2009年11月22日日曜日

大河ドラマと高知県


高知県出身の私としては感慨深いものがあります.
先ほど大河ドラマ 『天地人』 が最終回を迎え,次の大河ドラマの予告が流れました.

来年の大河ドラマは坂本龍馬です.

坂本龍馬もいいのですが,高知県出身の私としては土佐の武将,四国制覇を成し遂げた 「長宗我部元親」 を主人公にやってほしいものです.
実はNHKの番組でも,大河ドラマの主役をやってほしい武将ランキングで第1位を獲得しています.
長宗我部元親も大河ドラマにふさわしいドラマチックな人生を歩んでいる武将です.

幼少の頃は,色白で大人しく軟弱で女っぽい性格から,家臣からも 「姫若子」 と呼ばれバカにされていました.
元親の初陣は22歳と当時としては非常に遅いもので,父である国親や家臣が心底心配するダメ若殿だったのです.

しかし,その初陣となる「長浜の戦い」では自ら先陣を切って突撃し,元親自身も何人かを討取るなど武功を挙げ,「鬼若子」 と畏怖されるほどの存在になりました.
つまりキレたんですね,今風に言えば.
こうした息子の活躍を聞きながら,父・国親は安心して他界します.

その後,元親は着々と戦果を挙げ,土佐を統一した後,四国に覇を唱えます.

四国統一は時の権力者・織田信長に快く思われず,四国征伐が計画されます.この時の四国征伐は元親の勝利で終わりますが,後の豊臣秀吉による四国征伐では10万の軍勢を相手についに破れます.

慶長4年4月,京都伏見にて没します.享年61歳.
スケールのでかい出来事に関わった 「土佐の出来人」 と称される面白い戦国武将です.