注目の投稿

コロナ感染者数が少ない高知県にアウトドア派が蔓延しているみたいです

コロナ禍のゴールデンウィークに入って


映像とか写真とか,そんなニュース記事とか無いんですけど...
最近,近所の国道を,県外ナンバーの車とかツーリングしてるバイクとか自転車とか,あとは四国ですから八十八ヶ所巡礼してる人とかをよく見るようになりました.

もともと,毎年このゴールデンウィークには増えていたのでしょうけど,昨年から転居してきた私はその変化を強く感じます.
昨年はコロナ自粛が徹底していたので,こんな感じじゃなかったですから.


やっぱり目につくのは関西・中国地方のナンバーですね.
あとは集団で自転車旅行している人とか,大型バイクで連なって走る人たちとか.

高知県は,今はコロナ感染者数が少ないこともあって,旅行先としてなんとなく安全な気がする人が多いのかもしれません.
まあ,実際のところの感染者数は,そういう疫学調査してないからわかりませんけど.


取引先のスーパーマーケットの社長さんが話していたんですが,ゴールデンウィークに入ってから,終日,パン売り場や惣菜売り場が大混雑になっているそうです.
それはもう,まさに客が「殺到」しているそうですよ.

というのも,コロナ自粛で飲食店が閉まっているので,旅行者が食事をとれるところが非常に少なく,仕方ないからコンビニとかスーパーで売っているもので済まそうということ.

3密とかソーシャルディスタンスなんて無かったかのように群がり,あっという間に売り切れちゃうんだとか.
パン売り場なんて,午前中で商品が全部消えるらしい.

駐車場には,朝から県外ナンバーがたくさん入ってくるから,そういうことなんだなと話していました.

私はコンビニに入っていないから分かんないですけど,スーパーでこれですから,おそらくコンビニも凄いことになってるんだろうなと思います.


別に,「高知県に来るな,幡多地域に来るな」と言いたいわけではありません.
なんせ,私が出してる商品を買ってくれるのは,地元民より県外の人の方が多いので.
どんどん来てもらって,スーパーとか道の駅に置いてる地場産品を買っていってもらえると嬉しいです.

それに,感染に気をつけてパンや惣菜を買い,車とか道端とか,海辺とか河原とか山林とかで食事をとるならいいじゃないですか.
むしろ,この季節なら,それが最も高知県を堪能できる旅程だったりする.

広くて人口密度が圧倒的に低い高知県ですから,屋外でのんびり過ごすにはうってつけです.

早く正気を取り戻してほしいとは思いますが,まあ,これはこれで良いかなって思ったりもします.

コメント