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大学教員に関する例のニュース

急速にブログ更新のモチベーションが低下中


定期的に読んでいただいている方々はお気づきかと思いますが,ブログ更新頻度が下がっていますよね.
最近,めっきりブログ更新へのモチベーションが低下しているんです.

先月から更新再開を宣言したばかりなのに,また書かなくなっていました.

まあ,あくまでもブログはブログ.
気負うものでもないと思いますので,気ままに書きます.


書く気が失せたというわけではないのです.
毎日のように,「そうだなぁ,こういうネタを書いたらいいかなぁ...」などとイメージしながら生活しています.
ただ,そこからキーボードを叩く行為にまで至らない.

近頃では,ツイッター感覚で短いものを高頻度に更新するのもいいかもしれない,などと考えてもみています.


そんな状態にある私を知ってか知らずか,先日,知り合いの大学教員からこんなネタを提供していただきました.

帝京大のゼミで男子に不利な選考の疑い。大学側は「学生の募集中止」と発表。男性教員が「女子は基本的には応募=採用」と学生に説明(Yahoo!ニュース ハフポスト|2022.11.22)
大学教員1人が少人数の学生を指導する形式の授業「ゼミナール」(ゼミ)に所属する学生を選考するにあたり、男性教員が非公式に女子学生を優遇し、男子学生に不利な対応をとることを説明するメールや音声データがSNS上に投稿され、物議を醸している。
帝京大学は11月22日、事実関係を確認中のため「当該教員のゼミの(学生の)募集を中止」すると発表した。詳細は明らかにしていない。

楽しい話題ですね.

この話題は結構な勢いでバズっているようで,今日はこんなニュースが出ています.


帝京大教授、学生に差別発言か 「女性ならゼミ採用」大学が調査(朝日新聞 2022.11.24)
帝京大学経済学部の男性教授のゼミに応募した男子学生が、教授から差別的に扱われたとSNSに投稿したことを受け、同大は24日、事実関係について調べる内部調査委員会を立ち上げた。同大によると、教授のゼミは募集を中止した。

大学のこういうネタって,ネット上では案外関心が高いようですね.
なにかと一言物申したい人が多いテーマなんです.

ちなみに,まだ調査されていない話なのですから,この男性教員に対し「気持ち悪い」「差別だ」などと断定してはいけません.

だって,それなりにちゃんとした「理由」があったのかもしれないですから.

例えばそうですねえ,
「教育内容上,どうしても女性を対象としたゼミになってしまうため,男女平等や機会均等の観点から,建前上は『男子も応募可能』ではあるものの,とは言えやっぱり女子優先になってしまう選考実態があるゼミナール」
っていう可能性もゼロではありません.

理由を丁寧に聞き取れば,
「まあ,たしかにそういうことであれば理解できなくもないですけど,でも今後はそういうの気をつけてくださいね先生,だってこれほら全国ニュースになっちゃってますし(笑)」
っていうことになるかもしれない.


それにしても,「内部調査委員会」とか,久しぶりな響きです.

上述した「知り合いの先生」ですけど,どうやらこのニュースを見て想起したのが,あの「大学の小説」に出てくる “藤堂道雄” だったらしいんです.

大学の小説っていうのは,限りなくノンフィクションに近いフィクション小説で,まあ,要するに私の日記です.
大学の小説(←未読の方は,よかったらこちらからどうぞ)

その藤堂先生も,内部調査委員会(通称,内調)に調べられて,しっかりと事情が明らかになりましたよね.
その状況については,小説内で詳しく書いてます.

え?
なんでお前はそんな話を詳しく知っているんだ? って?

それは企業秘密です.



さて...,久しぶりにブログ更新したら,それなりにやる気が出てきました.

全然盛り上がりに欠けるサッカー・ワールドカップも,日本代表がドイツに勝利したところから俄然熱気が沸いてきましたよね.
あれほど叩かれまくってた森保ジャパンに対する評価も,猛烈な掌返しが始まることでしょう.

こういうの,昔もあった気がする.
あぁそうだ,南アフリカ大会の「岡田ジャパン」のときもそうだった.

そんな話を後日してみたいとも思う.


あと,前回記事でも取り上げた,Amazonプライムビデオで配信されている「仮面ライダーBLACKSUN」に対する世間の評価が辛すぎる,っていうのもおもしろい.
これを絶賛している私としては,この皆様の辛口評価がちょっと気になる.
これについても話題にしたいです.

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