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高知で大量陽性反応|久しぶりにバイオハザードを見た

ついに生活圏内で新型コロナ陽性反応が出た


もう既に自分自身が罹ったことがあるんじゃないのか.
そんな感じでこの1年近くを過ごしてきたわけですが,高知に帰ってからというもの,新型コロナ騒動とは無縁でした.

パートで来てくれているオバちゃんたちも,流行に乗じて4月頃はマスクしてましたが,やはりここは南国土佐の国.
暑くなってきたら外しています.

それでも,この山深い場所では,新型コロナの話は遠い遠い土地での話だったのです.

ところが,そんな私の生活圏内にも新型コロナが現れました.
それも,集団感染の様相を呈しており,しかも連日です.


以下のように,今月3日からこんな調子です.

新型コロナ 1日あたり過去最多の15人感染確認(Yahoo!ニュース|テレビ高知 2020.12.3)

新型コロナ 過去最多16人の感染確認(Yahoo!ニュース|テレビ高知 2020.12.4)

【速報】3日連続で過去最多・高知県19人が新型コロナ感染 高知高等技術学校は職員感染で休校に【高知】(Yahoo!ニュース|高知さんさんテレビ 2020.12.5)

【速報】新型コロナ 高知で18人の感染確認 計233人に【高知】(Yahoo!ニュース|高知さんさんテレビ 2020.12.6)


一昨日の4日頃までは「なんだか近頃大変やねぇ」程度でしたが,昨日は20人近くが発見されたことから,今日は終日その話で持ちきりドンチャン騒ぎです.
田舎ってそんなもん.
周囲で話題になるネタが少ないからね.

それに,ようやく私たちが住んでいる生活圏内で陽性者が出たらしいので,トークに気合が入ってきました.

今日も同じような調子で増えている,っていうデータも知ることになるでしょうから,明日はオバちゃんたち,大喜びでトークが冴え渡るでしょう.


出入りの業者さんたちとも話すのですが,やっぱり「こんな時期にGoToなんかするからだ」と怒っています.
実際,四国はずっと感染者数が少なかったですからね.
なので,開放的な観光行動を求めてしまう旅行客がいたのではないかと邪推する人もいます.

ちょっと前に,地元テレビ局が撮った「ひろめ市場の様子」を見たことがあるのですが,来場者が込み入ったテーブルでカツオのたたきを食べつつビール飲んで大笑いしてる,っていうシーンがありました.
あれって,むしろ放送禁止なんじゃないかとすら思います.

現在,観光客は悪者扱いになっています,明確に.
今から高知に来られる方は,ご自身の身の安全や自動車等の破損に気をつけましょう.


なお,私は特段気にしていません.
このブログの定期読者の方はご存知でしょうが,私はこの新型コロナウイルスは,
「無視して普通に暮らせばいい」
「政府・自治体は,普通の生活スタイルに戻るための政策や指示を出すべき」
と考えています.

なにも,例年よりも大声で叫びまわったり,カラオケを歌ったり,飲み会をたくさん開くことを推奨しろと言ってるわけじゃありません.
冷静に,
「感染力が高い風邪が流行っているので注意してください」
でいいでしょう,ってことです.

それに,こまめな手洗い・消毒,他者と距離をとる,人前で咳やくしゃみをしない,目鼻口を触らないを,「するな」とか「必要ない」などと言いたいわけでもありません.
これらは普段から「するべき」ことであって,今年だけのものではないでしょう.
既存コロナやインフルエンザ,その他さまざまな疾病の原因を回避できるからです.
むしろ,今までこれをやってこなかった人にとっては啓蒙になってよかったね,って思ってます.

私はこれでも20年以上風邪やインフルエンザを発症していません.
前回いつ風邪をひいたのか記憶がないし,かつてインフルエンザに罹ったことがあるかどうかも不明です(小さい頃に罹ったことがあるらしいのだが).

きっと,常日頃から何かの菌やウイルスに「感染」してはいるのでしょう.
でも,それによって風邪症状で悩まされたことはないのです.


新型コロナにしてもそうで,この3〜4年のうちに皆どこかで感染します.
あとはその時,発症したり重症化しないように,体力をつけて,晴れやかな精神状態でいるなどして,自分の体の免疫力をつけておくことの方が,都市封鎖したり経済活動を自粛させることより遥かに大事だと思うのです.

今回はその詳細を語るのは割愛しますが,普通に理性的に考えてみれば,ロックダウンとか交通制限をしたところで,風邪のウイルス感染症を封じ込めることなんて出来ないですよね.
それこそ,ゾンビ化など「可視化」されるようなウイルスじゃないと,封じ込めなんて無理.

やっぱり世界の人々はSF映画の見過ぎだと思う.



高知でバイオハザードが起きているから,映画「バイオハザード」を見たよ


そんなわけで,今年はいろいろな「パンデミック系SF映画」を見ることが多いのですが,久しぶりに「古典」にあたってみようと思い,ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の第1作目の「バイオハザード」を鑑賞してみました.
Amazonでも見れますが,Huluでも新着映画になってます.


久しぶりに見て驚いたのが,ミラ・ジョヴォヴィッチが若いなぁって.
まあ,20年近く前の作品だしね.
「バイオハザード・ザ・ファイナル」で完結したのが2016年だから,15年近く続いたシリーズ映画なんですね.

それに,若き日のミラがかなり体張ってて,結構際どいヌードシーンも多いんです.
いやこれ見えちゃってるだろっていうお子様には厳しいシーンもある.


私としては,映画バイオハザード・シリーズは好んで見ることはありません.
実際,第1作目以外は,どんな内容だったか,それこそ微塵も覚えてませんから.

ただ,第1作目については,比較的よく出来ていると思っていて,「ゲーム画面を実写にした」という感触がとても新鮮でした.
あのまま抑制の効いた設定で,ウイルス拡散阻止の物語にすればよかったのにと,残念でなりません.

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