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なんだか世間では新型コロナで大変なことになっているらしい

新型コロナ|もう普通の「コロナ」として対処していいんじゃないのか?


東京を離れて,1週間以上が経つ.
私も都市部にいた頃に感染していたとすれば,そろそろ潜伏期間が過ぎようとする頃ですね.

でも,「発熱」や「咳・くしゃみ」「倦怠感」などが起きる気配が全く無いので,たぶん感染していないものと思われます.

まぁもっとも,(実際のところ,日本国内でも1月くらいから相当数の蔓延があったであろう)新型コロナに既に罹っていて,私自身,軽度な症状のまま自覚無しで完治しているのかもしれませんけど.
とは言え,日本の行政は国民の感染の有無を検査しない方針のようですので,国内にどれほど感染者がいるのか知りようがない,というファンタスティックな状態にあります.


東京に居た頃には見てなかったテレビも,こっちに来てからは見る機会が増えました.
家族が見ているから,どうしても目に入ります.

来る日も来る日も「新型コロナ」のニュースばかり.
最近は「学校を一斉休校する」「各種イベントを中止する」ってことで,さらに拍車がかかっています.

う〜ん・・・.
たしかに,私も都市部で生活している時,ましてや大学に勤めていた時には気になったのかもしれませんけど.

けど,両親にも言っているのですが,こんなニュースを毎日朝から晩まで見ていても,私たちには関係ないことでしょ,って.


私が移住したここは,人里離れた辺境の地.
疫病の大規模感染とは無縁な場所です.

凶悪な疫病が流行した際に生き残るのは,こういうところに住む人なんだと思います.



ところで,昨日今日と比較的冷え込みました.
昨日は霜が降り,今日は朝から雨です.
そんなわけで,コロナはコロナでも,「コロナストーブ」に火を入れました.

このストーブ,子供の頃は,
「ガスファンヒーターなどと比べると,アナログでダサいなぁ」
と思っていましたが,歳を取るごとに,意外と高い性能やレトロな雰囲気が気に入ってきます.
寒冷地や雪国ではないこともあって,ハイスペックな暖房器具よりも,こういう感じのストーブが重宝するものです.



新型コロナはインフルエンザと同じ対処法だから,インフルエンザが激減している?


こんなニュースも出ています.
インフルエンザ昨年比400万人減 新型ウイルス対策と暖冬の効果か(ヤフー・ニュース 2020.2.29)
厚生労働省がまとめた昨シーズンと今シーズンの定点あたりの患者報告数を比較すると、今シーズンは早い時期から流行が始まって12月までは昨シーズンを上回る報告数で推移しました。しかし、例年、患者数が急増する年末から年始に関してほとんど変化が見られず、1月20~26日の報告数は約3分の1に留まっています。
理由の一つとして考えられるのは新型コロナウイルスです。1月16日に日本で最初の感染者が確認されたこともあり、例年以上に手洗い等の対策が徹底して行われています。こうした対策はインフルエンザの予防と共通で、流行しやすい気象条件となった立春後の寒波の際も、患者数の増加は見られませんでした。

疫病ってさまざまな事が影響するから,一概に言えないところがあるとは言え,おそらくは「新型コロナ対策」がインフルエンザ予防にも好影響を与えていることと思われます.

まあ,普段から疫病対策しとけ,ってことですね.


実は,先日書いたブログ記事がSNS経由で紹介されたらしく,ちょっと閲覧数が伸びました.
紹介してくれたどこかの誰かさん,ありがとうございます.

この記事を要約すれば・・・.
毎年,インフルエンザで3千人程度が死亡している.
インフルエンザをこじらせた肺炎でも1万人程度が死んでいる.
さらに言えば,普通のコロナウイルスが原因の肺炎でも数千人規模で死んでいるんだから,今回の新型コロナも「少なくとも1千人程度」は死ぬだろうと思っとけばいい.
ということ.

むしろ,感染確認のための検査をしていない現状の日本ですから,
「新型コロナが原因の肺炎で死んでいる日本人が,気づかないところでもっとたくさんいるんじゃないのか?」
とすら思えます.


この先どうなるか分かりませんけど,現在の調子でいけば,この「新型コロナ」って「普通のコロナ」より死亡者数が少ないままで2020年を終えるかもしれませんよね.
大山鳴動して鼠一匹な対策にならなければいいけど.

実際,まだ世間では「新型コロナ」と言ってますけど,その症状や特徴はたくさんの研究報告があがっているし,薬の開発のために分析が進んでいる状況です.

もはや,「未知の新型ウイルス」と不安がる必要はないのではないでしょうか?


でも,「大山鳴動して鼠一匹」であっても鼠が捕れることに違いはありません.
事実,それによって救われる「命」が,何百何千と存在するであろうことは確かです.

願わくは,こうした疫病対策が来年からも続くことを期待します.
特に,インフルエンザだけでなく,普通の風邪でもたくさんの人が死んでいることが啓蒙されるといいですね.


未来のファッションにも影響を与えるかもよ


マスクをすることが「エチケット」のような社会になっていますよね.
飛沫感染予防という科学的な裏付けもあります.

なので,将来的には「マスク」がファッションの一部になるであろうことが予想されます.

以前も記事にしましたが,次世代のファッションは「スポーツウェア」から派生していくという話をしましたよね.

ですから,「マスクのあるファッション」の原型も,そのほとんどがスポーツ現場,なかでも「スキー場」「登山」で目にすることができるものです.

深めのマフラー.
高めのハイネックのジャケット.
ネックチューブ.
バラクラバ.

例として,Amazonから画像を引っ張ってきました.
現在は「防寒用」という機能性が重視されたものですが,そのうち,これらに「感染症予防」が追加され,さらにファッション性が強くなってくれば,大きな潮流の一つになるかもしれません.
画像:Amazonより


画像:Amazonより

なんだか,『マッドマックス』とか『北斗の拳』,『ザ・ウォーカー』みたいな世紀末系のビジュアルになっていく感もありますね.

    


あとは,マスク標準装備のファッションと言えば『風の谷のナウシカ』とか.




そのうち,「ニンジャ」とか「テロリスト」風味のファッションがブームになるかも.
いや,マジで有り得ますよ.
 

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