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ドラマ「真犯人フラグ」が次で最終話だよ
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フワッとした考察で楽しんでいます
この冬は,ドラマ「真犯人フラグ」を見ています.
以前もそんな記事を書きました.
SNSやネット記事,YouTubeなどで,
「いったい,真犯人は誰なのか!」
という犯人探しや考察で盛り上がることで,話題作りと視聴率稼ぎを目論んだドラマとされています.
実際,調べてみたらそんな記事が結構あります.
YouTubeで取り上げている動画も何本か見てみましたが,なかなか皆さん,熱を入れて考察しているようです.
私はというと,そこまで「犯人探し」とか「考察」に力は入れていません.
ひとつのミステリー作品として,のんびり楽しんでいる感じです.
ただ,私的に「興味深いドラマであってほしいな」っていう希望を持って見ているところはあるので,展開とクライマックスには期待しています.
どんな期待なのかと言うと,以前の記事である,
で書いたので,そこから引用しておきます.
そもそも,このドラマ「真犯人フラグ」で伝えたいメッセージは何か? という点が大事だと思います.おそらくですが,製作者サイドには,「なにかにつけ,『真犯人はこいつじゃないのか』と安直に推測して決めつけ,寄ってたかって弄ぶ大衆世論に警鐘を鳴らしたい」というメッセージを持っているんじゃないかと私は推測しています.劇中に登場するユーチューバーや情報番組のコメンテーターをはじめ,そこから煽られて正義の暴走をはじめる大衆,そして個人のプライバシーを丸裸にしたがるマスコミ.こうした現代社会への警鐘が,ドラマづくりのベースにあるんじゃないかと.なので,私が考える真犯人というのは,「それまで劇中に全くもって登場していなかった人物が,唐突に『実はこの人が犯人でした』ってことで逮捕されちゃう」という展開で登場するんじゃないかと予想しています.で,そこでどんな脚本や演出にするかは知りませんけど,「これまで好き勝手に『真犯人はこいつだ』『こいつが一番怪しい』『こいつは何か企んでいる』などと疑っていた人たちが,実は全然無関係,もしくはそれぞれ別の意図や動機で動いていた」というネタバラシになるんじゃないかな,って.で,そういう展開を通して,我々が生きる現実世界における「真犯人フラグ」について,もっと節度のある言動が必要である,という説教じみたメッセージを伝えたいのではないかと.
とりあえず,第19話までの展開から考えるに,今回のドラマで発生した事件は,一つの誘拐事件ではなく,全くバラバラに起きていたものだったことが分かってきたので,
「怪しい奴らがそれぞれ,各自の意図や動機で動いているだけだった,というストーリーではないか?」
っていう考察は,それなりに当たっていたことになります.
でも,そういうストーリー展開は,この手の作品では手垢にまみれるほど使い古されたものなので,あんまり自慢できる話じゃないけど.
それに,「真犯人フラグ」というこのドラマのタイトルも,ここにきて重要度が上がっていると思うんですよ.
だって,このドラマで発生している事件に,「真犯人」って存在するのでしょうか?
私はそれ自体が結構怪しいって思うんですよね.
実際,劇中で発生している事件・謎というのは,それぞれ別々の意図や動機で発生してるだけだったという展開に(現時点では)なっているし,まだ未解決の事件にしても,その可能性が高い.
だから,劇中に残された最大の謎である「妻の失踪」という状態についても,これに「真犯人」と呼べる人物がいるかどうか.
私の願望的なものを述べれば,そこに「真犯人はいない」っていう展開だと熱いなぁって思うんですね.
その上で,実は真犯人は「猫おばさん」ではないか
過去記事の,
の最後にも書きましたが,この記事でもこれを書いてシメたいと思います.
あえて「真犯人」がいるとすれば,それは誰なのか?
私は「猫おばさん」ではないかと思います.
その理由ですが,過去記事ではこう述べました.
まず,めちゃくちゃ怪しいです.真犯人かどうかは別としても,何かしらの「犯人」であることは間違いありません.それにこのおばさん,どっかで見たことがあるんです.「どこで見たことがあるんだっけ」と記憶を片っ端から引き出していたら,映画「トータル・リコール」において,火星の検問所で「2週間よ」と言って頭が爆発した人でした.■トータル・リコールおばさん(Google画像検索)爆破事件の犯人なのですから,きっと誘拐も拉致監禁もやってるに違いありません.
あ,もちろん冗談半分で書いてたんですけどね.
でも,ここまで来て,実はこの「猫おばさん真犯人説」は結構有りなんじゃないかと思うようになりました.
つまり,劇中の主要な真犯人候補(二宮,河村,日野,妻など)が軒並み「真犯人」と呼べるようなキャラじゃなくて,
「皆が思うような真犯人なんて,この事件にはおらんかったんやぁ」
ってことで幕を下ろしたところで,実は・・・!っていう展開.
バラバラに発生していたと考えられていた今回の事件は,実は「猫おばさん」が裏でコントロールしていた,っていうエピローグになってくると面白いんじゃないかなぁって.
だってさぁ,思い出してみてくださいよ.
各事件の要所要所で,この猫おばさん,なにかと「証言」したり「介入」してたり「関与」してたりするじゃん?
「そういうキャラ」としてエピローグに使うのって,結構有りだと思うんですよね.
手前味噌で恐縮ですが,私も日記的な小説を書いたことがあります.
これは,とある大学で発生したドタバタ喜劇を著したものなんですが,そこに登場する女性事務員が,まさにこれに相当します.
当初,なんの変哲もない女性事務員として登場しますが,クライマックスで爆弾発言の数々を披露するんですね.
なお,該当するところはここ.
バラバラに発生していると思っていた学内の事件は,実はこの女性事務員がすべて知り尽くしていて,しかも関与していて,さらに彼女の言動によって事件が発展・展開していたっていう話.
ちなみに,この小説は実話をもとにして書かれています.なので「日記的」なのです.
小説のこの部分にしても,私が実際にその女性事務員とレストランでベルギービールを飲みながらぶっちゃけトークをした時のものを記述しただけです.
で,「全部お前が関わってたんかい!」って笑い転げたもんね.
そういう,「だいたい全部コイツのせい」っていうキャラクタっているじゃないですか.
意識的にせよ,無意識的にせよ.
「真犯人フラグ」においても,猫おばさんってそういうキャラクタだったら面白いなぁって.
その要素って,かなりあると思うよ.
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