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やっぱり河野太郎が出てきた|日本を奈落の底に堕とす可能性が最も高い政治家

自民党はついに,極左であり改革志向の政治家「河野太郎」を繰り出した


小泉純一郎,麻生太郎,安倍晋三,菅義偉といったデタラメな自民党政府が続いてきましたが,その正当なる後継者である「河野太郎」が,次回の総裁選に出馬するとのことです.
今日のニュースはそれで盛り上がっています.

本日お昼頃,菅義偉が総裁選に出馬しない意向を表明していました.
なので,奴らはきっと代わりに河野太郎を出すだろうと思っていたら,案の定.


私は過去記事でも,河野太郎という政治家がどれほど危険なのか述べてきました.
例えば以下のような記事です.


河野太郎は日本文化を,グローバリズムと宇宙船地球号的な何かで塗りつぶすタイプの政治家です.
安倍晋三の直系と考えていいでしょう.
その最大目標が皇室破壊と言っても良い.


河野は,日本を奈落の底に突き落とす人間としか思えません.
まず,分かりやすいところでは顔がイッています.
まともな目つきじゃないし,どう見ても普通じゃない.

ネット民が喜ぶSNSの配信もおかしい.
彼は,外務大臣在任中にTwitterへ,
「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*•!%🌀✔️✖️🎶💱」
と投稿しています.
まともな大臣・閣僚ならありない情報発信ですし,そもそもこんな投稿する奴がまともなわけがない.

過去記事でもリストアップしましたが,彼は以下のような政治的思想を持っています.

・小さな政府(国家の権力を低下させる)の主張者

・女性天皇・女系天皇の主張者

・外国人労働者の受け入れ拡大に賛成

・二重国籍の容認および日本国籍の付与条件の緩和を推進

・靖国神社参拝には反対

・選択的夫婦別姓に賛成

・日中友好の推進者

・反原発論者であり,核燃料再処理開発にも反対


不思議なのは,こんな極左的思想の持ち主が,なぜかウヨクに喜ばれていることです.
日本の「自称保守・右翼」というのは,なんともオメデタイ連中なのですね.

ためしに,上記のような政治思想を,立憲民主党とか共産党の議員のものだと言ってみればいい.
自称保守・右翼の連中は,「ほれ見たことか! これだからパヨク政治家はダメなんだ」などと言い出すでしょう.


河野太郎が台頭してきたのは,彼自身の野望というよりも,むしろ自民党の政権維持戦略によるものだと思われます.

日本人は現在,日本文化や伝統,そして旧来の歴史認識を破壊することに心地よさを覚えている状態です.
もちろんそれらは,
「世界をリードする日本の姿」
「日本らしさをビジネスにする」
「自虐史観を排除する」
といった言葉で飾り立てられ,特に俗物根性の強い根無し草的な日本人の心をくすぐっています.

これは,小泉純一郎から始まっているものであり,その延長線上に河野太郎も位置しています.

そのあたりの詳しい話は,
の後半部分で述べています.

昨年に書いたその記事の最後で私は,
河野太郎は,その手法のために用意された閣僚だと,私は考えています.
この見立てが正しかったか否かは,おそらく2〜3年くらい経てば見えてくると思います.
と述べましたが,2〜3年どころか,たった1年でそんな事態になりました.

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