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高知も紅葉がきれいになってきました

秋の色が強くなってきましたね


以前,日本の人里に「サクラ」や「カエデ」が植林されることが多い理由を記事にしたことがあります.

その理由は,サクラやカエデを植えておくと,土砂災害を予防できるからです.
興味のある人は,そちらの記事も参照してください.

そんなわけで,我が家の周辺の山々にもサクラやカエデがたくさん植えられています.

10年ほど前から父が大量に植えるようになって,徐々にその木々が大きくなってきました.
我が家の周辺には,土砂災害の危険性が高い場所があるからです.
その対策としてはもちろん,春にはサクラ,秋には紅葉が楽しめるというメリットもあります.

将来的には,サクラとカエデで一杯の山にする予定です.


今回は,そんな我が家のカエデが紅葉した写真をどうぞ.

これらの写真はすべてiPhoneで撮影しています.

この木は,我が家で一番赤くなるカエデです.
真っ赤に燃えるようですね.

ドローンで撮影すると,その赤さが山の中でも目立ちます.
ドローンカメラからのスクショ

ちなみに,今後は上図の中央部分の道沿いにカエデを植林していく予定です.

なお,真っ赤なカエデの両隣にある大き目の木は「トウカエデ」と言い,これももう少しすれば猛烈に明るいオレンジ色を呈するようになります.
そのときにまた写真をお見せします.


この場所の周辺を,地上で撮影したのがこちらです.



以下の道沿いにカエデをたくさん植える予定です.
紅葉狩りができる山道になるのを目標にしています.
あと5年くらいすれば,このアングルで撮影すると一面が真っ赤になってくれるでしょう.


この先にある崖から見えている風景がこちら.
シンボリックな「青い屋根の小屋」が見下ろせます.


夕焼けと一緒に楽しむと,格別の風景になります.



個人的には,一面が真っ赤に染まった紅葉も良いのですが,こちらのような,ひっそりとした影の場所にあるカエデの,ちょっとした紅葉も見どころだと思っています.


あと,赤くなる前の黄色い状態で太陽を浴びると,黄金に輝く空間になります.
写真では伝わりにくいですけど.
これも個人的には好きなシチュエーションです.



別の部分に行けば,カエデとは違う紅葉も見れます.
紅葉って,重なる色のバランスが大切ですよね.
それを考慮した山づくりをしたいものです.


最後は,西日に染まった山とカエデと,私の人影.




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