2010年5月25日火曜日

語り合う日々

昨日は弟が所属する高知の大学に行ってきました.
こちらに帰ってきたのが夜遅く,車の運転に疲れ果ててそのまま寝たのでブログも書かずじまいでして.

私が来るということで,以前に訪問した際に「スポーツ・サイエンスとエンジニアリングを考える」と勝手に題してディスカッションした時のメンツが集まってくれました.

前は「二足歩行技術と人体筋」についてをメインに,どうでもいい話題を交えながら面白おかしく話していたのですが.
今回も同じような感じで,「コンピューター・プログラミングとヒトの学習・記憶」についてをメインに,公共事業のあり方や子ども手当,老人介護政策の話題を交えながら面白おかしく話しました.

こういう話で盛り上がれる仲間(?)がいるのは嬉しいですね.
一つの結論としては,“景気対策のために公共事業はどんどんやるべき” というのが昨日の時点で得られたものです.

スポーツや健康運動活動の測定・評価機器の注文もしてきました.
こちらはアイデアがあっても形にできないので,ぜひとも工学系の人たちの技術を借りたいのです.
ましてや今のような仕事についてしまうと,やりたくても出来ない状態になってしまいましたので,彼らの力は必須です.

オリジナリティの高い機器が完成すれば,機器の信頼性や実証といった工学系の研究として一つ,機器の妥当性や実用といったスポーツ系の研究として一つ,といった具合に公表することも出来ます.
工学系の研究としてはいまいちでも,スポーツ系の論文として公表することも可能な場合がありますし.win-winの関係になります.

彼らとしても,機器を製作研究する “理由” ができるということで乗り気でした(逆に言えば,工学系の研究は「何のためにその機器を作っているのか?」という部分が,実は無かったりする.私たちには考えられないことですが・・・).

こちらとしては,「スゲー!めちゃくちゃ実用的な測定器を作っているやん!」と感じることでも,本人達はいたって実用方法については無関心.と言うか,使用例を思いつかないことが多いようで.
「これ,この種目の競技力向上に役立つよ」とか「これだったら現場での機能評価に便利」といったことを言うと,興味津々に聞いてくれました.

うまいことコラボレーションできたらいいのですが.

さしあたって,私が今現在欲しい測定器やトレーニング機を作ってもらうことになっています.
弟なのでツーツーの仲ですから,2人でコンビ組んでやっていくのはいけるのでしょうが.

理想としては,前任校を含めた3大学でプロジェクト研究ができることを夢見ています.