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参政党が躍進|かなり怪しい流れだから注意していきたい
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今回の参議院選挙の結果が出てき始めました. 当初より様々な方面と方向から注目されていた参政党が,大躍進を遂げる予想となっています. あと,国民民主党も大きく議席数を増やす予想のようです. 支持政党のない私ですが,今回の参政党(と国民民主党)の大躍進は興味深くみています. 別にこの2党だけの話ではないのですけど,野党が強くなることは,これまでの日本の民主主義の在り方から考えても好ましい傾向ではあると思います. ただ,この両党とも「怪しい噂」が取り巻いていますよね. 急に規模が膨れ上がった組織は,何かとトラブルを処理できなくなるものです. 陰謀論とかスキャンダルといった話ではなく,組織マネジメントとして慎重に頑張っていただきたいものです. ところで,今回の参政党について,支持政党のない私ではあるものの,ちょいとだけ思い入れはあります. あれから12年か... 私がまだ20代だった頃,当時は「ニコニコ動画」をよく使っていたんですけど,そのチャンネルのひとつに「CGS:チャンネル・グランドストラテジー」っていうのがありまして. これを定期的に見てた時期があるんですよ. 例えば,それこそ12年前のブログ記事でも,こういうのを紹介していました. 過去記事に参政党関連のものがないか検索をかけたら,これが見つかりました. 第12回 日本の強靭化は強い町から【CGS 藤井聡 強い日本をつくろう!】(YouTube 2013.12.25) ちょうど,この動画内で私の「黒潮町」の取り組みが紹介されていたので,それを取り上げています. なお,その過去記事はこちら. ■ 全滅の町,黒潮町 この「CGS」っていうのを回していたのが,現在,参政党の党首を務めている神谷宗幣氏です. この時,まだ30代半ばですね. このたび映像を見返してみましたが,若いですね. 当たり前ですが,私も12年経過したんですね. 懐かしいですね. この頃の思い出がいろいろと一気に蘇ってきます. さてさて,この「CGS」というチャンネルですが,1年間くらいは関心をもって見ていたものの,登場する人物が怪しくなってきたり,発信する内容も怪しくなってきたので,いつの日からか見なくなりました. 実際のところ,私としては上掲している藤井聡氏の動画を見るためと言っても過言ではなかったと思います. それ以外の人は,まあ,面白いっちゃ面白...
選挙に行かない(以下略 |移民論争と米価論争って同じでしょ
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今回も安定して選挙に行かないつもりの私です. そんな私ですが,「政治活動」みたいなものには関心があるので,政治的な言動は日常的にしています. 詳細は過去記事に譲るとして,今回は2025年参議院選挙終盤になりましたので,なんとなく気になっている点を短く触れておきます. ※過去記事はこちら↓ ■ 選挙に行かなくても政治に文句は言える|しつこいけど繰り返し書きますね ■ なぜ「投票しなかった人は政治に口を出してはいけない」と言われるのか? 今回の選挙戦では,「外国人移民問題」が争点になっているとされています. そんな気はしてなかったのですけど,どうやらそんな感じらしい. これについて,「危機感」を感じる人達もいるようです. 特にその論調は,今回の選挙戦で台風の目になっている感のある「参政党」に対する嫌悪感や違和感,批判として現れています. 私がよく聞くポッドキャストに,「朝日新聞ポッドキャスト」があります. このブログでもよく取り上げることがあるやつで,特に,朝日新聞の冨名腰記者と神田記者による番組のファンなんです. この2人の番組はやはり人気が高いようで,独立したプレイリストの『報談』として立ち上げられるほどになっています. そんな今週の2人の番組を聞いておりますと,まさに選挙戦真っ只中ですのでこんな内容でした. もしご関心のある方はお聞きになってみてください. ポッドキャストの中身全てはこちらのポッドキャストサイトから聞けます. ■ 外国人問題、争点に急浮上 冷静に考えるためのファクトを提示します #126 (朝日新聞ポッドキャスト 2025.7.16) YouTubeにもアップされているものがありますが,内容がパートで分けられているので最初のものを以下に示します. 「朝日新聞」ということで,ある種のイデオロギーに偏っていると思われてしまうかもしれませんが,私は至って「私」の見解を持っている者です. このポッドキャストは,あくまでも見識を広げるために聞いているもので,内容については是々非々で受け取っています. ただ,なんだかんだ朝日新聞ということで,その報道内容のクオリティは高いので,その辺は気に入っている,というところ. さて,そんな朝日新聞ポッドキャストの『報談』,その今回の内容ですが,結構な勢いで私とは意を違うものでした. 代表的なものを一つ挙げましょう. 外国...
若い頃のイタズラ列伝|就活資料ってどこまで資料請求できるのか?
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コンビニのアイスコーナーの中に入って寝転んで写メって,別にかわいい話じゃない? あの例のニュースが流れた時,多くの人がそんなふうに思ったんではないかと. 私もそのうちの一人です. 「けしからん!」と怒りまくっている人もいましたけど,自分たち自身の胸に手を当てて,若い頃を思い起こしてみれば,形は違えど何かしらそんなことをしてたりするものです. そんな話を今日はしてみたいと思います. 私が学生の頃,友人同士で過激なイタズラをしては笑い合っていましたね. 特に私達の仲間内ではよくやっていました. そうした中でも,今でも思い出し笑いをしてしまうエピソードが以下のようなもの. 大学2年生の頃だったと思います. ある日,授業を受けるために教室に入った私は,仲間同士で座るエリア(そんなエリアが各教室で固定化されるものです)まできて着席します. すると,後ろから声をかけてきた友人がいました. 彼は数枚のハガキを私によこしながら,こう言います. 「なぁなぁ,ここの資料発送先のところに,孫悟空の住所を書いて.とにかく書いて」と. 「孫悟空」というのは,今回のイタズラのターゲット. そいつは,あの国民的マンガ・アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空のように, 「オラ,腹減ったぞ」 「しんぺぇねぇ,でぇーじょーぶだ(心配ない,大丈夫だ)」 といった話し方をするので,アダ名が「孫悟空」なのです. ちなみに,私は彼のことを「カカロット」と呼ぶこともありました. 数枚のハガキを受け取った私は,とりあえず渡されたハガキに孫悟空の住所を書き写していきました. そのハガキというのは,当時の就職課とかにドッサリ置いてある,リクルートだかマイナビだかの「資料請求用ハガキ」です. 時代ですよね. 今となってはネットの中で済ましてしまうことですが,当時は「ハガキで就活のための資料請求」みたいなことをしていました. そのハガキの「資料発送先」の部分に,孫悟空の下宿先の住所を書くというものなのですけど,周囲を見渡すと,どうやらこの作業をしているのは私だけではありません. 授業そっちのけで,そのエリアに座っている友人たち数名が,黙々とカツカツカツとボールペンを走らせ,孫悟空の住所をハガキに書いている状態でした. 全部で何枚なのか,わからないくらい大量だったことは覚えています. 主犯者いわく, 「こういう資料請求って,大量...