注目の投稿

思い出の楽曲|Moonlight shadow|blogger共有



晴れてますから,ムーンライト・シャドウ(月影)が現れる夜ですね.
やや赤みがかっています.
なお,先日(16日)の満月では皆既月食だったようです,日本では見れなかったですが.

そんな月にまつわる時期なので,こんな曲を紹介してみました.


いったいどこから入手したものなのか?
まったく記憶がないのに,PCのミュージックアプリ(iTune)に入っていた曲です.

まあ,どこぞの音楽配信サイトの無料ダウンロードか,レンタルCDか何かだとは思うんですけど.

全然記憶にないから無視してたんですが,10年ほど前に何かのきっかけで試しに聴いてみたら完全にハマってしまった歌です.


「ムーンライト・シャドウ」は,もともとマイク・オールドフィールドが作詞作曲したもので,マギー・ライリーが歌った曲です.

不思議な(ある意味で不気味な)歌詞で,ジョン・レノン暗殺事件をモチーフにしているのではないかと言われていたのですが,作詞したマイク・オールドフィールドはこれを否定しているそうです.

ウィキペディアから彼の話を引用すると,
「ジョン・レノンが殺された1980年12月8日の夜に、事件が起こったダコタ・ハウスから数ブロック下ったところにあるヴァージン・レコードにいたことから、潜在意識に事件のことがあったかもしれないが、元々は奇術師ハリー・フーディーニの伝記映画『魔術の恋』にインスパイアされた曲なんだ」
とのこと.

私も聴いてて,
He was shot six times by a man on the run
っていうところで「!?」ってなりましたからね.

なにかで死んだ人(男性)のことを想う女性の歌であることはイメージできるんですけど,「6発撃たれた」ってただ事じゃないし,どういう状況を描写してんの? って.

歌詞はぶっ飛んでるけど,メロディその他がそれに反して華やかで軽やかなのが魅力です.


で,今回冒頭に紹介したのは,私のPCに入っているアゼリン・デビソンがカバーしたもの.
カントリー風になっています.

「ムーンライト・シャドウ」はたくさんの人がカバーしているので,いろいろなアレンジがあるのですけど,私としては初めてのムーンライト・シャドウがこれなので,どうしても一番しっくりくるのがアゼリン版です.


なお,マギー・ライリー版はこちら.



ちなみに,私はKOKIAさんもよく聴くので,こちらもお気に入りです.
原曲やアゼリン・デビソン版よりも,爽やかなムーンライト・シャドウになっています.




コメント