2009年10月10日土曜日

ハッブル宇宙望遠鏡


渡部潤一 監修『ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異Solar System Simulator Project 著『太陽系シミュレーター』,そして,国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト 著『宇宙旅行シミュレーション』 という3作品をまとめ買いしてみました.

いずれもCDやDVDが付属している本でして,ちょっと値が張りますけど,それを補ってあまりある価値あるものだと感じました.

左上の写真はハッブル宇宙望遠鏡による「ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド」という作品.
尋常じゃない美しさ.
宇宙の広大さと神秘を一枚で語ることができます.どれだけの文字数を使っても,この一枚から得られる天文学への興味の喚起にはかないません.
思わず画面をボーッと見つめてしまいます.

ちなみに,ハッブル宇宙望遠鏡というのは人工衛星みたいに大気圏外にある望遠鏡でして,地球の外にあるので大気の影響を受けずに撮影することができる優れものです.
地球からは絶対に撮影できないような写真を撮ることができ,これまでにも上記のような想像を絶する高画質写真をたくさん撮ってきました.


やっぱり,小難しい活字を眺めるよりも,きれいな写真や映像を眺めている方が面白いですね.
スポーツ科学にも同じことが言えますけど,こういったきれいな映像で勝負する科学本がドンドン出るべきです.

以前,工藤光子 著『見てわかるDNAのしくみ』 というのを買ってみたところ,その映像による解りやすさに感銘を受けました.
ふとそのことを思い出したので,気になっていた宇宙についての解説本に手を出してみたのです.

買って損はありませんでした.同じように楽しむなら,活字だけより断然 映像・写真付きがお得だと思います.


スポーツ関係であれば,下手な解説本よりも映像付きの解説本を売り出してもらえると嬉しいですね.
高速度カメラとか多次元動作解析などが昔よりも格段に簡単になっていますし.
ヒトの動きの素晴らしさを映像やビデオ,シミュレーターをいじりながら解説する書籍が出ると面白いと思います.
サッカーとかのフォーメーションをシミュレートしたり,野球のピッチャーの配球を映像付きで分析したり.

こういうのがたくさん出回れば,生半可な解説・主観的な解説ではボロが出ますから,スポーツ科学の質を上げるためにも一役買ってくれそうな気がします.
やっぱりスポーツ科学は実際のスポーツ場面を対象にするのが一番楽しいですから.

何年後か...,どうしても出そうにないなら私が出版社と相談して書き(作り)ましょうか.