まってるモツ鍋屋.
「行きつけ」「路地裏」というところで,最警戒状態で付いて行きました(って,付いて行くんかい,と思われるでしょうが).いつでも反撃できるよう体勢を整え,逃げ道を確保するよう,気づかれないようにルートを確認.

結局,博多っぽい威勢のいいおばちゃんがやってる雰囲気のいいモツ鍋屋でして,これまたメチャクチャ旨い.
ビールをすすめられましたけど,未成年だったことと,反撃・逃走する際に酩酊状態により運動機能が低下することを避けるために拒否しました.

モツ鍋以外にも単品でいろいろと美味しいものを出していただき,フェーズ6で警戒しながらも博多の食文化を満喫.
モツ鍋屋のおばちゃんには,とりあえずその場では,じいさんの甥っ子が博多に来てる,ってことになってて,なんだか雰囲気で私もその流れに乗って甥っ子を演じてて.

どれくらいごちそうしてもらったのでしょう.結構な額だった記憶があります.

そのままじいさんとは別れ,
「入試がんばってね」
と励ましてもらって私はホテルへ.
ホテルへの道中,これまた何かあるかもしれないと,ヒト気のある場所を選んで歩き,尾行がついているかもしれないのでコンビニとかビルとかに入っては追っ手がないことを確認しながら向かいました.

ホテルに着いてからも,足早に部屋に入り,ロックをかけてその日は絶対に部屋の外にはでないことに.次の日の朝も福岡大学までは警戒しながら向かったのでした.

その後,そのじいさんとは会う事も無く,無事 入試を終えて帰宅.
いったいなんだったんでしょう?
我が人生 最大の謎の人物です.


え? 福岡大学の入試結果ですか?

不合格です.

2009年6月15日月曜日

「かのか」 が旨い


昨日は焼酎が入った状態で言いたい事 言いまくったわけですが,その時飲んでいた焼酎が
「かのか」です.

最近は「かのか」しか購入することはなく,ビンに飽きてパックで買うようにもなりました.
めでたく顧客の仲間入りです.

ビールはシュワシュワってするのが ちょと苦手で,好んで飲むとすれば焼酎か日本酒.

別にビールが嫌いなわけではありません.
動物性の肴(ビアソーとかサラミとかビーフジャーキーとか)にはビールが合います.
スパイシーな肉系がある時,そん時には迷わずビールです.

日本酒はあっという間に飲んじゃうくせに高くつくので,最近はもっぱら焼酎を湯か水で割って飲んでおります.

中でも「かのか」は味と経済性に優れており,私としてはベターな選択だと思っているのです.
そりゃもっと美味しい焼酎はありますけど,飲み続けられるという条件がつくと「かのか」に勝るものは今のところありません.

経済性が優れているせいで,毎日のように飲んじゃってるんで自分がアルコール依存症じゃないかと不安にもなります.
アルコールには弱いくせに,やめられないんですよ実際.

現に今も昨日と変わらない酩酊状態でキーボード叩いてます.

気づかないストレスがあるんですかねぇ.
飲まなきゃやってられないような.

ただ,私の場合は単純に好きで飲んでるだけのような気がするので,ストレスとかはないんだとは思います.


そう言えば,先日 友人から気になることを聞きました.

「独り酒をする人は,仲間と会話しながら酒を飲む人よりも脳卒中になる確率が高くなる」
ってなこと.
「ホントかいな?」と実際 調べてみたら本当にそんなニュースが有りました.

モロ 私 独り酒です.
むしろ,独り酒を楽しんでいます.
今日なんかクラッカーにとろけるチーズ乗せてレンジてチンして香ばしい香りを楽しんでおります.
あー,幸せ,って.

脳卒中になっても,そのまま死んでしまった方が幸せかもしれません.

2009年6月14日日曜日

Aigis: The ROCK


今夜は映画 『亡国のイージス』 をTVでやってました.

以前見たことがあって,
「つまらん」
とは思いましたが,なんと言うか,
見たくもない映画だからこそ見てしまうというか.


現在 焼酎が入っている状態.キーボードを打つ手が真っ赤でして,いつも以上に辛口批評になってしまいますが,この映画にはいろいろ言いたいことがあるので取り上げます.


まず言いたいのは,この映画,完全に『ザ・ロックThe Rock』 のパクリだということ.
原作の小説ではどうだか知らないですが,映像化されたこの作品を見ると,何から何までThe Rock.

バーッとあらすじを言うと,
イージス艦がアルカトラズ収容所に相当してて,現在の政治のあり方に不満を持つ将校が,危ない特殊兵器を持って都市をミサイルで狙ってるっていうところも一緒で,それに対処するためには戦闘機によるテルミット・プラス(ザ・ロックでは「テルミット・プラズマ」)っていう特殊焼夷弾ミサイルを使うしかないっていう部分もクリソツで,その戦闘機の攻撃を防ぐために主人公が手旗信号で合図(ザ・ロックでは発煙筒で合図)するっていう流れも瓜二つ.

後半はその反乱を起こした将校以下が
「私たちはなんてことをしちまったんだ」
とばかりに改心して懺悔して,かたっぱしから殉職するのも The Rock.

はっきり言って,ここまでパクって,
「恥ずかしくないのか?」
ということ.
もう少し捻りようがあったもんだろうに.

役者たちが吐くセリフもチープで救いようがない.
ネットじゃ 「国を想う男たちに感動!」 とかバカな意見も聞かれますが,いかんせん日本チックではない.
私に言わせれば,このセリフの数々はアメリカナイズされたナショナリズムであって,日本人の感覚ではない.

アメリカ戦争映画に染まって,アメリカ兵の正義感にシンパシーを感じる人たちの趣味が溢れ出る映画です.

そりゃ今のご時世,憂国も愛国もいいでしょうが,その憂国・愛国を欧米の感覚で垂れ流されても私としては感動しませんし,意図が見え見えで焼酎入ってなくても吐き気すら覚えるわけで.

真の愛国者としては,思想にもオリジナリティを求めたいところです.


んで,
予告編として『真夏のオリオン』 が紹介されてましたけど.
どんな映画か知りませんが,これまでの潜水艦映画である,『眼下の敵』 とか 『U-571』 とか『クリムゾンタイド』とかのパクリになっていないことを祈ります.


亡国のイージスといい,真夏のオリオンといい,他には「男たちの大和」や「ローレライ」「ミッドナイトイーグル」みたいな右傾化思考(?)ぎみの映画が多発していることは最近の特徴でしょうか.

そもそもは『プライド・運命の瞬間」がことの発端かな?
これを期に日本でも国粋・右傾映画を作っても大丈夫なんだ,という気運が高まったとみているのですが.

そのちょっと前には,木村拓哉・反町隆史で有名になった『君を忘れない』がありました.この映画ではまだルックスと感動重視で “戦争とは何か” について現実的に,そして真剣に向き合っておりませんで.
ただ,映画の終盤にある唐沢寿明 演じる上官の 特攻に向かう兵を前にしたスピーチには,今現在の戦争邦画に通じる気迫が感じられまして,ある意味あの「スピーチ」こそがこの戦争邦画の流れに通じる布石ではないでしょうか.
私としてはあのスピーチこそが日本人の感覚に沿った戦争の感覚だと思っています.


気になるようでしたら,上記作品を見てみてください.

以上,とりとめない映画論評でした.おやすみなさい.

2009年6月13日土曜日

復活の二輪

よもや一週間も自転車抜きの生活になるとは思いませんでした.

歩けば30分の道のり.一週間もこれが続くとは.
学生時代を含めても初めての経験です.

一応 自宅の近くをバスが通っているのですが,職場へのルートが結構大回りで,バスで40分,歩いて30分ならどっちをとるかといったところ.

バスはお金もかかるし,じっとしてられない性格上からしてもバスは候補に入ってきません.

でも,たまには歩いて通勤するのもいいですねぇ.なんて言うほど楽ではありませんで,じわじわと暑くなってきた季節が恨めしい.

ただ,ここ数日は毎日音楽を聴きながら歩いてまして,実はこれが新鮮だったのは確か.
「音楽と運動」 について職場でもちょっとした関心事になっているので,良い実体験だったとも思います.


タイヤごとパンクしていた自転車もさきほど修理完了.
手と短パンが真っ黒になってしまいましたが,快適な通勤ができると思えばなんのその.
チョッと嬉しくなって,テスト走行も兼ねさっそく近くのコンビニまで転がしてきました.

明日から通勤時間が1/3になります.
疲労もだいぶ軽減されるでしょう.

音楽を聴けばなおさらかもしれませんが,自転車乗りながらのイヤホン装着は違反クラスの行為です.
学校の先生をやっている身としてはやりたくてもできません.残念.

2009年6月12日金曜日

超絶・神展開


さきほど,
今住んでいる町の 「有力者グループ」 と言われる方々と楽しい御食事会をしてきました.
ものすごく貴重な会でした.

ご一緒した方は,会場となったレストランのシェフのお父様とその友人です.
そのレストランによく通っている私の同僚の紹介で設けられた御食事会でして,なんでも,私たちが勤めている大学から誰か人を呼んで懇親会を催したいとのことで,その事前打ち合わせというのが今日の趣旨.
嬉しいことにその懇親会の話を私にまわしてくれました.
大学職員の底辺である私で大丈夫なのか? という身に余る企画ですが,とにかくざっくばらんにやってほしいとのこと.


話を聞くと,私が勤めている大学と連携して,いろいろとやりたいことがある,ということだそうですが...,
実は,大学としても地域貢献という活動をしていきたいという内部事情もあり,非常に有益なお話ができました.

本学しては “渡りに舟” の願ったり叶ったり.
私の父親と同い年の方々と夢を語り合いました.


ビックリしたのが,ご一緒させていただいた方々の友人が全国的にも有名な衆議院議員で,なんと同級生なんですって.
「そいつに協力させて話を進めていきたい」
とか 普通の一般市民たる私にとっては次元が違う話に展開.

「そいつに大学に行ってもらって講演会をさせよう」
なんて想像もつかないような話まで.

おまけに営業や運営,ジビネスや政治的な駆け引きの話までレクチャーしていただきまして,本当に勉強になりました.
そんな方々の方から本学に興味を持っていただいているなんて.
「当然,私らの利益にもなるから…」
とおっしゃられていましたが,逆に “当然,私たちの利益” にもなる話なのです.
いやー,こんな展開になるとは思ってもみませんでした.


たしかに,私たちが取り組んでいることって,細々とやっていてもラチが明かない部分が大きいものでして.
政治的に後押しをしてもらった方がスムーズに進むのは間違いないのです.
以前から地域住民とタッグを組んで,という企画はあったのですが,いまいち進みませんでした.

これを期に,ちょっと本気で取り組んでみようかな,っと意気込んでいます.

私としても今年でこの大学を去ることが濃厚ですし,長い間お世話になった大学と町ですから,自分がここにいた証を何かつくって行きたいですね.

この段になってやっと,やりたいこと や やらなければならないことが沢山見えてくるようになりました.
いろいろなことを,なんとか形にできる有意義な1年にしたいと思っています.

2009年6月9日火曜日

100回記念

お陰様で100記事目です.

この調子で200を目指してがんばります.

ブログを書き始めて
もう半年.

あっという間の1年になりそうですね.


今日は特に記事はありません.
とりあえず100ってことで.

2009年6月8日月曜日

どう見てもマフィアの幹部


「オレグ君、この合意文書に署名をしたかね?君のサインが見あたらないのだが。 今すぐここに来てサインしなさい」

ウラジーミル・プーチン首相は,ペンをテーブルに放り出すと,自分の元へ来るよう手招きした.
約300億ドル (約3兆円) の資産を持ち,前年までロシアで最も裕福な人物として知られた ロシア・アルミニウムのオレグ・デリパスカ社長は,席から立ち上がり, 首相に冷徹ににらみつけられる中,頭を垂れたまま,給与の不払いが続く工場の操業再開を約束する合意文書に署名した.

合意文書に署名をしたデリパスカ氏に,プーチン首相はうなずく以外の返答をしなかった.
そして,デリバスカ氏が首相のボールペンを持ったまま席に戻ろうとすると,
「ペンを返せ」
としかりつけた.

この日,プーチン首相はロシア北部の工業都市ピカリョボを訪れていた.
ピカリョボでは,デリパスカ氏がベーゼル・セメントを含む3つの工場が経済危機のなか操業停止に追い込まれ,社会不安が巻き起こっていた.
プーチン首相は事態解決のため,人口2万2000人の町に乗り込んだ.

プーチン首相は,工場を見て一言
「ごみ捨て場のようだ」
とコメントし,空気を凍り付かせた。

その後,デリパスカ氏や地元指導者,労働組合代表らが,小さな会議室に連れていかれた.
その様子は,まるで一番恐れられている教師にしかられる,間違いを犯した生徒のようだった.
(“恐れられているボスにしかられる,間違いを犯したマフィアのようだった” の間違いではないでしょうか?)

「わたしがここに到着する直前になって,君ら全員がゴキブリのように集まってきた理由は何だ?
判断を下せる者が,ここにいなかったのはなぜだ?
仲間うちで合意できないのであれば,君たち抜きで決めるだけだ 」

マイクを切る直前、最後に
「ありがとう.みなさまの成功を祈ります」
とぶっきらぼうに述べて、プーチン首相は立ち上がった.
国営テレビで放映されたこの映像は,プーチン氏が労働者らをねぎらうために工場から出てくる場面で、労働者らが
「ありがとうございます」
と涙する場面で終わった.
AFP BB Nwes 2009/6/8 発信地:モスクワ/ロシア


久しぶりのニュースネタです.
これはマフィアかヤクザのやりとりではありません.
とある国の政治・経済対策の一コマ.

それにしてもこの首相,
あの恐怖の元大統領ですし,元KGBですし,
チェチェンのことなど知っていると,とてもサインを拒否することなどできません.
実際,今のロシア大統領は,名前すらすぐ出てこないほど影薄いし,
プーチンの傀儡であることは間違いない.
事実上の最高権力者は彼です.

レジスタンスを徹底的に粛清し,人質 使って立てこもっても
人質もろとも全滅させて 「救出成功」 とか
どんな救出だよ~,と.

最近はエネルギー資源の優位性を盾に横暴な政治が目立ちます.
プーチンを批判していた人々がことごとく謎の死を遂げているのも気になるところ.

サインを拒否しようものなら,安易に車にも乗れやしない.
不可解な交通事故に巻き込まれるか,
それ以前にキーを回したとたんに炎に包まれ,爆音と閃光とともに天に召されるのがオチです.

こんな首相にキレられたら,とりあえず一回死んでから
そのあと今後のことを考えなきゃなりませんね.

でも,日本の政治家にもこれぐらいの “恐ろしさ” がほしいものです.
逆にうらやましい.

官僚にいいように使われて,役人の顔色を伺いながら政策をたてるような政治家には,プーチンのツメの垢でも煎じて飲ませたいですね.

・・・とまぁ,これぐらいプーチンのことはヨイショしとかないとヤバイことになっては困るので.

2009年6月7日日曜日

人の目

タイヤが磨り減ってきていたところにトドメの圧力がはいったらしく,
パン!
と乾いた音とともに空気が抜けていきました.

それが一昨日の朝.
これ以上無いほどの典型的なパンクです.

ちょうど一ヶ月前にもパンクしてましたが,その時は使おうと思って乗り込む際に発覚.
精神的ダメージは乗っている最中の方が大きいです.

なんつっても周りの目が気になる.
通勤途中だったので学生が追い越して行く際に挨拶していくし.

通勤だったので当然 帰りも押して帰らにゃならんし,しんどくて惨め.

先月と同じようにせっかくの休日をタイヤとチューブの購入にあてようかと思いましたが,よくよく考えたら,タイヤってあのままの状態で購入せにゃならんかもしれんのですよね.

フラフープみたいなもん持って電車とバスに乗るのは気が引けたので,ネットで購入する事にしました.

そんなふうに人の目 気にしてる割に,パンクした日に開催された例の大学院生勉強会の懇親会では人の目を気にせずはしゃぎ,
酔っぱらいながら簡易血中乳酸濃度測定器(ラクテート・プロ)を用いて測定し,
飲酒中は乳酸濃度が有意に高まることを確認しました.N数は9名です.
まぁ,測定中の状況はあんま覚えてませんが,そこらへんは記録用紙をとっているので大丈夫です.
倫理審査委員会は通していないので公式な許可はとっていませんが,有意義な調査でした.


にしてもよく自転車がパンクするんです,私.
やっぱ運転が乱暴なんでしょうか?

それとも通勤通学に自転車使っている人のパンク率はこんなもんでしょうか?
今回は不運が重なったと考えても,だいたい1年に3〜4回はパンクしてます.

自転車のタイヤ交換ってするもんですかね普通の人.
この自転車は購入してから2年です.
購入当時のタイヤをそのまま使い続けて2年.かなり磨り減ってきていたことは確認していましたが,来る時が来たんですね.
ほぼ毎日転がしていますので,たしかに結構な距離ではありますが.


2009年6月3日水曜日

ナッツに飽きました


ピーナッツにカシューナッツ,ピスタチオ.

ナッツ類を食べた方がいい体質であることが明らかになって,頑張って食べるようにしてきましたが,さすがに飽きてきました.


コーヒーが恋しくなって早速 注文.
新たに2キロの豆を購入しました.

コーヒーも豆ですから,ナッツでしょう.
ナッツを飲んでいる,ってことにします.


久しぶりのキリマンジャロは格別です.
 コク,キレ,クセ
すべて上々のテイストでございます.

ここ数日は一般スーパーで売られているコーヒーの粉を使っていましたが,やっぱり挽きたてコーヒーには敵いませんね.
香りの質が違います.深いです.

上の写真はさっき淹れたキリマンジャロ・コーヒー.
今も その独特の香りが部屋に漂っています.


コーヒーってなんだかビタミンEの吸収を阻害してそうな雰囲気があったので控えるようにしていましたが,どうやらそうでもなさそう.

カフェイン(コーヒー)がビタミEの吸収やなんかに影響するという記述は,調べた限り見当たらないので大丈夫だと思います.
っていうか栄養学の専門家が近くにいるんですから,聞けば早いのですが.

今後はナッツをつまみにコーヒーを飲むことにします.

2009年6月1日月曜日

小説作法


アメリカのGMが破綻し,エールフランス旅客機がレーダーから消えた今日,
以前から友人に勧められていた 「村上春樹」 の小説を読みました.


とりあえず手始めにと,村上春樹 著『風の歌を聴け』

なかなか面白かったですよ.

以前の記事でも文学作品について取り上げましたが,私自身は小説をほとんど読みません.

正直しんどかったんです.小説読むの.
ですが,今回の村上春樹で何かを悟りました.

小説の読み方とでも言いましょうか.小説の作法?
根詰めて読まなくても,サックリと読めば良いのかな?といった感じ.

文学作品の何がしんどかったのかと言うと,ムヤミヤタラに回りくどい言い回しや心理描写がうっとうしかったんです.
映画やアニメではそこら辺をカット,と言うか映像として見せますので私の精神衛生上は適切だったのでしょう.

最近,そして今日わかったことが,この回りくどい言い回しこそが小説の魅力なんだなという事です.


小説作法と言えば,スティーヴン・キング 著『小説作法』
こちらは小説を書く上での作法という意味ですね.

スティーヴン・キング氏が直々に「言い回し」や「心理描写」のコツを取り上げくれているのですが,その意味がやっと分かってきたような気がします.
これ読んだからといって名文が書けるわけではありません.でも,小説家の苦労や心意気が伝わってくる楽しい書です.

あー,うまい文章が書ければいいのに.と羨ましがっても,文章技術は天性のものであるという意見もあります.
学生時代,ティーチング・アシスタント(TA)として文章技術の授業の補佐をした経験があります.その時にも同じようなことを感じました.天性のものです.
うまい学生はとことんうまい.どんなテーマで書かせても 人を唸らせる文を書きます.

でも,理論的な文,科学研究の文は練習でなんとかなるものです.
というか,練習しなきゃ書けません.才能ではないと思いますよ.
人を納得させる文章は技術じゃないです.
デザインといいますか,組み立て? 納得させることが目的ですから,面白い文章とは違います.面白く書いたらレフリーから反感買いますし.


何事も ある程度続けてみないと その面白さがわからないものです.
小説も,10冊ほど読んだ今になって その面白さがわかってきました.
もう一度 今まで読んだものを読み直してみようかとも思います.