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昨日の続きかもしれない2


今日は学生から誕生日祝いとしてリキュールをいただきました.
こうして祝ってくれる人がいること,幸せなことです.ありがとうございます.

「ゆずリキュール」
ゆずにはちょっとした思い入れがありまして,気分的にも味わい深いものがあります.
ちょうど今これを飲みながらブログを書かせてもらっています.


明日から福岡に行ってくるのですけど,昨日・一昨日とその県で起きた船舶衝突事件をテーマに記事を書いています.
ついでですから,もう少しこの件について触れておこうと思います.

昨日はメディアの腐敗を指摘させていただきました.
海上保安庁や自衛隊に落ち度が無いことがわかった瞬間,水を打ったように静かになるマスコミ.
静かになるならまだしも,いまだに一部メディアでは “なんとかして” 海自や海保にミスが無かったか,韓国船を擁護できるところはないか,と血眼(ちまなこ)になって探すという恥をさらしています.

これは日本の報道・マスコミといったメディアの性格であり,救いようのない欠陥です.
「真実を伝えよう」 というジャーナリズム精神が無いことが,日本のジャーナリズムの特徴なのです.
これは今に始まったことではないですし,むしろ最近はだいぶマシになってきたと言われています.しかし,ゴミ(マスコミならぬ,マスゴミ)は所詮ゴミでしかないので,これは自浄しようがないものだとも言われています.

「ゴミからはゴミしか出てこない」
統計学の世界の格言です.
ゴミが発する情報にはゴミしかないということと一致します.


では,そのゴミ達に共通するパターンとは何か? いくつか挙げてみましょう.
まず,韓国,中国に対する異常なまでのおもねり・偏り報道.
さすがに最近は北朝鮮には厳しくなりましたが,数年前までは拉致問題など取り上げもせず,むしろユートピアだと報道していました.

これはメディア関係者に共産主義・社会主義者が多いことに起因しています.
いい加減目を覚ませばいいのですが,いかんせんメディア関係者には間違いがわかっても頑固に主義を主張したがる人が多く,困ったことになっています.

アメリカやフランスの核武装についてはうるさいくせに,中国や北朝鮮が核武装することについては何も言いません.でしょ?不思議でしょ?
つい最近までは 「中国の核は良い核だ」 とぬかしていました.


次に公的機関への必要以上のバッシング.
論理的思考,法的根拠,状況把握といったところを一切おさえずに報じるという暴挙をよく行います.誤報と言っても差し支えないほどのウソ・妄想を平気で垂れ流す特徴があります.
今回の船舶衝突事件でもそれが顕著です.

国家,公,権力といったことに “とりあえず” たてつくことがカッコいい,と思っている節があり,このせいで政治,公務がうまくいかなくなっています.
「公務=悪務」 の図式でしか考えられず,元々頭が悪いからしょうがないかもしれませんが,まともな政治的思考に基づく報道ができません.
例えば税金について話をしようもんなら,発作を起こしたように時の政府を叩きます.なぜ税金を上げるような状況にあるのか,その説明なんて報じません.

そのくせ税金の使い道に関する “取材” を独自にしないので,税金が上がったら上がったでこの話題には一切触れなくなります.なのに「国民は税金の使い道に無頓着」 とか言い出す始末.もうね,アホかと.バカかと.
あの長妻議員(現厚労省大臣)が調べて公表するまで,自分たちでは何もしないのが日本のメディアです.日本のジャーナリストは面倒くさがりやです.

あと,靖国神社問題などで政治と宗教の分離について(例によって中国・韓国の話題を交えながら)報じるくせに,創価学会(公明党)については積極的に取り上げません.申し訳程度に話題にしますが,追求しません.
理由は簡単.メディア関係者には創価学会員が多いからです.自分たちの批判はできんのです.
他にも,アメリカの大統領就任時の宣誓で,大統領が聖書に手を置き牧師や神父に誓いの言葉を述べることには一切触れません.
理由は簡単.頭が悪いからです.そこまで頭が回らないのです.端的に言って末期のバカなのです.

そしてこのバカは事件を捏造します.
沖縄のサンゴにKYって文字を彫り,「サンゴに傷をつけるダイバーがいる」と報道します.
KYの意味は本来「朝日新聞」という意味でした.その後「空気読めない」に変わります.さらにその後,麻生総理を取り上げ「漢字読めない」という意味として広めましたが,これは最初のKYを隠すためにやっていることです.


ゆずリキュールのせいか,言葉が過ぎてしまいました.
まぁ,日本のメディアはこんなもんだ,ということが解ってくれたら幸いです.

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