2011年8月15日月曜日

お盆

今日の昼まで実家の高知に帰っていまして,さきほど自宅に戻ってきたところです.
帰省,Uターンのピークに高速道路を使って移動しましたが,明石海峡大橋から四国内の高速道路は “渋滞” とは一切無縁の状態.
スムーズな移動が可能です.

今回の実家から自宅までの移動なんて,GoogleMapsでは5時間30分かかると表示されていましたが,それを1時間縮めて4時間30分で移動できました.
結構早いもんです.


今年の1月に祖母が亡くなっているということで初盆でした.
なので,というわけではないのですが,父も去年からお盆を盛大に(?)やるようになりました.
昔を懐かしんでいるようで,私が生まれてこのかたやったことがなかった「迎え火」と「送り火」をやっています.

我が家の迎え火は松の薪を焚く方法です.
そして,お墓から家までの間に提灯を順々に灯し,霊が帰ってくる道しるべにします.
家の前で焚く迎え火はさしずめ船を導く灯台.提灯は滑走路の進入灯みたいなものでしょうか.
そうやってお墓から家まで霊が迷わないように迎えるのだそうです.

去年から提灯を購入して,“らしいお盆” を家族で楽しんでいます.

お盆ていうのは,普段はお墓にいる先祖の霊を家に呼ぶ行事です.
なので,家に霊を迎えているわけですから,この間にお墓参りをしても意味ありません.
もしお墓参りをする際は,家に霊を迎えずに参りに行かなければなりません.
じゃないと留守のお墓に手を合わせることになっちゃいます.気をつけてください.

年に2回しか会えない家族ですから,ひっそりと迎え火を焚くのも寂しいからってんで,地獄の業火のごとく爛々と燃やしてやりました.
まるでアレクサンドリアの大灯台.
これならご先祖様も迷わず帰ってこれるでしょう.

地方によって燃やす物が違うようで,麻だったり麦わらだったり白樺だったりするようです.

迎え火は一昨日の13日にやるものですが,送り火は明日の16日です.
こちらは私はやらずに戻ってきました.仕事がありますんで.

ところで,この送り火で最も有名なのが「京都の大文字焼き」です.
あれ,送り火だったんですね.知りませんでした.

さてさて,明日からお仕事開始です.
この時期は論文の下ごしらえをじっくりできる時期です.
無駄にしないようにしなければ.


ところで,このブログをコンスタントに見てくれている国があります.
カナダです.
きっと彼でしょうね(私の後輩です).
最近,Skypeでその元気がない姿を見る機会がありまして,ひとまず安心しました.
まぁ,とりあえず生きているんだな,と.
元気が出る日をお迎えください.応援しています.