2018年2月28日水曜日

教育機関のブランドとは

どうも.ご無沙汰しております.
1ヶ月に3本しか記事を書かなかったのも久しぶりですね.
2月はめちゃくちゃ忙しくしていたので,ブログにまで手が回りませんでした.

ところで,今月話題となったニュースにこんなのがあります.
「アルマーニ」制服に意見450件、批判多く 銀座・泰明小(産経新聞2018.2.14)
東京・銀座にある中央区立泰明小学校が実質的な制服に当たる標準服に、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」監修のデザイン採用を決め、高額すぎるといった批判の声が出ている問題で、中央区教育委員会などに寄せられた意見が13日時点で450件に上ることが14日、同区への取材で分かった。
(中略)
新標準服は最大で8万円を超える場合があり、対象は今春入学予定の新1年生。批判が相次いだ後、和田利次校長は9日に記者会見して見直しを否定した。採用理由について「銀座の町の学校として発展していくために、ブランドの力をお借りするのも一つの方法と思った」と述べた。
マンガみたいな話題で,ちょっと俄には信じられませんでしたが,世の中には変な考えを持つに至る人がいるものです.

これについて的確な指摘をしている評論家の方がいますので,それを引用させていただきます.
私のブログでは過去記事でも教育問題を取り扱うことが多いのですが,本件については我が意を得たりの心境となりました.

著者は佐藤健志氏で,そのブログ記事からの引用となります.
生徒の服をアルマーニにしたら、学校がブランドになるんだってさ\(^O^)/
和田校長の主張はこうなるでしょう。
全文はこちら1)自分は泰明小学校が、銀座にふさわしい「ブランド」であらねばならぬと信じている。
2)ゆえに生徒は、自分の思い描く泰明ブランドのイメージに合わせるべきだ。
3)ところが実際にはそうならないのが耐えられない。
4)しかるに銀座には有名ブランド店も多い。
5)よって有名ブランドの標準服を導入すれば、生徒が自分の思い描く泰明ブランドに順応するだろう。
整理してもなお、ワケワカな言い分ですが
ここで注目したいのは
和田校長の考える「ブランド」なるものの中身。
学び舎の気高さ
だの
伝統ある、気品ある空間・集団(←おいおい、小学生の集団の伝統や気品って何だ?)
だの
銀座の街には、世界に名だたるブランドショップが立ち並んでおります
だのといった表現からして
この校長、ブランドを徹底的に物質的なもの、
さらに言えば商品化できるものだと思っているようです。
・・・スゴイなあ、うん。
学校が「ブランド」たりうるための条件、
それは当該の学校で学んだ生徒が
他校の出身者にはない才覚や能力を身につけること以外にありえません。
(中略)
というか、和田校長は
「身につける」という言葉すら
まったく即物的にしか解釈できないものと思われます。
でなければ、アルマーニの標準服なんて話になるわけがない。
しかも標準服とは
当該の学校に通っている間のみ着るもの。
つまり泰明小学校を卒業したら
文字通り、身につかないのです。
逆に言えば和田校長、
本当のところ、子供たちが卒業したあとのことなどはどうでもいいと思っているに違いない。
泰明小学校にいる間だけ、
自分の校長としてのプライド(もっとハッキリ言えば虚栄心)を満足させる存在であってくれればいい、
そう思っているのでなければ
ブランド物の標準服を導入することが学校のブランド化につながるなどという発想は
そもそも成立しえません。
全くもってその通りです.

そして,今回話題となったこの小学校・校長が手を出した「ブランド戦略」は,実は多くの教育機関がやらかそうとしている話でもあるのです.
大学もその例に漏れません.
いや,今後もっと顕在化してくるでしょう.

佐藤健志氏が指摘している,
「学校が「ブランド」たりうるための条件、それは当該の学校で学んだ生徒が他校の出身者にはない才覚や能力を身につけること以外にありえません。」
については,私も以前そんな記事を書いたことがあります.

過去記事を検索してみたら,これでした.
我ながら良いこと書いてると思いましたので,引用しておきます.
以前私が勤めていた大学でこんなことがありました.上司から「本学のオリジナリティを高めるために,何かいいアイデアはないか」と言われたんです.この上司が期待していたのはウケ狙いのものだったんですけどね.しかも横着にも「できれば我々が活きる体育系のもので」とのことでした.
それに対し私は「では,生花とか茶道とか,あと日本舞踊とかを本気でやらせてはどうでしょうか.卒業必修単位にして,きちんと習得できなかったら卒業できないようにするんです.グローバル教育にも一役買うと思います」と言ったんです.なお,これはウケ狙いではありません.
ものすごく嫌な顔をされました.
本当なら卒業論文をガチでやって,学術的思考力を鍛えたほうがいいに決まっています.でも,私はこの時「体育教師」という立場からしても,学生に “身に付ける” ことを重視するという意味において,上記のことを提案したつもりです.
この上司としては,もっと学生が履修希望したがるようなプログラムを私に考えさせたかったんです.なんのことはない.「履修希望者が増える」という状況ができれば,体育科が学内で一目置かれるようになるっていう目論見です.下衆ですね.
でも,そんな学生ウケする授業科目をつくったところでバカバカしい.
「◯大学の卒業生は,皆必ずお茶が点てられる」とか,「◯大学の学生は,全員が必修の書道で鍛えられているから字が綺麗」というのは,大学としてのオリジナリティだと思いませんか? 思いますよね?
はい,チャラいことは百も承知の上です.それでも,オリジナリティを本気で出したいというのであれば,こういうのが教育的にも大事だと思うんです.
昨今の大学は「スーパーグローバル」とかいう不気味な教育を展開しています.最近は高校もスーパーグローバルにしようとしています.
とにかく英語を堪能にさせようという力学が働いていて,実はちっともグローバルじゃない.周回遅れの残念な教育です.

一方,私が同僚の外国人教員の方々から聞くのは,
「本当にスーパーなグローバルにしたいのであれば,日本の大学は武道や茶道,神道やアニミズムといった教育に注力したらいいのではないか」
という,至極もっともなご意見です.
「そうじゃないと,外国人の学生がわざわざ日本の大学に来ようとは思わないから」
ということだそうですが,言い換えれば,そういう日本のオリジナリティを教育しないとグローバルな土俵では戦えないということでもあります.
だって,「英語による大学教育」なんて,アメリカやイギリスの大学を相手に勝てるわきゃねぇでしょ.

教育機関としてのブランドとは,学生・生徒に何を身に着けさせたのか? に尽きるのです.そして,その学校・大学を卒業した者に「さすが,やっぱり◯◯校を出た子は違うなぁ!」と思わせることにあると思います.

「英語での大学教育」について英語圏の国の大学と競うのも悪くはないのですけど,学術教育について,それこそもっとグローバルな視野で捉えてもらいたいものですね.


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2018年2月10日土曜日

選択的夫婦別姓制度を容認する人が増えているとのこと

選択的夫婦別姓制度に賛成する人が増えているというニュースがありました.
選択的夫婦別姓「容認」4割超 「必要ない」は3割切る(朝日新聞2018.2.10) 
内閣府の家族と法制度をめぐる世論調査で、夫婦別姓を選べる「選択的夫婦別姓制度」を導入してもよいと考える人の割合が過去最高の42・5%だった。導入する必要はない、と答えた人は過去最低の29・3%。ただ、政府は「国民の意見が大きく分かれている」として制度の導入に慎重な姿勢だ。
私も容認派です.
事情があって,結婚した後も別姓であることが良いという人もいるでしょうから,そういう人への選択権として妥当だと思います.

ましてや,マイナンバー制度が始まった現在,今さら「姓」が持つ個人特定機能に頼ることもないでしょう.逆に言えば,マイナンバー制度を採用しないのであれば姓の価値はあるかと思いましたが,状況は既に完了していますので.

夫婦別姓に反対している人は残念だと思いますが,この問題は最終的には,「選択的」ではなく「義務的」夫婦別姓制度へと進むことになります.
私はそれでもいいと考えていますし,究極的にはその方がいいと思っています.
夫婦になったから同性になりましょう,などという管理方法は,マイナンバー制度が実現した現在においては明らかに無用です.

ただ,社会制度が急激に変化することは望ましくありません.
ゆくゆくは夫婦別姓制度の社会になることが予想されるとは言え,そのためのスモールステップとして「選択的夫婦別姓制度」を採用することは適切だと思います.

私としてはむしろ,どうして日本が明治時代以降から「夫婦同姓制度」を採用したのか,そこが気になります.
よく,ウヨクの人が「夫婦別姓にすると日本の伝統が破壊される」と叫ぶのを見かけますが,あれはデマです.明治時代以前の日本は夫婦別姓だったというのは,この問題を論ずる時によく出てきますよね.
ですから,選択的夫婦別姓制度というのは,家族のあり方を日本古来の伝統に戻すという意味があると言っても過言ではないんです.

きちんと調べれば当時の経緯を研究している資料が出てくるのかもしれませんが,面倒なのでやってません(機会があれば調べてみますが).
もしかすると,近代化を急ぐ日本が,憧れの「欧米」で用いられている夫婦同姓制度を強制適用したのかもしれません.だとしたら,さもしい話ですね.

この夫婦同姓制度は欧米化と近代化を進める上では効果的に作用したかもしれませんが,個人情報の管理が容易になってきた時代にはいささか冗長過ぎる制度です.
夫婦同姓制度とは,言うなれば,個人情報を把握して管理する作業を,家族(ファミリー)という共同体(コミュニティ)に委任することで,それらを統治しているより上位の管理者(国,領主)の作業の煩雑さを回避しているという側面があります.
しかし,今後さらに家庭の在り方や人生観の違いが表面化してくるであろう中にあって,姓名の扱い方がこれまで通りで済まされるとは思えません.

もちろん,数年後に「選択的夫婦別姓制度」,十数年後には「義務的夫婦別姓制度」にしようなどと急進的な話をしたいわけではありません.
夫婦別姓が義務的になるのは,50年〜100年後の話ではないかと思っていたりします.もっとかかるかもしれないし,ずっと「選択的」なままかもしれない.
私が言いたいのは,「夫婦同姓制度」に日本の文化や社会を守る力や機能などないし,これによって個人や社会の幸福に繋がるわけでもないということです.
むしろ,急激な夫婦同姓制度の導入によって,日本の文化と伝統が破壊されてきた可能性もあります.

よく,「夫婦別姓になると,子供の姓をどうするか問題になる」とされていますが,これにしたって,現在でも離婚や国際結婚などで直面している問題ですし,むしろ日本社会は既にこの問題への対処には順化していると言ってもいい.
仮に「夫婦別姓制度」が始まったとしても,それを採用した夫婦・家族の圧倒的多数は,「父方の姓を使う」という日本の慣例に従うことで落ち着くであろうことは容易に推察できます.
子供が成人した時などに,その子供にどちらの姓を使うか選択させる権利を与えてもいいでしょう.
これに関連して,日本には数世帯しか残っていない貴重な姓がありますが,それを守る上でも夫婦別姓制度が働く可能性もあります(守る必要があるかは微妙ですけど).
生まれてきた子供に,「お母さんの姓は日本に僅かしかいない珍しい姓なんだけど,これを継いでみる?」とか,そんなことも想定されます.

より前衛的な話をすれば,両親の「姓」にこだわる時代もなくなるのかもしれません.
かつての日本では,何か特別な事があれば姓名を変えていました.
マイナンバー制度が発達してくれば,そんなことが再び可能になるかもしれません.

実際,たとえば私のご先祖様は,今から400年前までは違う姓を名乗っていたんです.それまでは結構普通な姓だったんですよ.
ところが,ある有名な歴史を動かす合戦で功績を上げたらしく,直属の上司から姓の変更を勧められて,以後,現在の姓になりました.ちなみに,この経緯はウィキペディアにも載っていました.
※なお,どうして我が一族が四国の山奥に隠れるように住んでいるのか? というと,そのきっかけを作ったのは織田信長でした.織田信長は一族の敵です.

夫婦別姓制度に対しては,「先祖代々の姓を失うことになる」という反対論もありますが,日本では何かしらの理由で姓を変えている人は大勢いるのだし,そもそも明治以前は姓を持っていなかった人もたくさんいます.
それでもご先祖様はちゃんと辿れるんです.
ましてや,戸籍情報がしっかりしている現在においてはなおさら,これから姓を変えたくらいで血統が分からなくなるなんてことはありません.

というわけで,その人が「どうしても」と希望したり,もしくは大偉業を成し遂げた人が希望すれば,何かゆかりのある姓を新しく名乗る時代がくるでしょう.
今にしたって,正当な理由があれば「改名」は認められています.誰も彼もがいい加減に改姓することは規制したほうが良いとは思いますけど,現在の改名のように,「改姓」できるようになるのも時間の問題かと思います.

そう,この問題は,時間の問題だと思うんです.
今後議論すべきは,どのようにソフトランディングするか? そして,「姓」をどのように扱うのか?という話です.

2018年2月9日金曜日

初めてのオーダーメイド・スーツ(1)

注文した段階ですので,故に(1)とします.
受け取った段階で(2)を書きますね.

過去記事でも紹介したように,私は衣服関連はほぼ全てAOKIで購入しています.
若手研究者用:スーツの上手な買い方・着方
特別思い入れがあるというわけではなくて,同じお店を継続的に利用したり贔屓にするのが性に合っているからです.

そんな私がAOKI以外のお店でスーツを買うことになりました.
きっかけは,前回の記事で書いた卒論学生です.
あの慰労会には後日譚があって,そのあと彼らから卒論指導のお礼ということで,某有名スーツオーダー店のチケットをもらったんです.
「礼はいりません.仕事ですから(シン・ゴジラに出てた統合幕僚長のように)」ってカッコつけずに,喜んで頂戴しました.

普段はスーツの質にこだわることがない私なので,そのお店の存在も知らなかったんですけど,流行に敏感な学生にとっては憧れのようです.
「卒業式に着て来てください」
ということなので,完成まで約1ヶ月かかるオーダースーツを卒業式に間に合うように注文してきました.

お店に入ると,平日の真っ昼間だったこともあってか私以外にお客さんはおらず.
店員の方曰く,「夜や土日祝日はごった返して待ち時間が凄いことになるので,可能であれば平日の昼に来てもらったほうがいい」と言っていました.
ドコモショップみたいな感じなんですね.
実際,店員とは用途や好み,生地やデザインの聞き取り,採寸,試着を繰り返して2時間近く作業しました.注文したのがジャケットとスラックス,ワイシャツの3点だったので長引いたということもあります.

初めてのオーダースーツということもあって,割引チケットを持っているとは言え低価格帯のものにしてもらいました.
選べるものとしては何十万円クラスのものがあるそうですけど,そりゃまた次にということで.

まずは生地選びから始まりました.ここで価格帯が決まります.
「オーソドックスなものを」という簡単なところから話し出して,あとは今持っているスーツや,着る場面がどんな状況なのかを聞いていきながら決定していく感じです.
話せば話すほど,結局のところ冒頭の過去記事でも取り上げたことが大事であったことが分かります.もちろん,今回のスーツオーダーで新たに知ったこともたくさんありますけど.
今回は,湿気に強くて長持ちすることと,華美な雰囲気が少なく上品な質感があると推薦された,イギリス製の生地を選ぶことになりました.
イギリスは日本の気候と似ているから,日本で着るならイギリス製の生地が合うのだそうです.とは言え,そこまで違いが明確に出るわけじゃないそうですけど.

次はデザイン選びです.素人である私にはとんとよく分からないので,店員からいろいろ聞きます.
とにかく「どこに出ても恥ずかしくない,オーソドックスなもの」をテーマに導いてもらいます.
今回は,シングルの三つボタン,細めのラペル,センターベントということにして,あとの細かいところはお任せしました.
分からないなりにこのデザインに至った理由を聞いてみると,三つボタンは,選んだ生地がイギリス製であることもあって,ややクラシックな雰囲気を目指したとのこと.
細めのラペル(襟)は,現在の流行.細かいところは分かりませんので,良きにはからえとしています.
背中の切れ目であるベントをセンターベントにしたのは,ちょっとお硬い人の中にはここを気にする人がいるからとのこと.左右が切れているサイドベンツはやや華美な印象が生まれ,年齢の高い人(偉い人)が似合うことから,若い人はセンターベントの方が間違いないということでした.はっきり言ってどっちでもいいそうですが,気にする人(偉そうな高齢の人)は気にするので,そんな人と対峙する可能性があるのならセンターベントにした方が無難なんだそうです.
そういうコメントがこの店員さんから出てくるということは,きっと普段接している(偉そうな)お客さんの中に,そういうことを口にしている人がいるからでしょうね.次回機会があれば詳しく聞いてみようと思いますし,次はサイドベンツで注文してやろうと決意しました.

他にもボタンとかポケットの形とか,いろいろ選ぶところはあるんですけど,用途,生地の質感,あとは大まかなデザインが決まれば,おのずと「これ」というものになるのだそうで.
なので,そこらへんは言われるがままに「はい,それでいきましょう.・・・えぇ,それにしましょう」と返事しています.

スラックスは,私が長年苦労しているアイテムでもあります.
これでも私はスポーツマンですから,ウエスト,ヒップ,太腿の比率が平均値から外れているので困ったことになっています.
最近は伸縮性の高い生地が出てきて助かっていますが,どうしてもジャストフィットにならないんですね.
今回,初めて採寸してもらったスラックスになりますので,どんなものになるか楽しみです.
なお,デザインとしてはタックと裾に選択肢があるようですが,腰回りはノータック,裾はシングルで作ることになりました.
ノータックは,私と同じ年齢層で非常にポピュラーなデザインであること.
一方の裾ですが,最近はこれをダブルにすることが流行しているそうですが,やっぱりオシャレ感が強いため今回作成するスーツのテーマとは違う.ジャケットをセンターベントに拘ったくらいですから,ということでシングルにしています.

シャツは普通の白を選択.あとは採寸してスーツに合うデザインにしてもらうだけです.
普通に買ったら1万円とかしちゃうらしいんですけど,これを普段使いにするのはちょっとビビります.
胸ポケットがないものが伝統的なものだということで,今回それにしてみました.
「オーダーメイドのシャツらしい粋な設計」というオススメもあってやってもらったのが,腕時計をする左側の袖口をやや大きめにするというもの.
普段使っている既製品だとボタンが2つありますから,右を細くなる方のボタン,腕時計をつけた左は太くなる方のボタンで止めているんですけど,オーダーメイドシャツだとボタンが1つになるので,これを前提にしたわけです.
腕時計が袖口に入らない寸法に調整することもできるそうなので,次はそれも試してみたいと思います.

あとは1ヶ月後の出来上がりを待つのみ.
その時にまた感想などを記事にしたいと思います.