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4月, 2010の投稿を表示しています

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一月が経って

なんだかんだと新任地では大変な日々でしたが,かと言って嫌な日々ではなく充実した毎日を過ごしてきました. 明日からはGWなので一休みしたいと思います. やっとじっくり論文とか書ける時間ができそうです. 学生の中には「5月病にかかった」と甘ったれたことを言っている奴らもいますが,こっちは5月病にかかりたいくらい,せわしい日々です. そんでも,学生の時はその時で大変だったなぁ,と自分自身当時のことを思い出します. 10代のうちは焦らずのんびりやってください.心の中ではそう励ましておるのですが. 私の最近の動向としては,予定通り携帯電話を買い替えました. 例のXperiaです. 以前,Googleについて紹介した記事を書きました が,その時の宣言通りGoogle関連の携帯に乗り換えました. 前評判通りの電池の消耗が激しいですが,インターネット・ブラウジングを四六時中やるわけではないので2日間くらいは持ちます. 通常使用の目安としては1日1回の充電というところでしょうか. 私の場合,それまで使っていた携帯も,そのバッテリーが劣化してきていて,2日に1回の割合で充電していたことを考えると大差ないわけで.ここら辺は許容範囲内です. 移行にあたり大変だったのはメールアドレスが変更になるくらいでした. 今ではその便利さを堪能しています. やっぱりネットが手軽に使えるのは大きいですね.携帯電話の今後の発展に期待です. とにかく検索力が強い.電話帳・連絡先や内部コンテンツを探し出す力はさすがgoogle.Gmailとのやりとりも手軽で助かりますし,職場のメールも難なく見れるのは次世代携帯ならでは. 長文を打つのもストレス無くできるところはさすが和製企業・ソニーといったところだし,ワンセグもついていないのでNHKの受信料を払う必要もないので満足度は高いです. 使いこなせてきたら,また新たな発見もあるでしょう. 先日は前任校の人たちと久しぶり(そうでもないが)に飲み会をしました. 懐かしい(そうでもないが)話に盛り上がり,その後,恩師の先生とは夜遅くまで2次会.今後の大学の行く末など熱く語らいました. そんなこんなで,定期的にこの大学には戻ることが決定. 本当にち

独り身の食事

この地に移って4週間. どこに何があるのか,なんとか掴めてきました. 大事なのはスーパーマーケットと電器屋,そして本屋です. あとスポーツショップといったところでしょうか. 今日はだいぶ落ち着いてきた節目として,奮発してステーキを食べております. スーパーでお買い得だったということもありますが,以前の生活では考えられない贅沢をしてみようと試みています. お酒もこれまた少し高めのワインです. 大学の通勤路の途中にいいお酒屋を見つけているので,ちょくちょく覗いています. お酒にあう一皿やつまみが豊富なのでお気に入りのお店です. 実をいうとこの1週間,体調不良でまともな食事をできていませんでした. その復帰祝いという意味も含んでいます. 急性胃腸炎とのことでして,ストレスが原因では?と周りからは言われましたけど私としては普通に食あたりだとふんでいます. ただ,猛烈な症状だったことはたしかで,血液検査では胃腸炎としては異常なほどの炎症反応値が出ていて医師もびっくりでした. そんなんなので,ストレスではないと思っています. まぁ,それはさておき,7年ぶりに自宅で調理をしたことになります. ステーキ肉を焼いただけですけど.新鮮な気分です. 以前のように手間のかかるキッチンではないので,今後は少しくらいは料理もしようかと考えさせられました. これまではコンビニ弁当やカップラーメンの生活でしたが,冷蔵庫が戦力に加わったことで食事の幅が広がります. また以前のように焼酎と(ちょっと高価な)つまみだけの夕飯生活に戻ることができるのでしょうか. そうそう,ワインを飲むようになったので余計に嬉しいのですが,近くのスーパーに探していたチーズを発見しました. 以前住んでいたところのスーパーでは売られていなかったので残念に思っていた “ウォッシュド・チーズ” を見つけたのです. 「ジェラールセレクション・クリーミーウォッシュ」というのがそれですが,ウォッシュド・チーズにしては安いのが特徴です. いかにもチーズらしい味と匂いが強く,それでいてクセのないまろやかなコクはそのままで十分な満足を得られます. 美味しいステーキとワインとチーズ. それを好きなように好きな

NHKを解約

この週末にさっそく読みました. 待望の新作, 村上春樹 著『1Q84book 3』 .期待を裏切らない出来でしたよ. 結末も “期待通り” って言うとおこがましいですが,アレで良かったんじゃないでしょうか. 結末と言っても,本当にこれで終わりかどうかは不明です. まだ続くんではないか,という噂もありますが,私はこれでも満足です.続きがあるならそれはそれで読みますけど. 私なりにこの小説のテーマを挙げると, 以前に1Q84を取り上げた時 にも書きましたが, 「入り口はあるが出口はない」 というものではないかと思うのです. 村上氏はオウム事件を下敷きにこの小説を書いたとされています. 氏はオウム事件の取材も熱心にしており,インタビューを集めた作品も出版しています. これも ブログで以前取り上げました が,何か大きな渦に足を踏み入れた者は,それが故意であれ偶然であれ,間違っていたからハイ戻りますよ,というわけにはいかない.ということが根底に流れるメッセージでした. たとえ元に戻ったと思っても,それは以前とは微妙に違うものであり,完全な復元は不可能であり,しかしそうであっても強く生きていかなければならない. 1Q84から染み出ているメッセージも同じような気がします. 劇中に出てくるさまざまなItemもそれを彷彿とさせます. タバコ,大麻,不倫などなど. それを言い出すと,劇中に出てくる人々を取り巻く事象の多くが,取り返しのつかない,戻ってくることのない事柄で構成されているようにも思えます. 老化,DV,復讐,痴呆と昏睡,不義の子,違法調査などなど. 登場人物はそれぞれに元来た道を戻れないところを進んでおり,そして前を向くしかない状況にあるのです. ただ,劇中に登場して結構重要なことであるにもかかわらず,私事になりますが,取り返しのつくこともありまして. NHKの契約解除です. 本当にNHKの集金人が登場しますので読んでみてください.結構重要な役所ですし. んで,別にこの本を読んだからではないのですが,ついにNHKの契約を解除することになりました. 何度も暇を見つけては電話をし,ついに先日つながりまして,オペレーターに契約解除を告げることに成功. 「ワ

歓迎会

今日は所属する学科の先生方から新任教員歓迎会をしていただきました. アットホームな雰囲気が魅力的な学科です. 前任の大学もそんな雰囲気でしたが,ここも同じようなところですから今後が楽しみです. ただ,私はスポーツ系の授業が多いということで,所属する学科の先生方とあまり会う機会が少ないという立場にあります. こういう機会は大事にしなければいけません. 今後の私の身の振り方ですが,別の学科に転属するという話がすでに持ち上がっています. スポーツ専門の学科に移るという話です. でも,私としては自分のやりたいことができそうなのはこの学科なので,出来る限りここに居続けたいのですが. 上手いこと事が運べばいいんですけどね. 今日の2次会は,私のような若者が行くことは無いであろうクラブに連れて行かれました. “いかにも” というような店構えとママがいるところで,各席に女の子が付き添うようなお店です. まだまだこういう店の楽しみ方がわかりません. 付き添いの女の人が客に気を使って話を盛り上げたりテーブルを整頓したりするのがわかるので,逆にこちらが気を使います.はっきり言って疲れます. 「あっ,私がやりますよ」という根性が抜けきれないので,ついつい手が動いてしまいますから店の人もやりづらいでしょう. ただ,そういった対応力や能力は向こうの方が上なので,いろいろと勉強になります. なんにせよ,楽しい夜を過ごさせていただきました. また明日から元気に頑張りたいと思います. いよいよ待望の続編, 村上春樹 著『1Q84』 が発刊されます. 私はAmazonで予約しています. あの後のストーリーは気になっているので楽しみです. 毎日が慌ただしく過ぎていますが,夜と朝は自分の時間があるので,そこを使って読んでいきたいと思います.

メリハリ

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メリハリの利いた生活スタイルに慣れていないとこうなります. 休日や夜に何をすればいいのかすっかり忘れてしまっているのです. 今の私です. 仕事を昼間に終わらせてしまうようになると,余った時間ができてしまいまして. ズルズルとやりたいことを際限なくやる環境にあった今までとは違い,終わったら帰らなければいけない環境になると,一日が充実してしまうのです. “吾人は自由を欲して自由を得た.自由を得た結果,不自由を感じて困っている. by 夏目漱 石” 支柱となる物が無い新転地で人は 「何かをやらなければ」 という焦りを持つものですが,自分の身の丈を考えると今シャシャリ出るのは避けた方がよいでしょう. まだ様子を見ておくことが得策だと考えます. 自分がこの大学で果たすべき役割を明確に悟ってから動くべきです. まだ,私には冷静にそれを判断する足場ができていないことは理解しているつもりです. 周りの方々の話を良く聞き,とにかく課された仕事をこなしていく中で状況判断していきます. とは言え,“学生にとってプラスになることを” のスタンスだけは崩さないようにやっていけば道はいずれ見えてくるはずです. 自由な時間はそのために与えられた充電時間だと考えれば,ゆっくり過ごすことにも焦りや不安感はなくなります. “人は自由を得たのち,いくらかの歳月を経過しないと自由を用いる方法を知らないものだ.by マーコレー” 一番まずいのは,得られた自由や余裕を自分にとって価値あるモノのために使えるものだと勘違いしてしまうことです. 自分に求められた役割を全う出来ることこそが最高の自己実現の形だと思います.

帰還

実は今日の朝,前任の地である大学にお邪魔していました. こっちでとある実験をしているのですが,それに必要な測定器が必要でして. こちらの大学は,本当はそれじゃダメなんでしょうけど実験とか研究とは縁遠いもので,なんにもないので大至急,前の大学に借りに行きました. 着いたら機材を借りてトンボ帰り. アッとい間の出来事です. 2週間ぶりの帰還でしたが,考えてみればこの7ー8年,記憶が確かならばあの地を2週間以上離れたことは無い気がします. そう思うと...,などと感慨にふける間もなく午前中にはこちらに戻ってきました. でも,慣れたら自動車で片道1時間なんですね.あそことここ. 想定以上に短い距離です. NAVI Timeだと2時間くらいと表示してきますが,実際には気合いを入れたら約1時間で来れちゃいます. 現在の通勤・勤務状況を考えてみると,別に引っ越さなくても良かったんじゃないかと思うほどです. ちなみに,今の生活スタイルとしては7時〜7時半頃出勤,19時〜19時半帰宅,というパターンが多いです. はい.以前より大学で過ごす時間が少ないようですが,これにはちゃんとした理由がありまして.詳細についてはオフレコで話せる時がありましたらその時にでも. 出勤時間についてだけお話しすると,この大学は7時開門だからしょうがない,という事情があります.それ以前に入ろうとすると,守衛室への連絡やなんやらと面倒です. 新たな仕事場では念願の早出をしようと思っていましたが,残念ながらできそうもありません. それでも,7時に入ったら一番乗りにはなりますが. 自宅から大学まで20分.ということで,7時に着くようにするなら6時40分頃に出ればいいのですが,仮にその時間に引っ越す前の自宅から出発すれば,こちらに8時には着くことになるわけです. 普通の出勤時間ではないですか. ま,いっか.近場という “安心” を買っていると思えばいいでしょう. 新任地での一週間が終わりました. まあまあ,というところでしょうか.最初のうちは緊張や不安がありましたが,始まってしまえばなんとかなるものです. 前の大学と大きく違うところは,いたる所でシャンプーの匂いが漂っているというところでしょうか. 当初はうんざりしましたが,これにもいずれ慣れるでしょう. そうそう,匂いの研究も論文が書き上がりました. 前いた所の教授

慌ただしい中にも笑いあり

慌ただしく一週間が過ぎようとしています. 学生にもだいぶ慣れてきて,私もこの大学の教員としてなじんできたように思います. まだまだ一週間しか経っていないので油断してはいけませんが. 「どうせ授業をするんだから笑いをとらないと」 ということで,いろいろ面白トークを展開するよう努力しています. これは前任校の恩師から学んだことです. 今はまだぜんぜん到達できない目標ですが,その技術を目指して頑張っていこうと思っています. 厳しく,真面目にやっているように見せて,おとぼけトークをしれーっと混ぜるのがパターンです. ま,精進します. 先日の記事にしたトップ選手のお母様から高価なワインをいただきました. 「いつもお世話になって...」とのことでしたが,お世話になっているのは,むしろこっちです. 活躍してくれるほど “関係者” として学内での私の名前を挙げてくれるので,本当に○○○さま・さまです. なので,最近は常飲アルコールを焼酎からワインへと切り替えました. やっぱあれですね.高いワインは美味しいですね.安くて美味しいものもありますが,“深み” という点では高価なワインに軍配があがるような気がします. 安めのワインは “爽やかさ” で勝負している,という感じでしょうか. まぁ,飲み慣れてきたらまた報告します. 贈り物と言えば,前任校を出る時に記念として様々な物をいろいろな方々からいただきました. 一番役立っているのはスリッパ. 冷え性の私としては必須アイテムになっています.今この時も履いています. 贈ってくれた方も私と同様その大学を出られているのですが,こちらからは何も差し上げられませんで. またの機会に御返ししようと思います. さきほど紹介した恩師からは,格調高いボールペンを贈っていただきました. “出来る男のステータス” としていつも左胸に忍ばせています. ただ,それを持つ者に風格が無いのが問題ですけど. その他にもたくさんの方々からいただきました. 色紙とかサインボールとかも研究室に飾らせてもらっています.やっぱ研究室に飾ると様になりますね. サボテンも順調に窓辺で育っています. 本当にありがたいことです. 一番役に立っ

夢と現実

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タイトルに深い意味はありません. 今日は授業初日ということで,不安と緊張が入り交じる中やってきました. ぼちぼちという感じでしょうか. 今週の授業はいずれもオリエンテーションとしての意味が強いので,そこまでガチでやったわけでわないですが,学生達の雰囲気はある程度つかめました. 次週から本格的にやっていこうと思います. タイトルの件ですけど,これは私が大学に入学する際に抱いていた夢が現実のものとなったことを意味しています. ネガティブな意味ではありません. 今となっては遥か以前になりますねぇ,大学入試の面接で私はこのようにしゃべったことを覚えています. 面接官に “将来の夢は?” と聞かれ, 「トップレベルの選手やチームに関わるスポーツ・トレーナーになることが夢です.」 と答えました. もともと私が大学に入学した理由は,“学校教育においてトレーナーの知識を浸透させ,生徒にスポーツ医科学の知識を広めたい” というものでした. それは2年前に高校の非常勤講師という形で現実のものとなったので,一応の目標達成はできたというところでしょうか. ただ,その難しさも痛感しましたし,こういったことは現実には授業などではなく課外活動や地道な啓蒙活動で浸透させるものです. 私の場合,授業でそれができたことは嬉しかったのですが,やはり生徒自身の身近な事柄として受け止めるには授業では困難でした. 大学入学の(現実に目を向けた目標としての)理由としてはそのようなことだったんですが,高校生だった頃の私の漠然とした夢は,さっき挙げた「トップレベルの選手やチームに関わるスポーツ・トレーナーになること」です. 夢は夢,当時としては凄いことだろうなと夢見ていましたが,どうやらそれも現実となっています. 新任校に,とあるスポーツ競技の日本トップクラスの選手が入ってきたんです.で,その選手のトレーナーを任されています. 夢って叶うものですね. 当初は,上級レベルとは言え普通のジュニア選手だろうと想定していましたが,調べれば調べるほど,噂を聞けば聞くほど,「なんでこんな大学に入ってきたんだ?」と思うほどの逸材でして. 最初のうちは私も気軽に接していたのですが...,知らないって怖いですね,いや,むしろその方が良かったのかもしれません. 体調管理やトレーニング等,気軽に相談できるようになっていますから. 気にな

1日目

真の意味での社会人・1日目. でも授業は明日からです. 今日はと言うと,研究室の整理とメール・アドレスの移転作業で一日を費やしてしまいました. 前任校で使っていたポータル・メール・サイト(?)の機能である「アドレス帳」. 実はこのアドレス帳はデータのエクスポート(出力)ができない仕様だそうで. 電話でそこの情報センターの人に問い合わせたのですが, 「はい,・・・できません」 と冷たく言い放たれました. インポートはできるのに,エクスポートができないなんて. 行きは良い良い,帰りは怖い. というわけで,一人一人のデータを一個一個 コピー&ペーストしていくわけです.マウスを操る右手の人差し指が使い物にならなくなりかけました. あのサイトを使っている皆さん,あの大学から出る際はご注意ください. 研究室もだいぶ完成してきました. 今回は自宅が狭い代わりに研究室がだだっ広いので,書籍や資料は大学の研究室に集めることにしました. 本を詰めた段ボールがめっちゃ重く,それを運び出すのに一苦労. ここ数日をかけて徐々に運び込んでいます. 事務の人たちに見つかるのが(特に明確な意味はないけど)嫌なので,早朝にコソコソと作業しています. 端から見たら不審者です.夜逃げのようです. 今回勤める大学は朝の開門が遅くて夜の閉門が早いので,職場入り浸り癖のある私は苦労します.泊まることも許されません. それには明確な意味があるのでしょうがありませんけどね. それでもまぁ,明日が最後の搬入作業になりそうです. そして,いよいよ明日が授業初日. 楽しみやら不安やら.

2010

やっとブログが書けます. 新しい職場,新居ともにネットが使えず困っていました. いろいろあった2010年度ですが,報告も小咄もできずに3日が過ぎてしまいました. 新しい環境,こちらは楽しくやれそうです. 4月の1日からせわしく入学式や新入生オリエンテーション等に携わり,忙しい日々を過ごしています. 忙しいと言っても,やっていることはまだまだ事務作業的なものなので気楽なものですが. これからが授業やプロジェクトなど,大変になってくるのでしょう. 事務方や先生方との関わり方を間違えると “終わり” だということを誰しもが口にします. 批判・悪口・噂話 etc.... 「みんな仲良く」なんて嘘ですね. 宮台真司氏は正しかったと思います. ということで,人間関係の怖さを,いよいよもって実感してきています. そういった意味においても楽しみです. スリル満点ですね. 人生を踏み外さないように気をつけなければ. とは言え,前任校よりも事務の方々の対応は丁寧でしっかりしています. 守衛さんもやさしいし. 感動してしまいました. むしろ,私があれこれ先回りしてやっているようで,「そんなことしなくても構いません」と言われる感じ. 事務手続きに関しては,前任校で鍛えられたというところでしょうか. とにかく,新しい環境というのはワクワクしますね. とりあえず,前任校の学生がうろつく場はないはずなので,まだまだノビノビと街を歩き回っています. 大型ショッピング・モールに行っても大手を振って歩けます. 清々しいことこの上ありません. オーストラリアに行った時を思い出しました. そのうち,ここらへんの学生を警戒しなければならなくなるかと思うと,今を楽しまなければと必死です. さて, 新居ですが,レオパレスにしています. 以前住んでいたところよりも狭いですし家賃も高いですが,概ね満足した生活をしています. なんと言っても「暖かい」. 調子に乗って暖房を入れると暑くなることもしばしば. 前は隙間風邪がピューピュー吹いていましたから,それと比べると格段の進歩です. 冷え性・低血圧の私には天国です.これまでが酷すぎたんですけど. 朝,震えながら起きるわけでない普通に目覚める喜びを噛み締めています. 床もしっかりしています.歩いても揺れません. 壁も震えません. 風呂・トイレが同じ部屋の中にあるなんて人生