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小学生のために巨大カボチャを育てたよ
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これ, 我が家の畑で育ったカボチャです
先日,近所の小学校から連絡が入りました.
我が家の畑を使って育てていたカボチャが,品評会で大賞を獲得したとのこと.
しかも,1位と2位の上位独占.
昨日は,教頭先生がお礼の挨拶にいらっしゃったほどです.
高知新聞のYouTubeチャンネルに,動画付きで配信されています.
それがこちら.
高知新聞の元ニュースはこちら.
■育てたよ92キロカボチャ コンテストで3児童が大賞 四万十市(高知新聞 2020.9.22)巨大品種のカボチャを育てて重さなどを競う「がいにビックリたまげた大会」がこのほど、四万十市西土佐江川崎のJA高知県西土佐支所で開かれた。
農作業に遊び心を持ってもらおうと、同支所青壮年部が毎年開催しており32回目。飼料用品種「アトランティック・ジャイアント」の苗を希望者に配っており、18日の大会には同市や幡多郡大月町、高岡郡四万十町などから20個人・団体が計52個を出品した。
その新聞サイトからの写真がこちら.
※URLから参照してきましたので,リンクが切れたら消えます.
![]() |
https://www.kochinews.co.jp/article/399341/ |
一応,「(うちの畑を使って)小学生が育てた」ってことになっていますが,実質,うちの父が育てたようなもの,っていうのが皆様の評価です.
私も,このカボチャについては傍観してましたし.
まあ,小学校のやることですから,優しい目で見てやってください.
それに,父も私も,このカボチャのことは特に気にしていなかったんです.
地域の品評会に出すっていうのも,あとで知ったし.
ついでに言えば,父はこのカボチャの栽培環境に納得がいっていません(笑)
「もっと早めの時期に植えて,カラス退治を丁寧にやれば,さらに巨大にすることができたのに」
って言ってます.
小学校の都合で,苗を植えるのが遅い時期になってしまってたんです.
あと,過去記事でも取り上げたことのある,父がVSR-10でカラスを追い払っていた畑というのは,このカボチャ畑のことです.
カラスの,なかでも特に幼鳥のカラスは,食べるわけでもなく,遊ぶ目的で実って間もないカボチャを潰して回ります.
![]() |
父のVSR-10 |
まあ,こっちも食べる目的で栽培しているわけでもないから,お互い様かもしれないんですけど.
ちなみに,この地域の品評会では大賞になりましたが,このカボチャの重量「92kg」というのは小さい方です.
品種は,「アトランティックジャイアント」というカボチャです.
■アトランティックジャイアント(Wikipedia)
こういう品評会で勝つことを目的に作っている物好きな人達は,300kgとか500kgのものを育てます.
なお,ウィキペディアから引用すれば,
2011年にカナダのオンタリオ州で育てられたアトランディックジャイアントの場合、収穫時の実の重量は824.9kgを記録した。
とのことです.
もともと,このカボチャは,小学校の行事でこれを工作材料に使って,何かを作るために栽培しています.
ハロウィンとかの,ジャック・オー・ランタンみたいなものかな.
もう何年間も,我が家の畑を利用しているようですよ.
すみません,ざっくりとした説明になってますが,私も詳しくは知らないんです.
でも,こういうのがきっかけで,植物の栽培に興味が出るのなら,それはそれで教育効果があるのでしょう.
私も,小学校時代に学校の花壇でヒマワリを育てた経験が今でも忘れられません.
日に日に巨大化していき,自分の身長よりも遥かに高く,そして大輪の花を咲かせた姿は面白かったですね.
そうした教材にしても,教師や用務員の方々の隠れた努力があってこそでしょう.
子供が出来ることって限界があるし,失敗するのが当然ですから.
最初から失敗する経験を与えるより,成功体験から学ぶことも大きいはずです.
で,そんな魅力的な体験がどんどん出来なくなっているのが最近の学校教育なんですよ,っていうのが,昨日のブログ記事でもあるんですけどね.
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