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『舌切雀』シリーズ、一段落|実は結構大事なテーマがある気がする
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『舌切雀』というAI小説を書いていました。 その続編をAIにお願いして、シリーズ化していくことにしています。 とりあえず四国編(舞台が全部、四国4県を想定)が終わったところです。 先日、『西関五千言』を頑張ってAIに指示を出した、っていう記事を書きましたが、この『舌切雀』シリーズは、私にとって「AIにプロンプトを出す練習」として、かなり勉強になった作品でもあります。 それ以外の作品は、AIにおまかせコースで作ったものが多いんですけど、『舌切雀』はちょっと込み入った展開になっているということもあり、AIが勝手に制作してくれる作品ではないんです。 「それってどんな作品になるの?違いは?」っていう疑問も出るかと思いますが、なかなか説明が難しいので、やっぱまずは読んでもらえればと。その方が早い。 ■ 舌切雀1――すずめのお宿連続密室 殺人事件 ■ 舌切雀2 ―― 潮鳴館連続事故殺人事件 ■ 舌切雀3 ―― 谺鳴庵一夜密室殺人事件 ■ 舌切雀4 ―― 石鳴館連続署名殺人事件 小説のリンク先をまとめて置いているページにも、以下のような紹介をしています。 「舌切雀」と、すずめのお宿をモチーフにしたミステリー小説です。 納得のいく作品になるまでに、かなり大変な思いをしました。 この経緯をブログ記事にしたいくらいです(そのうち記事にします)。 特に、AIが描く主人公の「妻」がどうしても納得できなくて、何度も何度もリライトすることに。もはや、当初と比べて楽しみ方が変わってきてます。 単純なミステリーではないんです。 やや展開がひねられていて、そのひねられ方がコメディとして機能しています。 なので、AIさんには難しいらしい。 なかなか納得のいく展開にならないことが多くて、「いや、そうじゃない」と全面書き直しにさせることもしばしばでした。 実際の人間社会って、こんな感じでは? 本記事のタイトルにもしましたが、この『舌切雀』が描いているテーマは、結構大事なものではないかと私は感じてきました。 それは、「みんなが納得しているからと言って、それが事実・真実ではない」ということです。 本作のレギュラーメンバーに、探偵役のキャラクターが登場します。 はっきり言えば、あの人がまさに「私達」なのです。 私達は、目の前にある事象を観察して、さもそれが「真理」であるかのように考察したり解釈したります。 で...
『西関五千言』 10年越しの構想が形になった
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どうやら、AIが小説を書けるようになったらしい。 その機能を利用してみようということで、最近はずっとAIに小説を「書いてもらっている」状態です。 シンプルに、その機能が楽しいので、しっかり楽しませてもらっています。 ストーリー展開や設定づくりをAIに丸投げしている場合もありますが、こちらから注文を出せば、それに従って思い通りのものができたりするわけです。 ただ、実はそうやってAI小説づくりのレベルアップを頑張ってきたのも、ある作品を作っておきたかった、言い換えれば、これを書くために練習してきたという側面もありまして。 それが、今回製作に取り組んだ作品です。 ついに完成です(ついに、っていうか、2日間で完成しましたが) ■『西関五千言』 > 第一部 > 第二部 > 第三部 > 第四部 > 第五部 > 第六部 10年くらい前から、頭の中で妄想・構想してきた作品です。 当時、「老子」の勉強をしたときに、こういう物語があったら面白いだろうなぁと思いついていて、いつか小説みたいな形で残せたらと思っていました。 妄想レベルとしては、中国の映画界が、本作みたいな映画を撮ってくれないかなぁとも。 っていうか、あと数年すれば、動画生成AIが進歩して、作れちゃうかもしれませんね。 とにかく、生成AIがかなり高性能であるということで、どこまで何ができるか2ヶ月くらい試し書きさせまくってきました。 そして今回、温めてきたアイデアを、満を持して形にしたというわけ。 内容としては、「老子と尹喜による『老子道徳経(五千言)』作成にまつわるエピソードを、壮大なスケールで描く」というものです。 伝承について、ウィキペディア(老子道徳経)では以下のように説明されています。 あるとき周の国勢が衰えるのを見て隠遁の志を起こし牛の背に乗って西方に向かった。函谷関を過ぎるとき、関守の尹喜の求めに応じて五千言の書を書き上げた。それが現在に伝わる『道徳経』である。 これだとあまりにアッサリした話ですが、この背後には壮大なスケールのエピソードが隠れているのではないか?という妄想から、関所の尹喜を主人公としたドラマを作ってみたのです。 小説作成のための指示書(プロンプト)は、これまでで最高密度のものを作成しました。 結果として、AIはノリノリで書いてくれました。 自分で中国史とか、古代中国社会のことを勉強...
大規模米農家の方が潰れやすい件を、もっと広めるべき|なめちゃいけない「水路」の話
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いろいろごちゃごちゃブログで評論するより、いっそAI小説を読んでもらったほうが理解が進むのではないか? ということで、次のお題は、 「今月からの米農家の運命やいかに?」 について、AIに小説仕立てで書いてもらいました。 それがこちらです。 ■末端 > 第一部 > 第二部 > 第三部 > 第四部 > 終章 前作、令和の米騒動を舞台にした「歩留まり」の続編です。 令和の米騒動の影響を受けた、2026年8月以降の日本を舞台にしています。 なお、令和の米騒動を舞台にした「歩留まり」はこちらです。 前回の記事でとりあげました。 ■歩留まり > 第一部 > 第二部 > 第三部 > 第四部 今作「末端」では、これからの米農家がどのような経営状態に陥っていくのか。 そして、その結果として2030年くらいまでに何が起きるのか?を、なるべく客観的なデータや慎重な見通し・分析から描いています。 なによりもAIにお願いしたのは、「小説としての物語性よりも、米業界を分かりやすく解説することを重視してほしい」という点でした。 なので、未来の話ですので、ついついドラマチックに描きたくなるところを、 「米業界のことを知らない読者に、分かりやすく伝える」 ということを目的として書いてもらっています。 今作の舞台は山形県庄内ですが、登場人物や舞台となっている地域・集落はフィクションです。 もし同名の人物や組織、地域などがありましても、本作はそれを扱っているわけではありません。あくまでも架空のものです。 ただし、AIには「徹底的に典型例を採用して物語を作ってくれ」ということを依頼、指示しています。 ネガティブプロンプト的には、「劇的な展開にするために、都合のいい事例をつくらない」という状態にしています。 もちろん、私がその中身を確認しながらではありますので、責任は私にあります。 でも、おそらくはこの小説内で描かれていることが、日本全国の米農家の「平均」「典型」であると思っています。 結末としては、もし「このままの状態」が続けば、米農家は倒産・廃業が大量発生するであろう、ということです。 もっと言えば、その倒産・廃業の原因は「米価格の下落【だけ】ではない」ということです。 さらに言えば、その 倒産・廃業の可能性が高いのは、大規模米農家 です。 なぜ、大規模米農家こそ倒産廃業しやすいのか?...
あらためて,令和の米騒動を刻む
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前回の記事では,令和の米騒動にも関係する農業問題(米作り問題)を題材にしたAI小説を紹介しました. 怪しい「専門家」とやらがメディアに現れては,トンデモな話を展開する事が多かったので,ぜひこちらを一読していただき,冷静に「日本の米作り」を考えたいものです. 特に, 第一章と第二章だけでも読んでいただければ ,当時,テレビとかネットで「専門家」だとか,米作りを憂う有志だとかが吹聴していた話が,いかにズレているかが分かります. あの禍々しさの漂う熱気のなかで飛び交っていた言説は,いまだに影響力があったりしますので,この機会に地に足の付いた議論ができるところには居てほしいものです. ※その小説の第一章,第二章は以下です. ■モラトリアム・プロトコル 〜現代雪女考〜 > 序章・第一章 > 第二章 ところで,この小説をAIに書かせたあと,もう少し「令和の米騒動」そのものにフォーカスを当てた物語を残しておこうかと思いました. なので,AIに渡す執筆プロンプトとして,私が入手し得たところの情報と, AIに「米流通関係者(省庁,JA,地方自治体,生産者,民間業者など)が公表発表した情報,およびその関係者のブログ,SNS発信情報」を集めさせて,これを元にした小説を書かせました. 逆に,専門家とか評論家を含む,米流通とは関係のない人が発信した情報は,この小説を製作するにあたり優先度を低くしています. そのほうが,現場リアルの小説が出来上がるのではないかと考えたからです. 結果,かなりいい線いっていると思います. こちらですので,関心のある方は御一読ください. ■歩留まり > 第一部 > 第二部 > 第三部 > 第四部 全部で12万字以上の,結構なボリュームになっています. 令和の米騒動が発生する前,最中,そして今年の8月までを「米騒動」として追った群像劇です. 登場人物は,米生産者,精米業者,小売店(スーパー),県庁,JA,配送業者といった面々です. 彼ら彼女らの視点から,令和の米騒動を見つめる作品です. 読んでみたら感じると思うのですが,どこかの誰かが邪魔したり,活躍したりで,今回の騒動がどうこうなった/出来たということは考えにくいですね. もはや,日本の食糧流通の構造的な問題であり,この構造自体にメスを入れない限り,同じことがまた来年・再来年発生するであろうことが,含み...
農業問題とか、外国人労働者問題とかについて考えてもらえる作品
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小説を書かせるAIを、GeminiからClaudeに変えたら。。。。 仕事がヤベェくらい忙しいことになってて,ずっとブログが放置状態でした. ただ,それでもその合間を縫ってAIに小説を書かせて楽しんでいたんですけど. 最近,それこそ「使用禁止」ということでニュースにもなっていたアンソロピックのAI「Claude」ですが,その性能が,グーグルのGeminiとは比べ物にならないほど差があることを実感しました. 小説を書かせてみたら,その差が歴然だったのです(2026年7月現在は). どちらも課金しており,Geminiは「3.1Pro,拡張」,一方のClaudeは「Opus5,エフォート高」です. 私の過去作は,ほとんどがGeminiさんに書いてもらっています. で,このたび,Claudeさんにも課金を始めたので,試しに書かせてみたんです. そしたら,異次元のクオリティで作品が返ってくる. めでたく,Geminiさんはお払い箱決定となりました. 今後は検索とかアイデア出しなどで頑張ってもらいたいと思います. Claudeに「雪女」シリーズの完結編を書かせたよ 小説のページにも置いてますが,こちらがその作品です. ■モラトリアム・プロトコル 〜現代雪女考〜 > 序章・第一章 > 第二章 > 第三章 > 第四章 > 第五章 > 第六章 > 第七章 > 第八章 > 第九章 > 終章 ちなみに,その前日譚となる3作がこちら. ■ 白くあれ、と群衆は降る 〜現代雪女考〜 ■ 融解の季節 〜現代雪女考〜 ■ ガラスの防壁と、泥のジャーナリズム 〜現代雪女考〜 いったん,Geminiに完結編として「Gemini版 モラトリアム・プロトコル」を書かせていたんです. でも,「んん〜〜,いまいちかゆいところに手が届いてないなぁ」という感じでして. 完結編ということもあって,私の思いとか考えをプロンプトに満載して書かせたんですが,なんかツボを外してる出来. で,ここはひとつ,噂の高性能AI「Claude」にやらせてみたらどうなるんだろう?って思って,思い切って課金してから書かせてみたんです. そしたら,全くクオリティが違うやつが出来た. 主題は,令和の米騒動への「私の見解」 この2年ほど,日本を騒がせた「令和の米騒動」ですが,そこでいろいろな意見が出てきたじゃないですか. ...
溶ける時間,問い続ける私
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小説を書いてもらうのに夢中 AIに小説を書いてもらうことを日々のエンタメにして1ヶ月以上が経過しました. 溶ける溶ける. 猛烈な勢いで時間が溶けていきます. マジでこれはヤバイ. 最初のうちは,適当に指示を出して書いてもらっていました. でも,徐々に楽しみ方を覚えてきて,今となっては「設定」をしっかり作り込むことで,深みのある作品になることがわかってきたんです. あと,「設定」を凝ったものにしておくと, 「あぁー,なるほどそういう展開になったのかぁ〜」 っていう,私なりの「設定」をAIがうまく駆使してくれた時の嬉しさというか. そういうのを楽しむようにもなってきました. さて,そんな感じで作ってもらってきた小説は, ■ 小説 のページで皆さんと共有することにしました. お時間があるときに,興味のあるタイトルを御一読ください. 現時点で最新作は,「白くあれ、と群衆は降る 〜現代雪女考〜」ですね. さっきアップロードしました. 作品レビュー いくつか,作品レビューをしてみます. まず,初期のもので「AI小説」のクオリティの高さに驚かされたのが, ■ 金太郎 ― 灰燼の足柄、最後の土俵 ― です. 「昔話の金太郎で世紀末アクションをやってほしい」という,至極簡単な指示で書いてもらったものです. かなり設定はAI任せでしたが,非常に奥深いものになっています. ビックリしたのが,「必殺技」をちゃんと考えて,その名称も,それらしいものになっていること. これ,凄いですよね.私が具体的な指示を出したり,例示したわけじゃないんですよ. 《雷童爆歩》 とか, 《坂田流鉞技・轟山断》 とか. 敵となっている四天王の必殺技も, 《風哭流・疾風裂矢》 とか, 《断界六連・斬魔流》 とか. 極めつけは,クライマックスで金太郎が放つ最終必殺技の名称ですよ. 読んでてこれには私もシビレました. 「最後の必殺技の名前がこれかぁ〜!」って. 主人公が「金太郎」であることと,「相撲勝負」であることとが,見事に融合した瞬間です. さて,これを読み終わって,欲が出てきました. 「スピンオフ作品が読みたい」と. まず,四天王とかクマとかの,個別の話が知りたい. どの人も,何やら訳ありなようだ. そして何より気になるのが,金太郎の育ての親であり,今は老婆となっている「山姥」. 彼女はどうやら「伝説の女戦士」だ...
経営者の視点、弱者の視点、強者の視点っていうのがあるのを実感
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経営者に,そして被雇用者から雇用主になってみたかった 大学教員をやめた際に,次の仕事は「経営者」になりたいと思っていました. その大きな理由の一つが,被雇用者ではない立場で世の中を見てみたかったからです. これはあんまり周囲に言ってません.言わずに転職しました. きっと「何言ってんの?」ってなるだろうからです. でも,本当です. 過去記事でも転職した理由をのらりくらりしゃべっていますが,結構大きなウエイトを占めていたのが「経営者の視点を経験したかった」というものです. 近しい人の何人かには話したことがあるのですけど,実際,経営者になったら世の中の捉え方が変わりました. よく,「経営者視点だと〜〜〜」だとか,「儲かってる経営者は〜〜」「儲かってない経営者は〜〜」みたいな言説があるじゃないですか. あれって,やっぱり被雇用者の立場では,それを理解して思いを馳せることはできても,その本当のところは分からないんですよ. 私の過去記事には,「昨今の大学経営について物申す」みたいなものが多いんですけど,それらを書いていても,どうしてもコンプレックスのようにまとわりつくのが, 「簡単に言うけど,でもお前は経営陣や運営に関わっている奴じゃないんだから...」 というものです. 「経営」とか「運営」って,ある種の才能が必要なものだと言われています. もちろん,努力や勉強,経験で高められるところもあるでしょうけど,どうしても越えられない壁みたいなものがある,っていう話はよく聞きます. 優秀な経営コンサルタントとして働くことはできても,自分が経営者になったら事業や会社を潰してしまう,っていう話も見聞きしますよね. 経営コンサルタントとして優秀なら,自分とこの会社が潰れるっておかしいよね?っていう. あれです. そういうのも本当かな?って確かめてみたかったところもあったりで. で,実際にやってみたら,本当にあるんです. 「経営者視点」 っていうのが. そして,儲かってないときの「弱者の視点」と,儲かっている「強者の視点」っていうのも体験しています. これについて,本とかネット記事とかに出ていることの多くには共感できるし,逆に「それは無いなぁ」と思う話もあったりするし. 例えば,その一つが「借金」に対する考え方ですよね. サラリーマン的な感覚からすると,借金ってネガティブなものじゃないですか...
AIが書いてくれる小説を掲載していきます
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前回記事で,最近の私の趣味のひとつである「AI小説」の遊び方を紹介しました. せっかくなので,AIが書いてくれる小説をこのサイトに掲載していこうと思います. 毎回ブログ記事にしてたら検索とか整理が難しいので,専用ページを用意しました. このブログのどっかに「小説」というページがあります. PC画面だと,画面上部のところに並んでるのがそれです. そこに「小説」というメニューを追加しています. そのなかに掲載していくことにしました. 「 月面更生区画カグヤ・プロトコル 」っていうタイトルの小説がありますが,これが前回記事でも取り上げた,竹取物語をSF小説として創作してくれ,って指示したやつです. そしたら,想像の数十倍のクオリティで出してきたので,ちょっとビビっています. んで,これ,ラストがめっちゃ気になるじゃないですか! 続編が読みたい!って思ったわけですが,AIによれば続編もスピンオフもなんでもござれ,って感じらしいので,続けて書いてもらうことにしました. 書かせてみたんですが,これまた何を参考にして書いてきたんだと思うような,しっかりした物語を出してくるんです. 「 月面遺跡都市編 」として続編が進んでいます. ぼちぼち掲載していきますので,皆さんも楽しみにしておいてください. 「小説」のページはここ↓からもリンクしています. ■ 小説
AIで遊ぶ|小説を書いてもらったよ
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AIに頼りはじめた最近の私 世間はAI一色と言っても過言ではありません. 私も最近はAIに「課金」しはじめました. なんせ,便利なことこの上ないのですから. 仕事上,経理とか注文対応とか,資料作成とか. とにかくかつては面倒くさくてたまらなかった作業が,恐ろしく簡単になってしまいました. 先日,確定申告の話をしたじゃないですか. あれも,AIにいろいろと助けてもらいました. 以前なら4〜5日悩みながらやっていた作業が,2日間ほどで,しかも楽にできるようになったのです. どうか,この調子で行政もAI対応してほしいです. もっと簡単に,簡潔に,高速でできるようになるはずです. ※そうすれば,税務職員も大幅に減らしてコストも大幅減になるはずです.あ,そうか,だからデジタル化とかAI対応が進まないのか... 栽培の方でもAIをたくさん使っています. 世界中に散らばっている栽培技術に関するネット情報から,いろいろなアイデアを引っ張ってくることもできるし,学術論文からアイデアを引っ張ってくることも簡単になりました. 一農家の私としては,「正解」を提示してもらうことに期待はしていません. AIは嘘もつくし,間違いも犯す. それよりも私は,「アイデア」を提示してくれることに期待しているのです. あぁ,なるほど,そういう考え方もあるな.とか,え?そんな方法を試している研究もあるの?っていう情報. それを自分の頭で思いつくのは限界があるし,自分で検索するのは重労働です. これにAIが役立ってくれています. 実際にどんな結果になるのかは,自分の農場で試せばいい. そんな使い方をしています. AIのエンタメとしての使い方 さて,そんなことより皆さんにAIの面白い使い方をご紹介します. 小説を書いてもらう,というものです. (もはや,今更感のある話題ですが) でも,私はこれに最近はまっています. ささっと出力してもらって,それを読み上げアプリで再生させて,仕事しながら聞いています. はい. やべぇ時代が到来したもんです. 戦慄します. せっかくなので,作品を2つお見せしますね. 昔話をアレンジしてもらう,というのが最近のマイブームです. 1つ目は,日本の昔話の「桃太郎」を少しアレンジしてもらいました. ※こういうの,ブログとかにアップして大丈夫なんでしょうかね? もし「これは私が書いた小説に...
希望が見えたボードン袋,届いたピロー包装フィルム|資材不足を煽る農系ユーチューバーにご注意を
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出荷備品はなんとかなりそう 先日の記事で,農業における必須備品である出荷用のボードン袋やピロー包装フィルムが入手困難になっているという話をしました. しかし,どうやらその危険性は幾分か払拭されてきています. 実はあの後,販売代理店や供給メーカーさんから連絡があったり,実際にピロー包装フィルムも到着し,当面(冬期まで)のあいだは出荷可能状態が確保できることになりました. ボードン袋のほうは入手経路は確保できていたので,ひとまず年内,もしくは年度内くらいはなんとかなりそうです. 政府が「年内は大丈夫.通常の経済活動を続けてくれ」という趣旨のメッセージを出していますよね. ここ数日,前述の販売代理店とかメーカー,あとはホームセンターとか配送業,農協といった方々と情報交換するなかで,いろいろと日本の現状を推察できる点がありました. 結論としては,「なんとかなるだろう」って感じです. ところで,この「農業用資材が不足している」については, 「このままでは日本の農業は崩壊する」とか, 「食糧不足に陥って飢餓が発生する」 などといった言説をネット上で見かけることがあります. まあ,この世界情勢がどんどん悪化して,解決の見込みなく何年も経過するようならその可能性もありますが,当面の間(今年度中くらいの見通し)は,そんなことはなさそうなので,このブログを読んでくれている皆様におかれましては冷静になってください. たぶん,地獄絵図みたいな事態にはなりません. ただ,食料価格が高騰してしまう可能性は高いです. なんせ,生産コストがシンプルに上がってしまっているからです. でも,食料が入手困難になるような事態は考え過ぎかと思います. 先日の記事でも書いたように,スーパーマーケット等での「販売方法」に工夫が必要だったり,市場や卸,小売店なんかとの流通方法に対する融通や調整が必要になる可能性があるくらいかなと. 「農業用資材が不足している」というのは,半分正しい この話題について,もうちょっと深掘りしておきましょうか. 上述したように,他業種の方々と情報交換するなかで分かってきたことがありますので,そこから私なりに組み立てた理屈です. まず,「農業用資材が不足している」「このままでは農業ができなくなる」「食料が供給できなくなる」と煽っている人たちですが,彼らの言っている状況はたしかに存在します...