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中秋の名月|なんだか世の中の事がどうでも良くなってきますよね
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最高の月見の宵
先日から楽しみにしていたのですが,まさかここまで気持ちのいい夜になるとは.
昨日までの悪天候から打って変わって,今日は最高の月見の日となりました.
今日は10月1日,中秋の名月.
夜空が見える人は,今からでも遅くないので,是非.
こちらは,いつものリクライニングチェアに寝っ転がって,ウイスキーを飲みながらの月見です.
さっきまで庭でぼんやりと月を眺めていました.
極上の空気に,極上の空.
鈴虫の声と,爽やかで暖かい風.
高知の山奥の田舎の特権です.
赤々と大きく輝いているので分かりやすいです.
いつものNikon1V3の300mm望遠カメラで撮影しました.
雲ひとつ無い空で,煌々と輝く月もいいのですが.
やっぱり雲が添えられている方が風情があります.
ちょうど今日は,雲も棚引いてくれました.
至れり尽くせりな夜です.
まるで日本画にありそうな写真が撮れました.
じゃあ「絵」でいいじゃん.
って思われるかもしれませんが,はい,たしかにその通りです.
絵で表現できるのなら,写真を撮る意味がありません.
そういう点からして,これが私の写真技術の限界というものですね.
写真ならではの表現ができない,っていうこと.
もっと精進が必要です.
ついでに「木星」も望遠撮影しておきました.
望遠だと,木星の周囲にある衛星も確認できます.
今見えるのは3つです.先日は4つ見えました.
この4つの大きな衛星は「ガリレオ衛星」と呼ばれるものです.
イオ,エウロパ,ガニメデ,カリスト.
どれがどれかは全く判別できませんけど.
■ガリレオ衛星(Wikipedia)
以下は,上記の拡大図です.
こういう時間をとれなかったからね
つくづく,この生活を選んで良かったと思っています.
以前の生活は安定していましたが,あれをなんとなく続けていたら,どこかで精神的に堪えてたはずなんです.
もちろん,そのまま継続することは可能でしたけど,わざわざ苦痛に耐えて生きていくのも妙な話です.
判明したのは,おそらく私はサラリーマン方式の仕事が性に合わないってことです.
(大学教員って,そういう仕事だとは予想していませんでした.もう少し個人商店的な仕事かと・・,っていうか以前はそうだったんだけど,年々劣化してきましたね)
これはあくまでも,自分自身のストレスや,生き辛さを感じないことを選ぶ方がいいってことです.
ストレス発生源や生きやすさなんて,人によってバラバラですから.
それに,気楽に生きる,自在に生きる,を徹底する方が,巡り巡って,私だけでなく周囲にも好影響があるのではないかと考えるようになりました.
このコロナ禍で大変な事態に陥っていたり,お先真っ暗な状態になっている人がいることでしょう.
今はそういう人こそ,自分の生存本能に素直に従って,自身が心地よいと感じることを徹底的に選択することが大事な時なのかもしれません.
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