2010年4月6日火曜日

夢と現実


タイトルに深い意味はありません.

今日は授業初日ということで,不安と緊張が入り交じる中やってきました.
ぼちぼちという感じでしょうか.
今週の授業はいずれもオリエンテーションとしての意味が強いので,そこまでガチでやったわけでわないですが,学生達の雰囲気はある程度つかめました.
次週から本格的にやっていこうと思います.


タイトルの件ですけど,これは私が大学に入学する際に抱いていた夢が現実のものとなったことを意味しています.
ネガティブな意味ではありません.

今となっては遥か以前になりますねぇ,大学入試の面接で私はこのようにしゃべったことを覚えています.
面接官に “将来の夢は?” と聞かれ,
「トップレベルの選手やチームに関わるスポーツ・トレーナーになることが夢です.」
と答えました.

もともと私が大学に入学した理由は,“学校教育においてトレーナーの知識を浸透させ,生徒にスポーツ医科学の知識を広めたい” というものでした.
それは2年前に高校の非常勤講師という形で現実のものとなったので,一応の目標達成はできたというところでしょうか.

ただ,その難しさも痛感しましたし,こういったことは現実には授業などではなく課外活動や地道な啓蒙活動で浸透させるものです.
私の場合,授業でそれができたことは嬉しかったのですが,やはり生徒自身の身近な事柄として受け止めるには授業では困難でした.

大学入学の(現実に目を向けた目標としての)理由としてはそのようなことだったんですが,高校生だった頃の私の漠然とした夢は,さっき挙げた「トップレベルの選手やチームに関わるスポーツ・トレーナーになること」です.
夢は夢,当時としては凄いことだろうなと夢見ていましたが,どうやらそれも現実となっています.

新任校に,とあるスポーツ競技の日本トップクラスの選手が入ってきたんです.で,その選手のトレーナーを任されています.
夢って叶うものですね.

当初は,上級レベルとは言え普通のジュニア選手だろうと想定していましたが,調べれば調べるほど,噂を聞けば聞くほど,「なんでこんな大学に入ってきたんだ?」と思うほどの逸材でして.
最初のうちは私も気軽に接していたのですが...,知らないって怖いですね,いや,むしろその方が良かったのかもしれません.
体調管理やトレーニング等,気軽に相談できるようになっていますから.

気になったので自分のパソコンのデータを調べてみたことがあります....
以前どこかで会ったことがあるような気がして.名前を検索にかけてみました(その検索にはGoogle desktopが便利ですよ).
いました.
数年前,国立スポーツ科学センターでナショナル・ジュニア選手の強化合宿をはったのですが,その時に参加していました.当時は中学生でしたね.
その時の話をしたら,「あー,あの時の」と,覚えてくれていたようです.

今年に入ってからケガや体調不良が続いて不安定なコンディションでしたが,ここ最近は本来の調子を取り戻しています.
そこそこの大会であれば,あっさり優勝してきます.
今も大会に行っていますが,調子良く勝ち進んでくれています.

「えらいことになったなぁ」と,いよいよビビリ始めていますけど,思いきって指導してみます.こんな経験一生に一度できるかわからないですから.

願わくば,世界トップレベルの大会に出場できる選手になることを期待しています.
そのためのサポート,出来る限りやってみようと思います.