2016年11月3日木曜日

雨雲レーダーの精度が優秀で便利です

昨日,帰宅しようと思って研究棟から外に出たら,土砂降りの雨でした.
まさかこんなに降るとは思ってなかったので,カッパも用意しておらず.
私,いつもは自転車通勤なのですけど,自転車を諦めて傘を指して帰る気にもなれず.
ひとまず自分の研究室に戻ってパソコンを付け直したんです.
時間つぶしと,雨雲レーダーを見るためです.

最近,雨雲レーダーが非常に優秀なんだそうです.
雨雲ズームレーダー(Yahoo!天気)
雨雲の動き(日本気象協会)

大学の授業でも,体育を屋外で行なう際に威力を発揮してくれています.
授業開始時に雨が降っていても,雨雲レーダーを確認して「あと20分もすれば晴れるな」と分かったら,かなり自信をもって準備ができます.
授業の途中で降ってきても,スマホを見て「この雨はあと10分でやむから・・」とか,「もうこれはやまないから屋内に移動します」という指示が明瞭に出せるようになりました.
以前はこうはいきませんでしたから,かなり便利になったものです.

研究室に戻ってPCでYahoo!天気から雨雲レーダーを見てみると,どうやら現在頭上を覆っている雨雲は30分後に切れ目に入り,15分間だけの晴れが見込めることが分かりました.
自宅まで自転車で約10分ですから,この15分間で帰れる算段がついたわけです.

雲が切れるまでの30分間,適当な作業をして時間をつぶし,満を持して外に出ます.
見事,雨はやんでいました.
そして自転車で自宅まで戻った途端,雨がまた降り出します.予報どおり.

ここまで正確に天気を予報できるようになったんだなと感心しています.
なんでも,コンピューターの性能が昔より高くなっているので,気象という複雑な対象の計算が以前とは比べ物にならないほど正確・高速にできるのだそうです.

スマホの天気予報アプリのなかには,ゲリラ豪雨の警報を出してくれるものもあります.
これも高確率で的中します.便利です.
ご存知なかった方は,ぜひ.

私が大学院生の頃,やっぱりその時も自転車通学だったんですけど,天気を予想することは難しかったですからね.
当時のネット天気予報は1時間毎に降水確率を出してくれていましたので,「あっ,1時間後の降水確率が他より低くなっている.ここがチャンスかも!」なんて感じで動いていました.
あとは雨雲の薄さを衛星写真から評価し,「この感じだと,あと40分後がチャンス」なんてことしてたり.これが意外にも結構当たった記憶があります.
懐かしいですね.

この調子でいくと,そのうち天気をほぼ完璧に予報することができるようになるのかもしれません.
もちろん「明日の天気」とか「3日後の天気」という長期は難しくても,2時間後とか6時間後の天気が正確に分かることの恩恵は半端ないですから.

屋外で仕事をすることが多い我々には,必須の情報源になってきています.