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「マンダロリアン」が映画になって帰ってくるらしい
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先月にディズニープラスを契約してからというもの,連日の動画視聴三昧でブログ更新が滞っている次第です.
最初は「SHOGUN」,次にスター・ウォーズシリーズ,そして最近は「ガンニバル」とかいう謎ジャンルのドラマでした.
どれもおもしろかったのですけど,特にスター・ウォーズシリーズの「マンダロリアン」がお気に入りです.
世間の評判も上々のようで,ついに続編として映画になるようです.
先日,その予告動画がアップされました.
タイトルは「マンダロリアン・アンド・グローグー」
とにかく楽しみで仕方がない.
来年の5月22日までは,もしくはその後に動画配信されるまではこの世に生きていようと思うほど楽しみです.
どうかそれまでに大病発症とか,大災害とか戦争とか起こりませんように....
配信ドラマの「マンダロリアン」の終わり方からして,きっと映画化とか続編ドラマが企画されるだろうなと思っていたのですけど,本当にそうなったので嬉しい限りです.
個人的に,この「マンダロリアン」という作品の良さとか特徴を考えてみました.
テレビゲームらしさがある?
最近のアクション映画にありがちなんですけど,映像の作り方(?)みたいなものにテレビゲームらしさがありますよね.
プレイしたこともないのであんまり詳しくないですけど,コールオブデューティとかバイオハザードとか,ダークソウルだとか.
かつては,テレビゲーム側が「映画のような映像づくり」をしていたように感じていたのですが,最近だと,映画のほうにテレビゲームの影響が感じられます.
具体的にこういうところ,っていう指摘ができないのがもどかしいんですけど,きっとネットとかで調べたら,どこかの誰かが言及してるはず.
面倒だから私は検索しないので,皆さん自身で調べてみてください.
さて,このマンダロリアンもそんなテレビゲームらしさを感じます.
映画化もさることながら,テレビゲーム化も視野に入れて企画・制作されたのではないかと思うくらいです.
例えば,物語の序盤で主人公のマンダロリアン「マンドー(ディン・ジャリン)」は,賞金稼ぎで得たアイテムを使って,自分のアーマー(鎧)をレベルアップさせるという取り組みをしています.
これってまさに,テレビゲームとかでありがちな仕組みですよね.
クエストで得た報酬でアイテムを購入して,自分の装備をレベルアップさせるっていう流れ.
そのままテレビゲームで採用できそうです.
仮面をかぶり続ける主人公
個人的に,主人公が仮面をかぶっている作品って大好きです.
だいたい,主人公が仮面をかぶっていれば,それも,終始ずっとかぶり続けている作品にはお気に入りのものが多い.
2012年版の「ジャッジ・ドレッド」,あとは「Vフォーヴェンデッタ」.そもそも,スター・ウォーズのダースベイダーがそれですね,これは主人公ではないけど.
主人公なのに,しかも演じている役者さんがそれなりに知名度があるのに,あえて終始ずっと仮面をかぶり続けるところに,ある種の覚悟というか美学みたいなものを感じます.
マンダロリアンでは,ペドロ・パスカル氏が演じています.
ずっと仮面をかぶっているので顔は出ませんけど,この人は「イコライザー2」でロバート・マッコールの元同僚の役で出ていた人です.
主人公の顔が出ないというのは,それを見る人に対し,この世界への没入感を与えるのではないかと思います.
これは,テレビゲームらしさと類似しています.
ドラゴンクエストなどのRPGの主人公がセリフをしゃべらないのと似ていて,主人公のキャラクターが薄まるので,視聴者が主人公と同一化しやすいんです.
グローグーの将来性
マンダロリアンのもう一人の主人公が,あの伝説のジェダイ「ヨーダ」と同種の生物である「グローグー」です.
映画のタイトルが「マンダロリアン・アンド・グローグー」となっていますので,主人公に格上げとなりました.
「マンダロリアン」の人気の原動力の一つが,グローグーと言っても過言ではないのです.
このグローグーですが,ドラマ版で語られていたところでは,もともとジェダイ候補として修行していたようです.
ところが,スター・ウォーズ本編におけるジェダイの大粛清「オーダー66」以降,ずっと帝国から狙われ続けているのです.
どうやら,強大なフォースの使い手であるグローグーは,その血液に利用価値があるらしい.
ただ,グローグー自身は,フォースを「お菓子を盗み取る」とか「カエルを浮かして遊ぶ」などといった用途に利用するばかりで,自分の才能には無頓着なのです.
もちろん,危機的状況下ではその恐ろしいパワーを発揮するわけですけど.
続編である映画で,このグローグーがどのように描かれるかは不明ですが,この銀河の命運を握るような将来性が付与されるのではないかと,ファンの一人としては期待してしまいます.
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