2011年12月29日木曜日

卒論が終わったので遊んでみた

なんか長く感じた大学後半でしたが(と言っても,まだ終わっていませんが),やっと年末を迎えて一段落しています.

というわけで,この一週間ほどは卒論をみた学生や大学の職員さんと遊びに出かけておりました.


まずは学生との日帰り旅行.
淡路と香川へカメラ片手に気の向くままに.

淡路では,以前私が記事にした事もある「おのころ島神社」に行ってパシャパシャと撮影.
この神社がどれだけ日本神話にとって重要な意味を持っているのか語りましたが,そんなに聞いてもらえず.
「さしずめエルサレムみたいなところだよ」と言っても,「エルサレムってなに?」と言うことで.

次は「香川にうどんを食べに行こう」ということになって,うどんを食べたら,「次どうしよう」ということで悩み,迷った挙げ句に「とりあえず」ということで行ったのが「四国村」なる意味不明な場所.

ところがこの「四国村」,カメラ好きな学生にはことのほか気に入ってもらえました.


四国にある昔の建造物(重要文化財が多数)を集めて野外展示してるんですね.
四国の歴史,日本の建物の歴史が一堂に会している,という感じ.

しかも,ただ集めて展示しているだけでなく,その展示(というか魅せ方)のクオリティが高い!
こういう博物館的な展示って,日本は下手だと思っていましたが,この四国村は見事でした.
わびさびの利いた和風ディズニーランドみたいな.

「また別の季節に来たいですね!」と大好評.
私も地元四国にこんなクオリティの高いところがあるとは知りませんでした.

外国人の方なんか大喜びするんじゃないでしょうか.


で,実際に外国人もたくさん訪れていて,世界遺産クオリティな和のディズニーランドが白川郷.
昨日まで大学職員さんと白川郷旅行に行っていたのです.

雪が強く降っていたので,宿までたどり着けるか心配だったのですが,なんとか無事に到着.
あんまり下調べをせずに行っていたので,そのあまりの “白川郷っぷり” に感動しました(チープな表現だけど).

まさに白川郷.
なんかで見たことがある合掌造り.

村に着いてから初めて知ったのが,泊まる宿もまさに白川郷の合掌造り.

「えっ?ここで,しかも合掌造りに泊まれるの?」
と,嬉しい誤算(というか,宿泊予約を丸投げ放ったらかしにしてただけ).

宿の中も雰囲気抜群.
「まるで昔の家の部屋って感じですね」
と職員さん.

「そうですね.私の実家と同じ感じです」と私.

畳にコタツ.
それ以外なにも無し.
それが良い.

実は「男1:女2」という,他の男が聞いたら羨ましがるであろうシチュエーションで行ってきたのです.しかも,「だけど..」な女性ではなく,今は死語であろう「きれいどころ」です.
おまけに寝るところも,この写真にある一部屋.

ちょっとドキドキするも,この宿,隣の部屋が板一枚で隔たれてるだけなので,その....
うん.何もなかったですよ.
まぁ,何かあったとしても,いわゆる “不適切な関係” が成立するような前提は誰も持っていなかったので構わないのですが.

当たり前ですが,私が企画したわけではなく.
「この人だったら相部屋だけど連れて行っていいや」と思われてるんでしょうね.それって嬉しいことなのかどうか.


・・・とにかく,
雪がこれほどまで似合う集落はないですよ.
さすが世界遺産になっただけのことはあります.

あと,白川郷にいる観光協会(?)の人たちは,観光客が持参したカメラのシャッターを記念撮影として押してくれるんですけど,その時のかけ声が,「ハイ,チ〜ズ」ではなく,

「シラカワ〜,Go!」

って言うんです.
真顔で何度も言ってくる彼らがあまりにシュールで私,「イカン,これ無理!」ってことで耐えられず撃沈しました.
さすが世界遺産.一生忘れることができないであろう,私の白川郷の思い出です.

仕事も終わったし,いろいろ癒された一週間でした.