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2月, 2025の投稿を表示しています
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ドリンクとかフードの注文方法でS・M・Lを使うのやめませんか
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ここ半年ほど,仕事帰りにコンビニに立ち寄って,挽きたてコーヒーを飲むことが習慣になっています. 入る店はローソン. っていうか,利用できるコンビニがこの辺りにはそこしかないんですね. 夏までは冷たいドリンクを買っていたんですが,冬が近づくにつれて温かいものが欲しくなりまして. それでホットコーヒーを,それもせっかくなら挽きたてコーヒーが良いなということで. これにバームクーヘンとか練乳クリーム入りのパンを合わせて,おやつの時間にしています. 別にコンビニとかローソンに限った話ではないのですけど,何かしら商品を注文する際に,サイズ指定するやつで「S・M・L」を使うところは多いですよね. 例えば2025年2月現在において,ローソンのレジでのコーヒー注文はSML方式です. あれ,毎度のこと私はどうしても気になってしまうんです. 店員さんがSとMとLの発音の違いが聞き取れなくて, 「あ,すみません,エェー..ルゥゥですか? あっ,エェムゥですね? はい,すみません」 などと聞き返してきたり,念入りに確認してくることがありますよね. そんなにややこしいなら,最初から大・中・小とか,スモール,ミディアム,ラージと言わせればいいのに,って. 一応,私はいつもスモール,ミディアム,ラージ方式で注文するようにしています. その方が分かりやすいかな,伝わりやすいかなって思いまして. 概ねうまくいくことが多いんですけど,でもたまに「ホットコーヒーを,ミディアムで」って言ったら,「すみません,もう一度お願いします」って言われる場合もあったりで,これもまだまだ一般的な注文だとは言えないようです. そこまで気にしなくてもいいんじゃないか,っていう程度の話かもしれません. でも,こういうとこのスムーズさにこだわりたい部分でもあったりします. 何かのタイミングで,全国一斉にSML方式の注文をやめるムーブメントが発生したら良いのにな,って思います. あんまり実用的じゃないと思うんですよ,これ. ボタンを押すとかっていう,注文者自身が選択する場合はいいんですけど,店員さんに聞き取らせるような場合だと,結構な確率で聞き間違いとか聞き直しが発生してると思うんです. 実際,私はMサイズを注文したのに,Sサイズのカップを渡されたこともあります. これ,改善したほうがお互いのためだと思うんです.
ハヤブサって,物凄い轟音をたてて飛ぶんです
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「ハヤブサ」という猛禽類を知らない人は少ないでしょう. 一応,画像を貼っておきます. こういう鳥. ハヤブサ(ウィキペディアより) 私の家の山でもよく見かける鳥で,なぜかというと,捕食対象である「ハト」がたくさんいるからです. おもにキジバトとアオバトで,緊張感のないことで知られており,「野鳥の会」の人たちからは人気のない鳥として有名です. 一応,こういう鳥です. キジバト(ウィキペディアより) アオバト(ウィキペディアより) 別にハトだけではないのですけど,ハヤブサはこういう餌を超高速急降下で捕獲して食べています. うちの山は,そんな餌がわんさかいるのでちょうどいい狩り場なんですね. 枝に止まっているやつにも平気で突進してきます. 以前,私の目の前で木を突き抜けるように突進し,ハトを捕獲していたのでビックリしました. もうね,「バチコッーン!!」って感じで,まさに一閃です. 捕まった鳥は,鳴く暇もない. たぶん,ぶつかった瞬間に即死なんじゃないかな. 山に入ると,よくこんなものを見つけます. 羽毛が散乱しているのがわかりますか? ハヤブサ等にやられた鳥の痕跡です. そんなわけで,ハヤブサってけっこう身近な鳥なんですけど,先日,山仕事をしていたらハヤブサという鳥の凄さをあらためて知る機会がありました. 上空から「ドゴォーッ」とか「ブウォーン!」っていう音がするんです. 音のする位置や近さから,てっきりラジコンかドローンが飛んでいるのかなと. 旅客機にしては音が近いし,って感じで. 見上げてみると,一羽の鳥が飛んでいました. そしてその「音」をたてている鳥は,一気に水平飛行に移って,向かいの山に向けて超高速でブッ飛んでいったのです. 一瞬だったのですが,あれはハヤブサです,間違いない. おそらく,急降下してきて急減速したんでしょう. その急減速の際に,風を切る音をさせていたんだと思います. でも,凄い音でしたよ. さしずめ,「ジェット音」. 餌を見つけて,それを捕獲するために超速で突っ込んできていたのですが,その餌に気づかれて逃げられ,捕獲できなくなったんでしょうかね. それで急減速して,滑走路に着陸中の飛行機でいうところのゴーアラウンドみたいな感じで再上昇したのかなと. ああいう飛び方を目の当たりにしたら,「ハヤブサ」っていうゴツい名前をつけたくなるのも分かります....
令和の米騒動について 関係省庁および業界の皆様へ:友人知人への融通契約販売に要注意
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令和の米騒動が収まりません. 農林水産省は,騒動が始まった昨夏から, 「新米が出回りはじめれば落ち着く」 「冬になれば安くなる」 「年が明ければ安定する」 などと言い続けてきましたが,どうやらそんな状況ではないようです. 新米出回っても高いまま コメ価格、11月は6割上昇 農水省は静観 (朝日新聞 2024.12.20) そして今年になると,こんなニュースも出ています. 米価もくろみ外れて高止まり 備蓄米放出、政府が迫られた方針転換 (朝日新聞 2025.1.24) 私が住んでいるところでも,年々減ってきた米作りをしている方々へのお裾分け・直接購入の話が盛んで,スーパーや米屋に並ぶ商品の少なさに困っている人たちも多いものです. 今や,米作りをしている方々は貴重な存在です. 生産地域や生産者の近辺ですら「米がないからどうしよう」などと騒いでいるのですから,農水省の言説に対しては, 「どういうデータを元にしてそんな事言ってるんだ?」 と苛立つところもあるわけで. 昨年から私も農協出荷だけでなく,小売店や卸への直接販売・契約販売を展開するようになった関係で,契約販売を主体にしている米農家さんや,その卸売業者さんたちともコミュニケーションをとるようになりました. そんな方々とお話してみると,昨年の秋頃から2025年度(つまり,2025年秋に収穫するお米の納入先)の契約が恐ろしい勢いで進んでいて,例年なら年明け1月から2月くらいに決まり切っていたのが,今年度は向こうから契約を持ちかけるものが多くて10月上旬には終わってしまったと(喜んで)言ってました. もっと言えば,これは契約販売を主体にしている米農家さんだけではないのです. いわゆる, 「自家用米(自分自身が食べるお米)を主に生産していて,その余剰分(「余り」といっても,実際には自分が食べる分の2〜5倍くらい作っている場合が多い)を,農協や地場産品売り場に出荷して,毎年,半ば自主義務的ルーティーンワークとしてお小遣い稼ぎ程度にしている小規模米農家」 と呼ばれるタイプの農家さんに対しても,この「契約販売」を持ちかける動きが活発なようです. 別にこれは飲食店や食品加工業者だけの動きではなくて,一般家庭からの注文契約も多いようで, 「今,お米が高いでしょう? もしお米を作る予定があったら,来年は私のところにも分けてよぉ」 といっ...
頑張って更新するぞ! ってことで,1ヶ月ぶりの近況です
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やっぱり更新頻度が上がらない. っていうか,記事投稿するモチベが上がらない. もっと気軽に書いていこうと,あらためて思い直してキーボードを叩いています. 執筆リハビリだと思って頑張ります. そんなわけで近況です. 以前の記事で取り上げた,例の超高級ホテルへの商品提供が始まりました. 近況:農業のこととか,暮らしのこととか あの,スイートルームが1泊200万円するところですよ. どんな人が食べてくれるのかなぁ,と想像しながらの発送です. もしかすると,中東の石油王とかハリウッド俳優とかが食べてくれるのかもしれないと思うと,なんだかウキウキします. こんな話をすると,さぞかし儲けているんでしょうなぁ,などと思われるかもしれませんが,実際はそうではありません. 生産者である私の取り分は,一般的な市場価格とほとんど変わらないです. 間に入っている人たちがいろいろと存在するので,そこで価格が積み上がっていき,結果的にホテル側が受け取る請求書は結構な金額になっているのかもしれませんが. それに,取り扱われる商品の量がとても少ないので,運送料のほうが高くつくくらいでして. 逆に言えば,この手のホテルとかレストランの食材集めは,運送料とかほとんど気にせず,料理人の希望を最優先でやり取りしているらしく,すげぇ業界だなぁと思わされました. 私(と,関係者一同)の思惑としては,今回の話は商品のプロモーションの意味が強いので,儲けはほぼ考えていません. こういう活動を通して,高知県の特産品が増えていくことに寄与できれば幸いです.