2009年12月6日日曜日

携帯マナー


今日は名古屋から電車で帰ってきたわけですが,車内での携帯電話の取り扱いについてのアナウンスをしょっちゅう聞きながら乗ってきました.

日本で携帯電話が急速に普及し始めたころ私は高校生でした.この携帯電話の車内マナーについては,その時からずっと「?」があり,異議もあったのでここに取り上げてみようと思います.

まず,車内での通話.
それほどまでに神経質にならなければいけないことでしょうか.
電車内での会話はOKで,携帯電話での通話はダメというのは,あまりにも度量が狭いような気もします.

携帯電話はいつでもどこでも電話できるところに利便性があるのですから,電車の中での通話くらい良いのではないかと思うんです.
車内の通話が注意されるんなら,車内の会話も注意されてしかりだし,声を立てる癖や障害のある人は電車に載せてはいけません.でも,そんな社会はどうかと思います.


次に,「優先座席付近では電源もお切りください」 とのアナウンスです.私も,昔はなんで優先座席付近では電源を切らなきゃいけないのか,その理由がまったく不明でした.
てか,今でもこの理由がわかる人いますか?

明確な理由について定かではありませんが,多分,心臓ペースメーカーを装着している人への配慮ということなのでしょう.

ただ,心臓ペースメーカーを装着している人が優先座席に座っているのかどうかわかりませんし,携帯電話の電波ごときで誤動作起こすようなペースメーカー付けてるんなら,そもそも駅には来ないし,まして電車なんか乗らねーっつーの.

で,気になったんで調べてみました,携帯電話とペースメーカーについて.
どうやら,携帯電話の電波で誤動作を起こす機種というのは,非常に古いタイプのペースメーカーで,しかも30cm以内に近づけない限りは誤動作を起こす確率はないということでした.
30cm.つまり,満員電車で,しかも携帯電話を入れている場所とよほど密着しなければ,こういった状況になることはありません.

仮に,携帯電話所持率が限りなく100%に近い満員電車に,勇気あるペースメーカーを付けた人が乗るとして,こういう状況であれば優先座席付近もクソもあったもんじゃないですから,ほとんど無意味なアナウンスであることになります.
まあ,そもそも,現在取り扱われているペースメーカーは携帯電話の電波では問題ないのだし,どうしても不安なら電車にはのらないことで解決できます.しかし,実質上,そんな人は外出不可能のような気もしますが.

考えてみれば,「携帯電話」 のせいで迷惑した車内に出くわしたこと自体がありません.
携帯電話で大声だしていたとしても,それは「大声」であって携帯電話のせいではないですし,普通の通話であれば気になんてなりませんよね.ましてメールのやり取りなんて一切迷惑じゃない.


それより,逆に気になる注意があります.
新幹線や特急でよく聞くのですが,「お休み中のお客様に迷惑ですので,云々..」というアナウンス.

....,電車って寝るのが当たり前のところだっけ?
携帯電話のこと言うなら,イビキかいて寝てる奴のほうがよっぽど迷惑な客じゃないか?
それに,寝てる時に盗難なんて起きても誰も責任とれないでしょう?
極力,乗っている時は起きておくのがマナーのような気もするんですけど.