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2020年もブログ続けます

明けましておめでとうございます


2020年もこのブログを続けることにしました.
今年もよろしくお願いします.

さて,今年はいよいよ新生活が始まる年です.
「学術」の世界から足を洗うことになりましたが,実際のところ学術的な生活は続けていくつもりです.
世界は変わっても生活は変えません.

このブログはずっと「統計処理方法」を紹介するものであり続けますし,「教育」を論じ続けます.
その発信元が,ビルが立ち並ぶ都市から,木々が立ち並ぶ集落に変わっただけです.


さて,その新生活となる土地の「初日の出」.
庭からの風景です.


ずっと都市生活をしていますと,こういう「太陽が山から登って集落を照らしだす」という一日の始まり方が,まるでテレビゲーム(モンスターハンターとか)の世界のように思えます.
これはそっちの映像技術が,高い再現レベルにあることの裏返しでもありますが.

あと,空気がヤバいくらい旨い.
深呼吸してもなんの匂いもしない.
都市部に住んでいると,どうしてもドブとか排ガスとか,あとはその他工業系の匂いだとか,それをかき消すための芳香剤が混じった空気が充満してますよね.
そういうのが一切無い空気って,これはこれで贅沢です.


ところで,現在東日本は猛吹雪になっているところが多いようですが,こちらは穏やかな正月となりました.
むしろ,今年は全国的に温かいようですね.
先日は高知県西部が20度くらいになりましたので,普通に半袖でも外にいられたほどです.

12月の中旬頃に新潟へスノーボードに行ってきたのですけど,どこも雪不足で大変なようです.
滑ってても暑いし.

ただ,この年末年始でそれを取り返すような吹雪となっていますので,ウインタースポーツも期待できそうです.

私としても,今年こそが人生最後のスキー・スノーボードになるかもしれません.
2月に実習が予定されていますので,そこで有終の美を飾りたいところです(つまり,怪我無く,学生に「もう一度滑りたい」と思わせるように,ということ).

ウインタースポーツの実習に呼んでくれている先生は,「高知に行っても実習に呼びましょうか」と言ってくださっているのですが,さすがに遠過ぎでしょう.
雪国での実習をするために,南国土佐から教員を呼ぶというのも,なかなかシュールです.


では皆様,今年もよろしくお願いします.

我が家は,今年の正月も雲ひとつ無い快晴でした.
最後に,今日一日中,雲ひとつ無かった空をどうぞ.




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