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VRを購入|主目的は農業利用の可能性|でもとりあえずバットマン・アーカムシャドウ
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VR:メタクエスト3を買ったよ
ついに我が家もVRです.
メタクエスト3を買ってみました.
というか,実際のところは1ヶ月ほど前に買っていたんです.
ここ1ヶ月使ってみての感想をと思いました.
これですね↓
メタクエスト3:https://amzn.to/4d2pdnN(Amazon)
Apple Vision Proも考えましたが,値段が高過ぎるのに尻込みしました.
他にもいろいろなレビューとか読んでみたら,増設バッテリーやヘッドストラップなどのアクセサリも一緒に入手しないと快適に使えない,というものが多かったので,そういう諸々のものも用意しました.
なんで購入しようと思ったかというと,これを農業に活用できないか,実際に現場で使用してみてインスピレーションを得たかったからです.
どっかの電器屋で体験する,っていうだけだと,そういう「ひらめき」って発生しないじゃないですか.
研究者時代にも同じような経験がありましたし,とにかく「ガシガシ使い倒してみる」という中から,面白いアイデアは生まれてくることが多いものです.
初めてのVRですけど,メチャクチャ驚きました.
ここまでのことが出来るようになっているんだなぁ〜...と,現在の先端技術家電にまずはシンプルに感動です.
とりあえず,普段の生活のなかでは映画を見たりするのに活用しています.
映画館のような贅沢な時間が過ごせます.
肝心な農作業現場での利用ですが,結構おもしろい利用ができる可能性が感じられました.
「これに使える」みたいなものが思いついたわけではありません.
それに,今のこのメタクエスト3が農作業に活用できるわけでもないです.
私がここで言ってるのは,将来性のこと.
ハードウェアやアプリ開発が進めば,農作業などに利用できる日も近いと思います.
現時点では,オフィスワークのほうには利用できる場面もあるんじゃないでしょうか.
VRをかけて農作業してみたり,山を散策してみたりしたんですが,内蔵カメラが意外とちゃんとしているので,少ない負担で作業も散策もできました.
もちろん,「少ない負担」というわけですので,負担は負担です.
カメラ映像はなんだかんだで粗いですし,本体そのものがそこそこ重い.
作業現場にVR上でスクリーンを配置してみたり(つまりMR:複合現実),そのスクリーンに映画を映して,映画を見ながら作業をするっていうこともできます.
この「MR:複合現実」は可能性を感じます.
なんにしても,アプリ次第,連携できるハードウェア次第ってところかなと思います.
まだまだ開発途上の分野ですし,「仕事利用」「産業利用」という部分は今後に期待したいです.
それより,現時点でVRはエンタメ利用がメインのようですね.
VRゲーム「バットマン・アーカムシャドウ」がヤバい
メタクエスト3を購入したのは1ヶ月ほど前ですが,その当時はゲームアプリ「バットマン・アーカムシャドウ」が同梱購入できたんです(今はそのキャンペーンはやってません).
普通に購入しようとしたら7800円(2025年5月現在)のアプリなので,ちょっとお得な期間でした.
バットマン・アーカムシャドウ:https://www.meta.com/experiences/3551691271620960/
こんなゲームです↓
もともとゲームには全然興味がなくて,「バットマン・アーカムシャドウが同梱」って言われても購入のインセンティブには働いていないです.
メタクエストを購入後,幾日か経過してふとその同梱キャンペーンを思い出して,ものは試しだと思ってアプリをダウンロードして遊んでみたんです.
ビックリしました.
ゲームってこんな時代になったのかと.
私としては,この手のゲームはニンテンドー64の「ゴールデンアイ007」が最後でした.
知ってますか? 007ゴールデンアイをモチーフにしたゲーム.
私と同世代の人なら,遊んだことのある人もいるかもしれません.
■ゴールデンアイ007(Wikipedia)
人類史上,超傑作ゲームの一つではないかと思っているくらいです.
1997年発売で,私は高校時代,学校の寮で寮生たちと一緒に対戦プレイで盛り上がったことを思い出します.
あぁ,青春の思い出ですね〜.
皆でゲームをしながら死ぬほど笑ってたのを思い出すと,懐かしさに心が潤います.
いやはやなんとも,あれが25年以上前のことになってしまいました.
ゴールデンアイ007というのは,一人プレーではストーリーに沿ってジェームズ・ボンドとしてスパイ活動をするものなんですが.
対戦モードだと,お互い生き残りをかけたサバイバルの銃撃戦ができるんです.
でも,私達はあえてそこで武器を使わないように設定して,「チョップのみ(格闘戦)」で遊んでました.
たいていいつも,セヴェルナヤ基地のヘリポートに4人が示し合わせて集まって乱打戦をするっていうのがお決まりだった記憶があります.
(やったとことがある人なら,何を言ってるのかわかるはず)
なんかね,シュールなんですよ.
音とか,動きが.
チョップが空を切る音,ヒットして「ベシッ!」と響く音,それに対し「ウウッ!」「ウオ!」とかうめき声を上げるキャラ.
プレーしてる奴も,一緒に見てる奴も皆で爆笑してたあの頃は,もう戻ってこない青春です.
とまぁ,そんな時代のFPS(一人称視点のシューティングゲーム)と比べ,このバットマン・アーカムシャドウは驚くほどの進化を遂げています.
当たり前です.30年近く経過しているのですから.
ゴールデンアイは,なんちゃってジェームズ・ボンドな部分があったんですが,このバットマン・アーカムシャドウは,しっかりバットマンができます.
私も,気分はすっかりバットマンです.
やってて思ったんですが,これ,結構体力使うんです.
フィットネス効果があるんじゃないかと思います.
実際,格闘チャレンジモードを頑張ってクリアしたんですが,その日は全身筋肉痛になってしまいました.
とりあえず,全クリはしたと思います.
あと,チャレンジモードも全てクリアしました.
1日1時間程度で,3週間くらいで遊び尽くせる感じのボリュームです.
ちょうどいいと思います.
一つクリアが難しかったのが,チャレンジモードの「プレデター」で,「ドロップアタックでノックアウトしろ」というミッションがあるんですけど.
「ドロップアタックってどうすれば出せるの?」
って困ったんですが,ゲーム中,どこにもドロップアタックの操作方法の説明が見当たらないんです.
なので,手当たり次第いろいろとやってみて,どうにか操作方法がわかりました.
現時点でネットにも出てないから,知らない人のためにこのブログ記事に掲載しときますね.
(1)マントを使って高所からグライドし,標的とする敵の上空に向かう
(2)標的の真上付近に至ったら,マントを解除して落下する
(3)標的の真上になるように,移動キーで微調整しながら真上に位置どる
(4)標的の真上に落下できれば,自動的にスローモーション演出が入ってドロップアタックしてくれる
ゲームで寄り道しましたが,VRやMRによる農業利用の可能性を探るところも継続していきたいと思います.
面白そうなアイデアが出てきたら,また記事にしますね.
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