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サッカー日本代表,普通に強かった件
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全部はではないのですが,夜中に後半部分から起きてPK戦まで観ました.
結果は残念なものでしたが,中身は結構すごいと思っています.
クロアチアも激しい攻撃をしかけてきたものの,その恐ろしさが感じられませんでしたよね.
ほぼ互角に日本が戦えていたことに驚愕しています.
かつての日本代表のワールドカップ戦だと,場の雰囲気にも飲まれて,あたふたして地に足がついていないようなゲームになっている印象があったのですが.
それがまるでありませんでした.
サッカーが専門ではないのですが,私としてはディフェンスの安定性が世界トップレベルに追いついてきたのだと感じています.
というか,トップレベルのチームや選手が,どのように攻撃してくるのか熟知できている,という感じでしょうか.
だから落ち着いて対処しているように見えるのかもしれません.
しっかり守ると決めれば,相手が突き入る隙はほとんど無くせるまでになっていると思います.
そのための練習を積んできたのでしょうし,それを普段の試合から知れている海外組の選手が主軸になってきていることも影響しているのでしょう.
思い返せば,1997年も今日のように夜中にひっそりとテレビで見たのが「ジョホールバルの歓喜」.
あれから25年が経過しました.
「ドーハの悲劇」からは30年近くが経とうとしています.
先日の記事でも書きましたが,あれからサッカー日本代表は右肩上がりで着実にレベルアップしてきましたよね.
これは凄いことです.
知り合いにサッカー協会関係者もいますが,特にJリーグ発足当初,はたまたそれ以前から地道にサッカーの普及に努めてきた人たちの話を思い出して,その努力がこうして実っているのだと実感します.
とある知り合いの人は,30年前,日本代表チームをサポートする仕事に身を投じることを決めた際,周囲からは,
「お前,サッカーなんかに入れ込んでたら,出世できないよ」
と言われたそうです.
今となっては,代表チームのスタッフになるなんて,やりたくてもできない仕事になっています.
今大会でも,その人の顔を時々画面を通して見れましたよ.
またある人は,実は出身大学の大先輩なのですが,ただのサッカーが上手いオジイさんだと思って付き合っていました.
よくフットサルに誘われて一緒に遊んでいたんです.
私もそれがきっかけでフットサルを楽しむようになったので.
ところが,そのジイさんの正体を知って驚愕.
関西地域におけるサッカー界の重鎮だったんです.
この方からは,Jリーグ発足までの苦労話や,チーム運営(実は,誰もが知ってるとあるJ1チームの監督もやっている! 俺知らなかったけど!)をいろいろお聞きする機会がありました.
なかでもよく覚えているのは,チームの方針にあれこれ口を出すオーナーに「お前はスポーツのことがわかっていない!」と啖呵を切った話です.
詳しく書くと長くなるので,詳細はまた機会があったときにでも.
私が小学生の頃にJリーグが誕生してから,なんやかんや急成長してきた日本サッカー界を眺める幸運にありつくことができています.
今後どのような足跡を残すのか楽しみですね.
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