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橋下徹が私と似たような事を言ってて草
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橋下徹に言われてちゃお終いだ
そう言えば,先日テレビを見ていたら,橋下徹が出ていて,こんなことを口走っていました.
「こうなったら政治家は覚悟をもって,コロナによる重傷者・死亡者を見積もって,それに見合った政策を展開するべきだ.今は政府にも自治体にも,そんな覚悟と責任感を持った政治家がいない.感染者数に一喜一憂していては,国全体の被害が大きくなってしまう」
みたいな内容です.
なんのことはない,私が昨年のコロナ禍当初から言ってたことそのものでした.
そのうち私は,そんな真っ当な判断ができない政治家・政府にいらだってきて,こんな記事も書きました.
どんなテレビ番組なのか,ってところですが,たしかBSの「プライムニュース」だったと思います.
恰幅のいい司会者が出てる報道番組.
家族と晩飯食べながら見ていたやつでした.
とりあえず,橋下徹のくせに,なんて真っ当なコメントなのでしょう.
この人,ときどきこういう誰しもが「うん,そうですね」って言いたくなる意見を出してくるから曲者です.
ホリエモンとかひろゆきも似たようなところがあります.
ただ,そのコメント内容については,根本的なところで差異もあるんです.
橋下徹はこう言います.
「99人を助けるために,1人を犠牲にする判断をしなければならないのが政治である」
と.
私が過去記事で述べていることと似ているし,言いたいことも理解できますが,残念ながら私の政治信条からやや外れています.
逆なんです.
私が「政治家の仕事」,そして「国家の役割」として重要なことと位置づけているのは,「最大多数の最大幸福」だけではありません.
「1人を助けるために,99人を犠牲にすることが政治である」
ということです.
それこそが「国家」とその「政治家」の覚悟だと思うんですね.
の記事では,それを端的に示した「北朝鮮拉致被害者奪還」を主題にした小説を紹介していますが,まさにそれがこれです.
もし最大多数の最大幸福を最優先する国家であれば,拉致被害者なんて奪還しない方が懸命な判断ということになる.
なぜって,「最大多数の最大幸福(これを功利主義と言います)」の観点からすれば,拉致被害者を奪還するために自衛隊員が犠牲になるのはバカバカしいし,奪還作戦への報復として日本の都市がミサイル攻撃を受けるリスクを負うなんてあり得ないっていう話だからです.
そもそも,最大多数の最大幸福って言ったって,そこで言う「幸福」とは何か,極めて曖昧です.
誰か特定の人々にとって都合のいい幸福ではないのか,っていう疑惑が常につきまといます.
そんなわけで,私としては政治家や国家の判断について,「合理的」で「功利的」な判断が最も妥当であると考えることには与しません.
他にもっと大事な判断基準や判断材料があるんじゃないのか,ってことです.
それが何なのか,事前にわかっているわけではないので,だからこそ「議論」が,それも「多種多様な意見が交わされるディスカッション」が大事なのだと思います.
その結果として,最大多数の最大幸福が選ばれたのであればそれでいいし,その逆の結論になっても構いません.
しかし,現在のコロナ禍対応では,こうした議論がされているとは思えないし,その政策決定のプロセスが公開されているとも言い難い.
橋下徹と意見が一致していることとして,彼はこんなことも言っていました.
「政府によるコロナ対応のための政策決定されていくプロセスが,全くのクローズドになっている.どこの誰がどんな意見を出して,どういうデータや情報を元にしているのか,まるで分からない.これでは国民が納得しない」
へぇ,なんだ,ただの正論か・・・.
って感じです.
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