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関東から四国への引っ越しが12万円!?
今年で関東から引き払うことにしましたので,引っ越し準備をしています.
これで何度目かの引っ越し.
引っ越し会社との相談も慣れたものです.
初めて引っ越し業者を使ったのは2010年でした.
この時は3月に入ってから業者を探したので,「30万円」という価格のものを利用.
引越しにかかる料金がこんなに高いのかと驚いたのを覚えています.
でも,この時の費用は赴任先の大学が支払ってくれるので問題なかったんです.
ですが,今回は大学が引越し費用を出してくれるわけではないので,なるべく安くしたいところです.
3社で相見積をとってみることにしました.
いずれの引っ越し会社も今日中に訪問見積りをしてくれたんですけど,なかなか迅速かつ丁寧なご対応.
繁忙期直前ということもあって,各社しのぎを削る時期なのかもしれません.
どうやら2月20日〜21日が繁忙期とそうでない時期の境界のようで,ここで2〜3倍ほどの料金の違いが出るようです.
A社は20日までであれば20万円,それ以降は30万・40万という価格を提示してきました.
S社も似たような価格帯.20日まであれば22万円,それ以降は「頑張らせてもらいます」ということで27万円という提示.
やっぱ,この時期は高いですねぇ.
・・・って思っていたら,H社が21日以降は20万円だけど,20日までであれば「トラックの都合がいいので」とか言って12万円を提示.
おいおい,そんな価格で大丈夫なのか?と心配になるほど.
だって,考えてもみてください.
高知からここまでの移動費,人件費を合わせてみても,トラック1台分+作業員2名の運送作業が12万円で元が取れるのかどうか.
まあ,特殊な事情があるのかもしれませんし,はたまた,ブラックな感じな職場なのかもしれませんが,今回はそんなH社に甘えることにしました.
ちなみに,他の2社と相談(という価格交渉)する時に,
「H社は12万円だそうです」
って言ったら,
「え!,いや〜,その価格ではちょっと競争できないです・・」
ということで,その他のアフターサービスとか補償サービスで勝負できないかと提案してきました.
特にS社の営業マンは,長い時間かけて上司と何度も掛け合って価格引き下げをしてくれていましたが,この時期はどうしても「18万円」の壁というものがあって無理っぽいとのこと.
A社も似たようなことを言ってたから,多分,この時期の引っ越し会社における関東〜四国間の「がんばれる相場」がこの辺りなんでしょうね.
あと,彼らが使っている「価格帯カレンダー」なるものも見せてもらいました.
そしたら,A社もS社も同じような区分がされていて,20日までと21日以降で色分けされています.
なお,S社については3月上旬から中旬にかけて「価格が落ち着く時期」というものがあるようですが,2月20日までと比べると遥かに高い時期であることには変わりないとのこと.
ちなみに,価格が高騰するのが「2月21日〜2月末」までみたいですよ.
あとは3月中旬から末にかけて,また高くなるようです.
自分で全部梱包できたり,デリケートな家具を送らないんなら,普通に宅配便発送の方がいい
皆様のご参考になればと思いまして,ひとつ節約術のご提案があります.
以前の引っ越しの際の記事でも書きましたが,
「普通の荷物配送」
で送ってしまうという手法です.
■2013年度,新天地
もし,荷物のほとんどが「段ボール箱に詰められるもの」だったら,実は普通にクロネコヤマトとかで集荷をお願いして送った方が安いんです.
例えば,2019年現在,クロネコヤマトにおける「サイズ100(縦横高の合計が100cm)」の関東〜四国間の料金は1610円.
冷蔵庫や洗濯機といった大型の荷物であっても,「家電を送る」ということで4000円〜5000円くらいで対応してくれます.
そしたら,ダンボール40箱くらいになっても約7万円です.
引っ越し繁忙期の影響も受けません.
もちろん,「引っ越しサービス」ではないので,荷物が送られるだけなんですけど.
体力に自信があるとか,送り先で「設置サービス」なんかが不要な場合はこちらの方が遥かに便利です.
実際,今回の引っ越しでも,「15万円を越えてくるようなら,その方法を使おう」と思っていました.
私の場合はワンルーム暮らしですが書籍が多いので,衣服や生活雑貨を含めてダンボール40箱くらいになるんですよ.
これで7万円.
これに,宅配便で送ると高くついてしまう物品は粗大ゴミとして捨てるとして,その処理方法諸々にプラス2〜3万円を見込んでも,だいたい10万円になります.
私の場合はレンタカーで軽トラを借りて処理しますが,そういうのが出来ない人であれば,不要物の廃棄業者というものが存在します.
捨てることになった物品については,引越し先で「買い直す」ことで最終的に15万円を越えてこないようであれば,そっちの方が何かとお得かもしれません.
もしかすると,「トラック1台と作業員を雇うだけ(引っ越し作業はしない)」というサービスが,探せばどこかにあるかもしれません.
それが安いようであれば,そういうのを使うのもありかもしれませんね.
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