2016年7月4日月曜日

東京終了のお知らせ

いよいよ始まった18歳選挙.
よせばいいのに始まった18歳選挙.

私も過去,大学教員として学生たちと「18歳選挙」のことを議論することがあったので興味深く眺めている次第です.
何年か前から,初年次教育におけるレポート課題とかディベート・テーマとして使ってきたこともあります.

私個人の意見としては,選挙権の年齢は引き下げてはいけないと思っていますので,今回から選挙のモラルや常識といったものが崩壊するであろうことを諦観しているわけでして.

そして案の定,東京はこんな感じで選挙を広告していました.
18歳選挙権 動画広告“TOHYO都”編(東京都選挙管理委員会より:youtube)
18歳選挙権 動画広告“TOHYO都第二弾”編(東京都選挙管理委員会:youtube)

もちろん批判するニュースもあります.
東京都選管の18歳選挙権啓発アニメ「TOHYO都」に批判殺到「バカにしてる!」「税金をくだらないことに…」(産経新聞2016.5.30)
動画内容について、インターネット上では「印象に残ることが大事」と擁護する書き込みもあるが、「バカにしている」「都民の税金ってくだらないことにばかり使われてるね」などと非難が多数を占めた。都選管にも電話やメールで批判が寄せられている。
 都選管によると、参院選に向けた若者対象の啓発費は平成28年度で計約5千万円。今回の動画の制作費は単体で算出していないという。都選管は「内容よりも制度が変わることを知ってほしかった。興味を持ってもらえるよう気軽で親しげなアプローチをしたかった」と説明する。
「バカにしてる!」ですって? バカなんだから仕方ないでしょう.現に,賛否両論とのことですから,面白がってる人もいるわけです.
例えば,こんなの高知県で作ったらただじゃすまないですよ.
大阪だと・・,あやしいですね.あの街ならそのままスルーされる可能性があります.

なんにせよ,私としましては,いかにも東京の若者にふさわしい動画だと感心しました.
東京における選挙活動の本質をえぐり出している,貴重な試みだと思います.
やっぱりこの地域はダメですね.「掃き溜め」という表現がピッタリの街なのです.

東京都選挙管理委員会の人の言い訳,乃至,説明がそれを象徴しています.
「内容よりも制度が変わることを知ってほしかった。興味を持ってもらえるよう気軽で親しげなアプローチをしたかった」
終わってます.終了です.
興味を持ってもらえるよう・・,ですって.
興味をひいて,それで投票させようとしてるんですよ.
やばくないですか?
とても人間とは思えません.
やっぱりサルなのかもしれませんね.
やっぱり東京を諦める

どうか地方の皆さんは,この街の人間を反面教師として真っ当な活動にご尽力ください.
ここは地方の踏ん張りどきです.
日本は今,東京を諦めるときに来ているようです.


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